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教育部長の講義日記

家庭連合の教育部長として、統一原理を講義し、思索する日々

学校に行つたら交通事故に遭つて死ぬ日

学校に行つたら交通事故に遭つて死ぬ日

  もう一つ、中山靖雄さん(『すべては今のためにあったこと』)の体験談です。 息子が4人おり、4人とも中学生の頃に不登校がひどかつた。 「一難(男)去つて、また一難(男)」 と表現するほどでした。 中山さんは講師として全国を飛び回つてゐるので、なかなか家にはおられない。 そこで、結局は奥様が息子たちの対応に当たることになる。 学校へ行かないとなつたら、息子はうんともすんとも言はない。 そこである時...

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文語体 * by スッパスター
こんにちは~
時々 楽しく 拝読させていただいております
あの 最近 どうして 文語体?で書かれるんでしょうか??
まあ どうでいいことですが

Re: 文語体 * by 教育部長
ちょつと読みづらいでせうね。
まあ正確に言へば文語体ではなく、旧かな(歴史的仮名遣ひ)ですね。
文体はとても文語体などでは書けません。旧かなで書くやうになつたのは、大方は私自身の好み(嗜好)ですね。
「旧かなづかひは気持ちいい」(http://kitasendo.blog12.fc2.com/blog-entry-2321.html)などに旧かなへの思ひを書いてゐます。

修業に頭は要らない

修業に頭は要らない

  中山靖雄さんが「あたらしい道」の松木草垣(そうえん)師のもとに修行に入つた初つ端にガツンと言はれます。 「あなたは自惚れ屋です。全国を講演して『先生、先生』と崇められていい気になつてゐるでせう。あなたは『修養、修養』ばかりで、みたま(御霊)さんが分からない」 中山さんが所属してゐたのは「修養団」。 そこの講師として全国を忙しく講演して回つてゐたのです。 修養団では下座を重視する。 講師として...

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* by tenmodai
そう言えば25年くらい前に、韓国の牧師さんから「前田さん、計算したらいけない」と言われたことがあった。このことか。

tenmondaiさんへ * by 教育部長
25年目に悟ることもありますね。

「修養」と「修行」は何が違ふのか

「修養」と「修行」は何が違ふのか

  修養団の講師をしてゐた中山靖雄さんが30代の頃に、「あたらしい道」といふ団体の松木草垣(まつきそうえん)さんといふ方のところで3か月修行したことがある。(『すべては今のためにあったこと』中山靖雄著) 中山さんが属してゐたのは「修養」団。 松木さんが教えるのは「修行」の道。 「修養」と「修行」は何が違ふのかといふと、育てるものが違ふ。 修養は「心」を育て、修行は「魂」を育てるといふのです。 さう...

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良心と自分をつなぎ直す

良心と自分をつなぎ直す

  これもまた入江富美子さんの体験談なのですが、5歳の時にお父さんが突然亡くなつた。 ある朝起きると、お父さんが心臓まひで亡くなつてゐた。 そして駆けつけた救急隊員の一人が言つた 「あと5分早かつたら」 といふ一言が、入江さんの人生を変へたのです。 「私があと5分早く気づいてゐたら、お父さんは死ななかつた」 と思つたら、自分が間違つたせいでお父さんが死んでしまつたといふ考へが心の深くに根を下ろした。...

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私が加害者です

私が加害者です

『おかげさまの法則』(入江富美子)の縁で、入江さんが薫陶を受けたといふ中山靖雄さんの『すべては今のためにあったこと』を読んで、びつくりしました。 中山さんの肩書は 「修養団・元伊勢道場長」 となつてゐますが、話しておられるその内容は私がこのブログで書いてきたこととほとんど同調する。 私なりにはこの15年ほど段階的に積み上げてきたアイデアと体験が 「なんだ、もうすでに同じことを悟つて修行、体験してきた方...

