理想相対はどこにいるか
先ごろ祝福式に参加して家庭出発の準備をしているカップルを対象にした勉強会を、月に1回のペースで開いています。
本日は2回目で、全部で7章あるうちの第2章と3章を学びました。
タイトルは第2章が、
「極と極との出会い(未知との遭遇)」
第3章が、
「理想相対になるために(38度線を越える)」
というもの。
内容のベースは本部が作成してくれたものですが、そのままで講義するのはとてもやりづらいので、だいぶ自分なりに作り変えます。
私自身、祝福を受けた直後にこういう講義を受けた経験もないし、またここで提案されているような課題克服がうまくできたという実感も十分にはないので、講義案を作る段階から非常に苦労します。
しかし同時に、その過程で自分の勉強にもなる。
有り難い講座だと感じています。
ジョン・グレイ博士によれば、男性と女性はもともと異星人。
男性は火星から、女性は金星からやって来た。
ところが長く地球に住むうちに、元の故郷を忘れ、同じ地球人だと思い込む。
それが問題の元だと、博士は言うのです。

これはもとより比喩的な表現ではありますが、
「異性人」
と言い換えれば、まんざらおかしな話ではない。
男女のこの違いを原理的にとらえて、むしろこの違いの中に喜びの妙味を発見するにはどうしたらいいか。
そういうことを考える一助になればと思うのです。


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