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神様に出会う道

kitasendo
トイレ掃除

女子水泳のオリンピック金メダリスト、柴田亜衣選手が、顧問から教わった第4の教えは、
人の嫌がることを率先して行う
というものでした。

その象徴的なものの一つが、トイレ掃除です。
実際、柴田選手は、ハードな練習が終わった後、必ず練習場のトイレを掃除して帰るのが習慣だったようです。

今、一部の人たちの中では、
「トイレ掃除は金運、幸運を呼び込む」
として、トイレ掃除がとても高く評価されています。
これは、あながち嘘ではないようです。

例えば、イエローハットの創業者、鍵山秀三郎氏は、自ら率先するトイレ掃除で会社経営を立て直した、という逸話があります。
氏が発起人となって創立された「日本を美しくする会」は、今や全国に組織され、私の町でも会員が熱心に活動しています。

この会の趣旨は、単に金運を呼び込むことが動機ではなく、トイレを磨く中で多くの気づきを得、物を大切にする心を育て、物にも心を見出し、感謝と感動と謙虚さを生み出し、人間関係を大切にし、心豊かな人間社会を目指すとしています。

トイレ掃除は、「下座の心」に徹する道でもあります。
私もトイレ掃除の実践者ですが、私のようにふだん人の前に立って講義をするような人間は、知らず知らずのうちに、
「俺は先生だ」
と言うような驕った気持ちになりやすいものです。
そういう時にトイレ掃除をすると、文字通り、腰を曲げ、頭が下がるのです。
気持ちのバランスをとるのに、トイレ掃除はとても良いと感じます。

文鮮明先生のお話に、
「神様は、我々が見上げる高いところの御座におられる方ではない。堕落した人間を救い出すために、地獄のようなこの世の中でも、最低のところまで降りて苦痛を受けておられる」
とあります。

また、教会のある方の、こういう体験談があります。
その方は霊的に敏感な方で、しばしば神様からの声を聞くのですが、それがいつもトイレに入っている時なのです。
それで、ある時、神様に尋ねました。
「神様はどうして、こんな汚いトイレで私に話しかけてこられるのですか? 祈祷室や居間に来てくださったらいいのに」
すると、神様は、
「私は誰もが嫌がる、悪いところ、汚いところにいるのだ」
と答えられました。

私たちが成功し、幸福になる、最も確実な方法は、自ら上に上がっていこうとすることではなく、逆に、自ら下に下がっていくことのようです。
下がれば下がるほど、神様に近づくようです。

柴田亜衣選手の4つの教えについては、
人生の金メダル
 
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