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自分が原因 * by はちみつ
入江さんの本や「ホ オポノポノ」でも、「この世の現象は自分が作り出したもの」と仰っておられますね。

恐ろしい事件(今朝も事件がありましたが)も、私の責任!? と信じられませんでした。
でも私の中の他人を嫌う思いなどが膨らんだら、あのような恐ろしい事件を起こす可能性を秘めているんですよね。

入江さんの本は、今までの自己啓発本の中で最も感銘を受けました。
ブログでご紹介されている、中山氏の本も読んでみたいと思います。

No Subject * by 通りすがりの者
通りすがりの者ですが失礼します。こんな考え方が世に蔓延らない事を切に願います。池袋の凄惨な事故を起こした飯塚が喜びそうなお話です。もしこんな考えが世に蔓延れば死んだ被害者や遺族はどう思うでしょうか?司法えも味方をしてくれないのにまして加害者に非はなく被害者に全ての責任があるなどと言う事をいくら好き勝手書けるブログ上とは言え書くのは私はどうかと思います。せめてこれは私の個人的な考えですと付け加えるべきだと思いますね。いきなり批判のようになって申し訳ないですがブログは自論を好き勝手書いても良いと思いますがもう少し事故の被害者の方達も見るかもしれないと言う気持ちを持って頂きたいものです。私の理解力が足りず本当に伝えたい事が私自身が理解できていなければすみません。私には加害者は何も悪くないと言ってるように感じたのです。

通りすがりの者さんへ * by 教育部長
貴重なご指摘、有り難うございます。読む方によつていろいろな受け止め方があることは確かなので、今後は私なりにできるだけ配慮しようと思ひます。
少しだけ補足させていただくと、ここでのご夫婦は相手に非があるかどうかといふこととはまつたく別に、自分自身の内面における受け止め方に従つておられるのだらうと思ひます。この出来事は自分たちにとつてどういふ意味があるのだらうといふことに集中しておられます。このやうな方はごく稀ですが、時々出て来られますね。今年4月1日の記事「私は容疑者を許す」でも紹介しました。
考へてみると、これはメシヤの伝統思想ではないかとも思はれます。イエス様は十字架に臨んで「彼らは何も知らないので許してください」と祈られました。文先生もアメリカを許すために自ら進んでダンベリー刑務所に入つて行かれました。このやうな態度によつて歴史の流れが大きく変はつていつたのではないでせうか。しかし誰でもできることではありませんね。

7.8Hzのゆりかご

7.8Hzのゆりかご

太陽といふのは水素の核融合反応で発生した莫大なエネルギーを放出して、それが光となつて地球にも届いてゐる。 ところが放出するのは光だけではない。 水素の爆発だからプラスの原子核(プロトン)とマイナスの電子(エレクトロン)も凄まじいスピードで飛んでくる。 これがそのまま地球に届けば生命は生きていけないが、有り難いことに地球の磁場の影響を受けて強烈に曲がる。 それで地球の外側にはプラスの層とマイナスの層が...

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私は歴史の被害者ではない

私は歴史の被害者ではない

 「背景」 といふ言葉を使ふことがあります。 背景といふのは、その人の何十代何百代にもわたる先祖の方々が残した課題の総体と考へたらいいでせうか。 このやうな背景はその内容こそ人それぞれに違ふものの、誰にも例外なくある。 この課題が今の私に現れると、課題が少ない場合は人生はあまり苦労なく進むが、課題が重たい場合には苦労に苦労が続く人生になる。 かういふことはお父様も言つておられるので、間違ひはない...

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第3次家庭大戦の行方

第3次家庭大戦の行方

継続して原理講義をしてゐる方があるが、今日はちょつと趣向を変へて質疑応答の時間を持たうと考へました。 私なりには3つくらいテーマを準備して臨んだのですが、最初に受講者の疑問を聞いてみると、 「第3次世界大戦が預言されてますよね」 といふ話を切り出される。 「武器による戦ひではだめで、最後は理念による戦ひにならないとだめだと。これはどうなるんでせう?」 漠然とした質問なのですが、その箇所を一緒に読んでみ...

