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「壁」も実はありがたい

kitasendo
wall 

今朝、車を運転しながらFMラジオをつけると、うるさめのロックが流れています。
その曲自体、特に気に入ったというのではなかったのですが、後の解説で分かった
Up Against the Wall
という曲名に少し興味が惹かれました。

Up Against the Wall -- YouTube より)

「壁に手をつけ」
というような意味だろうかと考えていると、DJが、
「八方塞がり」
と、うまい訳をつけてくれました。

「なるほど、そんな意味にもなるのか」
と思っていると、今日の番組は「壁」というテーマで選曲しているとのこと。

人生にはいろいろな「壁」があるというような話をしながら、「壁の効用」について、そのDJは一つ面白い話をしました。

「壁」というと、「障害物」「邪魔になる」というように考えがちですが、必ずしもそうだとばかりは言えない。

例えば、フルート
私はほとんど触れてみたこともないので、よく分かりませんが、そのDJが言うには、フルートの口には「壁」があまりない。
それで、吐く息がすべてフルートに入らず、漏れてしまうので、フルート奏者は「壁」の高い他の管楽器奏者よりも肺活量が余計にいると言うのです。

「壁」というのは立ちはだかって邪魔をするようにも見えますが、加えた力をそのまま跳ね返してくれるので、力が無駄に分散されない。

「なるほど、いかにも音楽家らしい、面白い観点だな」
と、ちょっと感心しました。

人生にもさまざまな「壁」があると考えれば、その「壁」もまた厄介な邪魔ものだという見方を変えることができます。

私が何らかの「壁」にぶつかるとき、私の努力はその「壁」に当たって跳ね返ります。
しかし、100の努力がそのまま跳ね返ってくるので、力が失われません。
「壁」があるお陰で、私の努力がすべて有効活用されるのです。

人生に何の「壁」もなければ、私の努力はあらゆる方向に分散され、大きな努力の割には結果が小さいということになります。

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Admin:kitasendo