聖子の特性
先日面白い体験談を教へてくださつた方は、考へてみると「聖子」だといふことになるので、私は大変貴重な時間をもつたといふことになります。
そこでその時の話をできるだけ思ひ出しながら、
「聖子の特性」
をまとめておくことにします。
《特性その1》傲慢でない
妻に一度も不平不満を言つたことがないといふくらゐですから、奥さんに対して「俺が亭主だ」といふ態度がない。
むしろ奥さんからあれこれ指示されたり要求されても、
「奥さんはよく気がつくなあ。有り難いなあ」
と思つてゐる。
《特性その2》決めたことは時間をかけてもやり抜く
伝道しようとして、7年間ほぼ1日も欠かさず駅頭でハガキを配り続けた。
盆も正月も休まない。
7年間で11万枚配つて、1人の女子大生が導かれた。
《特性その3》上も下も体験通過する
数十年間大企業に勤めて、役員まで体験した。
定年退官して、もう一つの会社に移つた。
毎日建築の現場に張り付く仕事だつたが、そこで毎日現場のトイレ掃除を6年間続けた。
「なんでこんな臭いトイレを磨かないといけないんだ」
といふ思ひから、
「ピカピカになつて、便器にキスしたいくらゐだ」
と思へるやうになるのに、半年かかつた。
《特性その4》霊的体験を重んじる
忘れられない聖霊体験が3度ある。
祝福3世が生まれてからは、さういふ体験が日常的にある。
ところがある時、女性から誘惑される幻を体験した。
「祝福を受けたと言つても、まだ自分には罪がある」
と思ひ、それ以来、心の隙を作らないやうに原理講論をいつもお持ち歩き、一人になつたら開いてすぐに訓読する。

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