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どこから吹いて来ましたか

どこから吹いて来ましたか

気候も良い時期だし、久しぶりなので、今日の二世礼拝は野外へ。 私は初め近くの低めの山に登らうかと考へたが、川がいいといふ子どもたちからのリクエストで、教会から車で20分、鮎が住むほどきれいな水が流れる道の駅へ行く。 出発する前に簡単な講義をしたのは、 「万物たちと共鳴する」 ただ川へ行つて楽しむのではなく、万物と対話してみようと提案したのです。 「川へ行って、どの万物でも構ひません。河原の石でもいいし...

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なるほど! * by コスタ
なるほどと思いました。有難うございます。考えもしませんでした。

死んでも大丈夫

死んでも大丈夫

  これまでに何度かご紹介した『おかげさまの法則』。 最後の対談の中で入江富美子さんのこれまた面白い体験談がありましたので、紹介してみようと思ひます。 ちょつとした事故に遭つて、首のマッサージを受けた。 ところがもみ返しでひどく頭が痛み、精密検査をすると脳の大動脈が裂けてゐて「命にかかはります」と告知される。 ベッドが空いてゐなかつたため一晩だけ自宅に帰り、翌日大病院に行つて再検査といふことにな...

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喜びと感謝の回路

喜びと感謝の回路

  夕食の材料を買うのに、教会からの帰りがけにいつものスーパーに寄ってあれこれ物色してゐると、近所のおばさんに会つた。 おばさんと言つてはちょつと失礼かな。私よりせいぜい2つか3つ上くらゐ。 家の近くでも犬の散歩などで時々出会うことがある。 今日も 「ちょくちょく会いますね」 と言ふと、 「〇〇君、娘さん、よかつたね。△△銀行に就職したんだつてね」 と言はれる。 誰から聞いたのか、知らない。 まあこんな...

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偉大な「捨て石」

偉大な「捨て石」

今日「イエス路程」の講義をした後、受講者に感想などを聞いてゐると、 「いつも思ふんですが、イエス様の生涯はあまりに歯がゆいといふか、もう少しうまくことが運ばなかつたんだらうかといふ気がするんです」 と言はれる。 似たやうな思ひは私にもなくはない。 生まれ方も不遇だし、育ち方も恵まれない。 成人してもなかなか結婚ができない。 近かつた洗礼ヨハネは不信をして袂を分かつ。 宗教指導者たちはことごとく反対に回...

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思ひ通りにならないほうがむしろいい

思ひ通りにならないほうがむしろいい

「思ひ通りでなくて大丈夫」といふタイトルで久しぶりの礼拝説教を担当した。自己牧会プログラムで実践されるワークの一つで、私が礼拝で紹介するのはこれが2つ目です。前回紹介した「固定観念を手放す」といふワークも、その後実践してゐる人はほとんどゐないやうなので、説教で話すくらゐで聞く人のやる気を鼓舞するのが難しいことは分かります。それでも話さうと思ふのは、一つには、「良心」といふものの重要性についての認識...

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へそが開く

へそが開く

  入江さんの遍歴をもう少し続けます。 肉心の激しい抵抗と闘いながら 「天が期待してゐることを私に実現させてください」 と必死で祈り続けてゐたある年の大晦日、開眼するやうな体験をします。 それまでビジョンを求めて、欠けてゐる自分を満たさうと努力してきたのに対して、 「そのままでいい」 といふことを初めて腹の底から認めたのです。 その瞬間、おへそがまるで大地が揺れるやうに振動し始め、腹の底から 「あ...

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ミッションは向こう持ち

ミッションは向こう持ち

  数か月ぶりに本屋に入つて 『おかげさまの法則』(入江富美子著) といふ本を買つたのはタイトルに惹かれたからではなく、最初の20項ほどを立ち読みして著者の体験談がツボにはまつたからです。 体験を表現する言葉遣ひにこそ色合ひの違ひがあるものの、その内実は私が3か月前に参加して以来実践を続けてゐる自己牧会とほとんど一致してゐるのに驚いた。 自己牧会にも多くの証がありますが、入江さんの体験談はその証の一...

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