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賢明な母の訓練

kitasendo
daughter 

昨日の記事「私はあなたをとても誇りに思うわ」の続きです。

文夫人は21日間、娘の様子を細心の注意をもって見ておられたのです。

私が思うに、夫人は最初から娘の心の動きを予見しておられたような気がします。
わざと早朝の仕事を与えて、娘を訓練しようとされたのです。

毎朝4時に起きて母親の髪をセットするのは、容易なことではない。
当然、幼い娘の心には葛藤が生じるだろう。
それをどのように消化し、克服していくだろうか。

そのことを21日間、忍耐を持って見ておられたのです。

母親は子どもを愛しているのですが、子どもは自分自身で乗り越えていかなければならないことがあります。
遅かれ早かれ、いずれは子どもも自立していかなければならないのです。

仁進女史が幼いながらも、
私は自分の心と体を一体化させて、正しいと思うことをやり遂げる
という、十分に成熟した心を育てる道をいくように、母親は無言の内に導いたのです。

文夫人は、娘が葛藤している時も無言であったように、心を入れ替えて一生懸命になったときにもすぐに褒めませんでした。
母親は娘に、真の愛を実体化できる人になってほしいと願ったのです。
そのために、21日という一定期間をおいたのです。

親はこどもを育てる時に、しばしば「訓練」と「コントロール」を混同することがあると、仁進女史は言われます。
実際に、この2つの間には大きな違いがあるのです。

コントロールは、親の判断を子どもに押しつけることです。
それは、子ども自身が判断し、それに基づいて継続的に自らの課題を克服していく道を、むしろ妨げてしまいます。

訓練は、親がまず子どもに善悪の基準を教えます
そして親は徐々に子どもの後ろに回り、子どもがその基準に基づいて行動できるよう、支える役割をするのです。

子どもはダイヤモンドの原石です。
文夫人は娘との間に適切な摩擦を起こしながら、その原石を磨き上げたのです。

実に賢明な母親の姿です。

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梶田周司

宣教師

さすが教育部長さんですね。上手にまとめてあります。仁進様は女性の子女様だからか、説教の中で父母様や他の子女様との貴重な個人的ないろいろな証をたくさんされています。今回私がアップしたのはそのごく一部です。初期のころの説教を中心に12の説教を翻訳した本の出版の準備ができています。全部で367ページあるこの本の中から、今回紹介したのはたぶん5ページ分でしょうか。仁進様の許可が出次第出版できる予定です。この本は日本の兄弟姉妹にとって、真の父母様との心情的な距離を縮めるのにとても良い本だと思いますので、教育部長さんも是非早く出版できるように祈ってください。よろしくお願いします。

2011年09月29日 (Thu) 11:07
kitasendo
Admin:kitasendo