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まるくまーる(旧・教育部長の講義日記)

良心の完成者

2009/12/27
原理講義 3
統一原理 文鮮明先生
空  

もし人間が最初から堕落せず、天道に沿って成長していったとしたら、良心が育つのであって、
「良心革命」
というような言葉は必要なかったでしょう。

良心が育っていくその到達点に、統一原理でいうところの、
「個性完成」
という人間の姿が現れるようになるのかと推測します。

個性完成者について、原理講論では次のように描写しています。

「個性を完成した人間は、神の喜怒哀楽を直ちにそれ自体のものとして感ずるようになり、神が悲しむ犯罪行為をすることができなくなるので、絶対に堕落することがない」(『原理講論』p.66-67)

自分自身をふくめて、まわりのどこにも「個性完成者」がいないものですから、実感的には、
「個性完成すると、人間はどんな生活をするようになるのだろう?」
と、今にいたるまで漠然としていたところがあります。

最近、ある原理講義で、もう少し具体的に説明された内容を聞きました。
それをまとめると、次の3つのポイントになります。

① 神様の目線で見ることができる
② 神様と動機を一致させる
③ 神様の夢を共有できる

文先生の三男、顕進(ヒョンジン)様のご長男である信元(シンウォン)様が、ある時、このような証しをされたそうです。

「自分は神様から見つめられ、愛されていることを感じることがしばしばある。しかし、それ以外の時に神様は一体何を見つめておられるのか知りたいと思って、必死に尋ねてみる」

私たちは誰でも神様から愛されることを願うものです。
その愛を感じることができれば、非常に感動して、心が満たされ、それで満足してしまいがちです。
しかし、言われてみれば、それ以外の時に神様はどこにおられ、何をしておられるのでしょうか。

自分の側からだけ神様を見るのではなく、神様の立場から神様の目線の向かっている方向を見る。
これは確かに、原理でいう「創造本性」の第一、
「神と同じ立場に立つ」
ということでしょう。

言葉で説明することはできますが、心がそのとおりに動くというのが、良心の完成者の姿なのでしょう。

同じ信元様の証の中に、
「自分なりに進みたい学校があったが、お父様(文先生)から別の学校に行くようにとのアドバイスがあった。お父様がどうしてその学校を推薦されるのか良く分からなかったので、自分なりにその学校の理念、教授の顔ぶれ、卒業生の活動分野など、分かる限り丹念に調べ尽くした。
そうする内に、だんだんとお父様の意図が分かってきて、自分自身も『この学校に行こう』という気持ちになった」

信仰の世界には「絶対服従」という要請がありますが、ただ服従するのではなく、自分自身に服従すべきだという動機がしっかりと作られて服従する。
これが本当の「絶対服従」だろうと思われます。

3つのポイントに共通するのは、
「神様を自分の絶対的な中心とする」
という要素です。
信元様の場合は、祖父を絶対視する心と、神様を絶対視する心が一直線で、ぶれていません。
絶対視して服従する目的は、その主体を喜ばせるということのようです。

「神様と同じ立場に立つ」
というのは、神様と自分とが別々ではない、という感覚と言っていいでしょうか。

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Comments 3

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日韓太郎

私は、小学校時代、百人一首で、一番になるために、
毎日、特別な訓練を重ねました…
聞いて、見て、取るわけですが、
聞く事、見る事、取る事、
すべて一番であれば、一番になれるわけです…
私は、一番になりました…
この体験から、人間は、努力すれば、
目標は、達成出来るのだと思うようになりました…

良心の完成、個性完成も、
筆者が語って下さった3つのポイント、
①神様の目線で暮らし、②動機を神様に一致させ、
③夢を神様と共有する、
神様を中心とした絶対的な私づくりのために、
いつでも、どこでも意識し、努力し、
目標を達成するまで諦めない反復練習が必要であり、
その生活もないのに、期待する結果はないでしょう…

いずれにしても、永遠、絶対、唯一、不変の私は、
一人ではなく、誰かと授受するところから始まり、
神様の真の愛の相続は、そこから始まると思います。
一人で堕落し、サタンの主管下に落ちたのではなく、
主体対象関係を過って出発した罪悪歴史ですから、
神様の青写真に従って、正しく主体対象関係を
結び直す作業が必要になります…
復帰原理は、その作業を正しく紹介していますが、
私たちは、もう一度、み言の原点に帰って、
今まで怠り、努力して来なかった信仰生活を反省し、
み言の実体になる信仰生活の勝利者になる、
そんな決意を固くして行くべき時だと思います…

ありがとうございましたm(_ _)m

2009/12/28 (Mon) 12:30

管理人kitasendo

飽くことのない繰り返し。
私たちに染み付いた堕落性を克服する道も、これが必要ですね。
克服できるまで繰り返せば、克服できる。

2009/12/28 (Mon) 23:06

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2010/03/11 (Thu) 05:19