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教育部長の講義日記

家庭連合の教育部長として、統一原理を講義し、思索する日々

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恋愛よりも、結婚観

20180318

約3か月ぶりに「親子原理1日セミナー」を開き、創造原理を学びました。

3か月前の1回目も創造原理だったので、ほぼ同じ内容をするつもりでいたのに、直前になって閃いたことがある。

近々祝福候補者を対象に行う予定で準備中の「幸福な結婚生活」の一部を紹介しながら、
「なぜ、原理を学ぼうとするのか」
という動機を問いかけてみたらどうかと思ったのです。

最初に見せたのは、
「いま、会いにゆきます」

前回の記事で紹介した映画ですが、興味深いのは、映画その後。
映画は謂わば純愛の物語です。
ところが、映画の背景を知ろうと思ってネットで調べて愕然としました。

夫婦役で主演した中村獅童と竹内結子はその後、実際に結婚した。
ところが、わずかその3年後に離婚しているのです。

離婚に至るには、もちろんいろいろな事情があったでしょう。
それにしても、
「これが映画と現実の違いか」
と思わざるを得ません。

今の日本の現実は、離婚率36%。
3組に1組が離婚に至る夫婦の、中村・竹内はその一例です。

夫婦が生涯添い遂げることは、容易でない。
夫婦を離婚にまで追い込む要因とは、何でしょうか。
いろいろあるでしょうが、ここで2つだけ取り上げてみます。

一つは、結婚(あるいは離婚)のハードルをできるだけ下げていること。

独身男女に行ったアンケートの結果があります。

「結婚した相手に満足できなくなった時には、別れてもいいと考えるか」
と問うたところ、
男性の44%、女性の61%が、
「別れてもいい」
と回答しています。

特に女性は、3人に2人が、
「相手が私を満足させてくれないなら、別れよう」
という考えを、予め頭の片隅にもって結婚に臨んでいるのです。

そして実際には、3人に1人がその通りに実行する。

もう一つの要因は、
恋愛と愛とを混同している
ということです。

このことについては、先日の記事「
恋愛は乾電池であって、愛ではない
に書きました。

恋愛感情はもちろんあるに越したことはないが、乾電池のように遠からず消耗してなくなるその感情にいつまでもすがろうとすれば、いずれ破綻の崖っぷちに立たされることは目に見えています。

このような問題を多くの男女が抱えて結婚に臨むところに高率破綻の要因があるとすれば、我々はどんな準備をすればいいのか。

一言で言えば、
恋愛(感情)よりも、結婚観

つまり、
「私たちは何のために結婚しようとするのか」
「結婚してどんなゴールを目指すのか」
という結婚観(考え方)を2人で一致させること。

これが、一時的な感情よりも大切であり、現実的にも力になるのではないか。

ここまで説明したところで、講義はいよいよ創造原理に入っていきます。

「これから二世の皆さんも、成長して結婚を考えるようになる。その時、それがたとえ祝福の結婚であろうとなかろうと、重要なものは『人生観』と『結婚観』、そしてその背後にある『神観』ではないでしょうか」

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