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まるくまーる(旧・教育部長の講義日記)

「気づく」ことの意義

2009/11/21
原理を学ぶ 2
気づく子ども

今日、新しい方を対象とした連続講演会の3回目「円満に生きる」が終わりました。
講演のポイントは以下の6つです。

① 人間関係の重要原則
② 人から信頼を得る方法
③ 共感的な聴き方をする
④ 「あなたメッセージ」から「私メッセージ」へ
⑤ win-winを目指す
⑥ 男女の違いを理解する


円満な人間関係と言ってまず頭に浮かぶのは、誰でも「家族関係」でしょう。
人間関係の悩みの半分以上は家族関係ではないかと思います。
さらにその中でも、夫婦関係が80%。

ですから、人間関係を円満にしようと思えば、家族関係、夫婦関係をじっくり掘り下げて見る必要があります。
しかし今日は導入ですから、人間関係全般に共通するヒントをいくつか話しました。

ヒントをつかむというのは、「気づく」ことだと思います。
この「気づく」ということはとても重要で、気づきさえすれば、それで問題の半分は解決したと言ってもいいくらいです。

実に些細な例ですが、先日娘と一緒に買い物に行った時に、こういう体験がありました。
私はレジでお金を払うと、必ず店員に、
「どうもありがとうございます」
と言って出るようにしているのですが、その日、店を出たところで、娘が言うのです。
「お父さんは、『どうも』が大きくて、『ありがとう』が小さい。あれでは『ありがとう』がよく聞こえないと思う」
娘に指摘されて初めて、私は自分がどういうパターンでお礼を言っていたのかということに気づかされたのです。

このように、私たちの生活の中には、いくつもの行動パターンがあるのですが、大抵はそれを無意識に繰り返しています。

「このように言われたら、このように言い返す」
「こういう状況になったら、必ずこういうふうに対処する」
「あの人とは必ずこういう話し方をする」

例えば、子どもが毎朝、時間ぎりぎりまで起きない。
すると、親は毎朝決まったように、
「早く起きなさい。もう7時だよ。こんなに起きれないから、夜は早く寝なさいと言っているでしょ」

このようにして、子どもを無理やり起こして、何とか学校に遅れないように送り出す。
これを繰り返すと、子どもは親に起こされるのが当たり前、親はいらいらしながらも子どもを起こさないと子どもは起きないと、思い込むようになります。

しかし、このような行動パターンはお互いにとってあまり良い方法ではない、とある時に一旦「気づく」と、そこから何か別の方法を考え始めるのです。
ところが実際は、パターン化したことには「気づき」が起きにくいものです。

それで、講演の中でヒントを出して、気づいてもらうようにするのです。
しかし、こちらはそのように思っていても、聞く人の意識はまちまちですから、どこで何に気づくかは予想ができません。

こちらが思いもしなかったような点にピンときて、
「今日の話は、あそこが良かった!」
と喜んで帰っていかれる方もあります。

でも、それはそれでいいでしょうね。
私たちはみな、神様が、
「ここに早く気がついてくれ」
と思っておられても、どれだけそれに気がついて生活しているでしょうか。
はなはだ疑わしいものです。

私たちは誰でもみな、「気づき」の途上にいます。

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Comments 2

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日韓太郎

今日は、「気づく」ことの大切さをテーマに、一緒に考えさせて頂きました。毎日、講義日記を楽しみにしています。講義日記には、統一原理の講義あり、文鮮明先生のみ言あり、生活報告あり、講演会の内容紹介ありと、どんなメッセージが届けられるか、期待して待っています。講義日記により、「気づく」機会を与えられ、一日の生活に変化が生じますし、誰と、どんなキャッチボールをするかで、人生を左右するほどの変化を与えることもあり、人生の深さ、味わいを更に、深く、味わいあるものにしてくれたりもします。一つの出会いから、人生を180度大転換するほどの変化をもたらすこともあるのですから、互いを高め合い、支え合い、補い合う関係性は、いつまでも、大切にして行きたいものです。いつも「気づく」機会を与えて下さり、ありがとうございますm(_ _)m

2009/11/21 (Sat) 19:49

管理人kitasendo

日韓太郎さんへ

それほどに期待していただいて有り難い限りです。
後天時代が始まり、また清平での恩恵も深まる中で、私自身の内面にも変化が起こり始め、それが次第に確実に加速しつつあるように感じています。
1日も欠かさずに講義日記を書けるのも、私の個人的な力ではないような気がしています。

2009/11/21 (Sat) 20:41