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結婚15年後の危機

kitasendo
夫婦対話

先日の朝、少し時間のゆとりがあったのでテレビを見ていると、NHKの「あさイチ」という番組で「もう限界! イライラ妻と無反応夫…」という目を引くタイトルが。

ゲストで登場していたカウンセラーによると、夫婦の危機は大きく3つあるとのこと。

① 結婚5年後(こんなはずじゃなかった!)
② 結婚15年後(頼りない、つまらない)
③ 夫の定年のとき(もういいでしょ!)

②の結婚15年後というと、大体40代。
子どもの進学や親の介護など、厄介な問題がいろいろと起こってくる時期です。

その時に、大抵は妻が夫に相談するパターンになるのでしょうが、それを夫が真剣に聞いてくれないと妻が感じると、「頼りない」ということになります。
また、それ以外にも日常的にいろいろなことを話しかけるのに、夫は上の空で聞いている。
すると、「つまらない」となるのです。

ここでのキーポイントは「会話」です。

番組が取材したある中年夫婦の会話を再現してみましょう。
(町で呼び止め、個室に夫婦で入ってもらい、「子ども」と「実家」の話以外で対話してくれという設定です。カメラを前にして、自然な会話ははじめから困難ですが、それでも日頃の夫婦の実態が伝わってくるようではありました)

「最近(俺も)デブになってきてさ、カロリーの高いものは嫌だから・・・」(話を始めるための夫の苦肉の話題。しかし妻への不満が微妙に漂う)
「それで焼肉はやめたでしょ」(自分の料理を責められたと感じた妻は、すかさず防御体制に入る)
「魚がいいのかね?」(妻の意外な反撃に少したじろぎ、話題を和らげようと)
「この辺で? そうねえ・・・」(次の言葉が出てこず、コーヒーに手が伸びる)

「今年のあれは・・・、スキーとか、どうすんの? なかなか予定が分かんないからね、教えてもらなきゃ」(ああ、ここにも妻への不満が)
「カレンダーに書いてあるわよ」(夫の無頓着への批判を込めて、巧みな反論)
「言ってもらわないとね」(またしてもたじろぐ夫)
「見てもらっても・・・」
「そういうことじゃなくて、言ってもらったほうがいいと思って・・・」(こんな話題、出さなければよかった!)
「お互いに!」(顔はニコニコ、でも内心のイライラは隠せないほどに募ってきている)

わずか3分ほどで対話は続かなくなり、双方ギブアップ。

実験が終わった後のインタビューで、

「この先、子どもが大きくなって独立して、夫婦2人になったらどうするんだろうって・・・」
「2人になったときには、話さざるを得ないので話するんじゃないですかね」
「いきなりそうなってから、それまでしゃべらなかったものが変わるかというと変わらないと思うし・・・」

この夫婦の対話は、夫が話題を切り出し、妻がそれを受けるというパターンであり、しかも妻は夫の無頓着に対して、明らかに不安があり、話せば話すほどイライラが募ってきています。
セッティングされた場で夫が先に話し出すというのは、普段は逆に、夫は話題を提供せず、もっぱら妻から話題を振られ、しかもそれにあまりまともに答えていないのではないか、という気もします。

このままではこの夫婦、先が心配だなと感じました。
双方の気持ちは確実に冷えていき、悪くすると、子どもが独立した後、離婚にまで至りそうに思えます。

どこかでお互いが変わる必要があります。
これはこの夫婦に限ったことではなく、大抵の夫婦は多かれ少なかれ、似たような課題を抱えているのではないでしょうか。

そこで、次回、妻が変わることによって離婚の危機を乗り越えた夫婦の実例を、この番組の後半から紹介しようと思います。

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Yoshio

 私も色々あります。ないといえば嘘になります。こんな時自分の心を分析してみました。何故自分はこんなに怒り、不平の思いに駆られるのかを探ってみたのです。

 自分自身の負債、人に対する不満、自分自身の中の弱みみたいなもの、隠している秘密、こんなものを通して作り出されているのを感じました。
 
 相手が話す言葉が同じでも受け取りの側の状態でいろいろ取れるのですが、こんなものがあると怒りが出てきて段々と悪い方向に進むのを実感しました。
 
 自分の中身が問題だったんですね。今それを悔い改めつつ、私自身から改善しています。

2011年01月29日 (Sat) 04:55
kitasendo
Admin:kitasendo