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人生の視野を広げてみなさい

kitasendo
人工知能 

先日の二世中高生合同礼拝で、自らが日本二世の草分けである講師は面白い話から説教を始めました。

今中学1年生の子どもは、1999年に生まれています。
今の平均寿命からすれば、2080年くらいまでは生きるでしょう。

その頃、世の中は一体どんなふうになっているだろうか?
そんなことを考えたことがありますか。

2030年までに東海大地震が起こる確率は70%と言われています。
そしてその5年前、2025年には日中戦争が勃発する可能性があると、米国防総省は予測しているのです。

2025年から30年というと、皆さんがちょうど結婚をして子どもを生み育て始める頃でしょう。
そんな大事なときに、戦争や天災の予測があるのです。
安穏として日本には暮らせないかも知れません。

一方、科学技術の世界では、2045年には人工知能が人間と同じレベルに到達すると予測されています。
すると、それ以後は、どんどんと人工知能のほうが人間を上回っていくということです。

会社でも、ロボットの部長や社長が出てきて、人間の従業員に対しては、
「お前たちはあまり能力が高くないから、雑用でもしておきなさい」
などと言うようになるかも知れない。

また、2050年には核融合技術が完成するとも言われています。
そうなると、海水からエネルギーを取り出せるようになる。

同じ頃、日本の人口は1億人を切り、経済規模は中国の8分の1になるとの見通しもあります。
先進国からの脱落も示唆されています。

皆さんは、こんな激動の時代を生き延びて行かなければいけないのです。
そして皆さんが、無事80年の生涯を生きて、孫も何人かできた時、皆さんは自分の人生を振り返って、彼らに何ということができるでしょうか。

「私は、ここれこれこういうことをしてきた。良心に恥じない生き方をしてきた。このような愛の人生を送ってきた」

そんなふうに、子どもたちや孫たちに自分の人生を誇ることができるかどうか。
そのことを一度、考えてみてください。

現実のデータに基づきながらも、ややSF的な要素も加味した講師の話は、子どもたちのそれまでの近視眼的な考えに揺さぶりをかけながらも、彼らの興味を引いたようです。

その話の意図は何か。

私なりに考えれば、
自分の人生の視野を広げてみなさい
ということではないかと思います。

子どもたちの悩みの多くは、今の現実の中にあります。

「どうして二世は、普通の子どもたちと比べて制限が多いのだろう」
「どうして嫌な教会や修練会に参加しないといけないのだろう」
「どうして好きな子と自由につき合ってはいけないのだろう」

そのように自分の足元を見ると、何だか自由の制限が多く、損をしているようにも感じられます。
けれども、もっと長い目で見れば、少なくとも自分の生涯全体を眺めれば、私たちは何を軸として生きるのが最も賢明であるか、それがおぼろげながらも見えてくるのではないか。

実際、後で子どもたちの感想を聞いてみると、やはり心の中のわだかまりが少し解けたようです。

自分を何かの犠牲者や被害者と見るのではなく、主体的に自分の価値を発揮していけばいいのではないか。
やりたければ、ボクサーになってもいいし、トップモデルになってもいい。
人生の選択肢は無限にある。

2080年までの世の中を、ただ予測の虜になって生きるのではなく、むしろより良く変えていける、信仰を持った主体になろう。
二世たちがそのような考えになれば、素晴らしいことだと思います。

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Kyoko Andersson

正しく、仁進様を中心としたLovinLife Ministriesと呼ばわれるアメリカの教会がこの方向性です。やってはいけない事を言う前に、自分が何が出来るかを親も二世に奨励しながら、二世、三世が、創造本性を発揮し、天の心情文化を築くリーダーとなり、カナン定着の文化を築こうとされています。

2012年04月25日 (Wed) 03:27
kitasendo
Admin:kitasendo