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まるくまーる(旧・教育部長の講義日記)

人の話を聞く方法を学ぶ

2011/02/10
信仰で生きる 0
聞く

よりスムーズで実りあるコミュニケーションのためには、「上手に聞く」という態度がきわめて重要だと考えています。
「聞く」ということは、深く入っていくと、ただ単なるスキルの問題ではなく、自分自身の人間性の問題でもあり、自分と相手をどれだけ愛せるかという問題にもなってくるのです。

数年前に読んだ『
プロカウンセラーの聞く技術 』(東山 紘久著)で私の蒙がかなり開かれた体験をしましたが、最近読んだ『スーパーカウンセラーの「聞く力」で、運がこわいほどついてくる! 』(ポール・J・ドナヒュー他著)も大いに参考になりました。

ここでは、『聞く力・・』に沿って、聞くことの意味と重要性について考えてみます。

なぜ「上手に聞く」ことが重要なのでしょうか?
すべての人は基本的に自分の話を聞いてほしいと願っているからです。

自分の話を聞いて、自分のことを「理解」してほしい。
自分のことが「理解」されたと感じると、自分のことを「必要とされる価値ある人間だ」と感じることができる。
すると、自分の内面を隠す必要がなくなり、「自由」を得ることができるのです。

ところが、ここに問題があります。
大抵の人は、自分の話を聞いてほしいのに、人の話を聞くことをあまり好まない。
それで、2人あるいはそれ以上の人が集まって話す場面で、それぞれがみな自分の話をするばかりで、誰も人の話を聞いていないという事態になりやすいのです。

自分自身を振り返って、
「私は伴侶の話をよく聞いているだろうか?」
「私は子どもたちの話をよく聞いているだろうか?」
「私は上司や部下の話をよく聞いているだろうか?」
と吟味してみます。

「私は結構人の話をよく聞いている」と自己評価する人もおられるでしょう。
しかし、『聞く力で・・』を読んでみると、「人の話をよく聞く」ということは、自分で思っているほど簡単なことではないと思われてきます。

私に「人の話を聞く」能力があまりないのは、「話を聞かないクセ」を無意識のうちに身につけてしまっているからだと、著者は言います。
私の周りには「人の話を聞かない」人がほとんどで、そういう環境で育ってきたから、「人の話を聞く方法」を学んだことがなく、いつの間にか私も同じような人間になっているのです。

それなら、私たちはどのように「人の話を聞いていない」というのでしょうか。
著者は次の3点を挙げています。

① 自分だけに焦点を合わせること
② 自分自身の感情から生まれた反応をすること
③ 「自分はきちんと話を聞いている」と、思い込んでしまうこと


その一つ一つについて、順次考えてみましょう。

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