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教育部長の講義日記

家庭連合の教育部長として、統一原理を講義し、思索する日々

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生まれなかった3人目の子どもに出会う

20181016

去る日曜日、10月14日は今から68年前に文鮮明真のお父様が北朝鮮の興南特別労務者収容所から奇跡的に解放されたその日。
同じこの日は、36年前に私たち夫婦の祝福記念日でもあります。

一歩間違えば命のなかった緊迫の解放劇と、結婚という人生で最も喜ばしい祝祭。
全く対照的なこの2つの出来事の間には32年という時間的な隔たりがあるのですが、この期間は文先生にとってどのような期間であっただろうか。
その内面の思いは深く分からないまま、今に至っています。

日曜日は二世礼拝を担当して、子どもたちに順番に見せてきた映像「再臨のメシヤ」のシリーズが、まるで誂えたように、ちょうどこの興南から解放される場面でした。

子どもたちは真剣に見ていたものの、視聴後に特段の感想が出ては来ない。
あまりに今の現実とかけ離れていて、むしろ実感が湧かないようです。

礼拝が終わった後、一人の青年が古くなったスマホの機種変更をしたいと相談してきました。
19の未成年だから、一人で契約に行ったことがない。

不安そうな顔をしているので、見かねて、
「親代わりに、一緒に行ってあげようか?」
と言うと、彼女の表情が少し和らぐ。

出身はこちらではなく、専門学校に入るため、実家を離れて単身こちらに来ているのです。

昼ご飯を済ませてから、最寄りのドコモショップへ。
機種変更だから、新しいのを選んで、手続きをして、設定をしてもらって、それほど時間はかかるまいと思っていたら、少しややこしい問題が起こって、すべてが終わったら5時を回っていました。

店を出ると、日は沈みかけて、辺りは暗くなり始めている。
思いのほか時間がかかってしまったことに、彼女も恐縮した様子だったが、私は内心、
「親になり代わって、まるまる半日つき合ったな」
という思いでした。

そこで、思いがけないことが記憶の淵に浮かんできたのです。

36年前に祝福を受けてから家庭を持つまで、かなり長い期間を過ごしたのですが、その間のいつ頃だったか、夢を見たことがある。

夢の中で誰が教えてくれたのか分からないが、
「子どもを3人与える」
と言われた。

その夢のことを妻に手紙で送ったらしいのですが、私はそのことを忘れていた。

あとで家庭を持ってから、
「あなた、子どもが3人生まれるって、夢で教えられたでしょ」
と妻に言われて、そんなことがあったかと驚いた。

ところが実際は、2人目(娘)が生まれて3か月後に、妻は宣教師として南米に赴く。
1年半後に帰国したものの、その半年後にガンが発覚して、治療が始まる。

結局、夢で保証してくれた3人目を生めないまま、妻は聖和したのです。

長い間忘れていたあの夢のことが、不意に思い出され、
「もし3人目が生まれていれば、どうだっただろう?」
と考えた。

考えてみると、3人目はちょうど彼女くらいの歳になるように思われる。

「祝福36年目の今年は、3人目の子どもに出会うようにセッティングされたんだな」
という悟りが来たのは、少し間を置いた翌日月曜日のことでした。

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