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言葉の主人になる

kitasendo
明元素  

この世の人生とあの世の人生との関係を、次のように表現することができます。

① この世でどのように生きたかが、あの世の生活条件を決定する。
② この世でどういう言葉を話したかが、あの世の生活条件を決定する。

日常話す言葉は生き方の中に入るので、①だけでも良さそうですが、言葉の持つ意味はとても大きいので、あえて別に独立させています。

言葉には、大きく分けて、

① 美しい言葉。人を励まし、良くする言葉。
② 汚い言葉。人を悲観させ、悪くする言葉。

の2種類があります。

汚い言葉を使って、人を傷つけ、最後には自殺にまで追いやったとすると、その言葉は非常に恐ろしい結果をもたらします。
直接に手を下していないとしても、それは殺人とほぼ同じ罪を犯したことになるのです。
その言葉を発した人は、相手の怨念を受けるようになるため、それを償うのに相当大きな代償を払わなければなりません。

霊界から送られてきたメッセージの中に、このような内容があります。

「悪い人に向かって、『あなたは良い人だ』と言い続けると、その人を良い人に変えることができる。その反対に、良い人に向かって、『あなたは悪い人だ』と言い続けると、その人を悪い人に変えてしまう」

言葉には、それほど大きな力があるということです。
私たちが天国人になろうとすれば、美しい言葉、善なる言葉を使うべきだということになります。

人を批判する、文句や愚痴を言う、不平不満を言う。
そういう言葉は、人を落胆させ、自分自身を天国から遠ざけるだけです。

アテネオリンピックで金メダルを取った女子水泳の柴田亜衣選手。
彼女が顧問から受けた指導の第一、
人を中傷したり非難したりするな
という教えは、まさに上記の内容と一致します。

口から出る言葉は、言うまでもなく、心の中の思いから出てくるものです。
私の心の中に批判や不満の思いがあれば、どうしてもそういう言葉が口から出ざるを得ません。

ということは、言葉に気をつけるためには、その根源である心を変えるというのが、本質的な対処ということになるのです。
その最初の取り組みとして、私は「感謝」ということを重要視します。

「感謝」というのは、今自分にあるものを見ることから生まれます。
反対に、今自分が持っていないものを見ると、不平不満が出るのです。
ですから大切なのは、自分の視点を意識的に「今持っていないもの」から「今持っているもの」へと変えることなのです。

とは言え、心の中で思っているのと、それを口に出すのとでは、天地の違いがあります。
一度口に出すと、それはもはや取り返しがつきません。
ですから、批判や不満を口に出しそうになったときに、その言葉をぐっと抑えるという努力はとても重要だと思います。

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Admin:kitasendo