たった一つの質問をしようと ...
今日の明け方、久しぶりに夢の中でお母様(韓鶴子総裁)にお会いした。
お母様に何としても質問して確認すべきことがあって、会わなければならない。
我ながら、かなり必死だった。
しかし、直接謁見することは簡単ではない。
いろいろと必死の策を講じて、何とか王宮に入る。
やっと同じテーブルに座って面と向かって質問できる場面まで来た。(夢だから、ありがたい)
問い質したいことは自分の中ではっきりしているが、いざその場でしどろもどろになってはいけない。
予め頭の中で質問を3段か4段の組み立てておいた。
質問の2段目までいったところだったか、これからいよいよ最後の核心を聞こうとしたときだった。
どこかで思いがけない出来事が勃発して、私はそちらへ飛んでいかざるを得なくなった。
「ここで、こんなことにかかずらっている場合ではない」
と、体中汗だらけになって、何とか対処して帰ってみると、お母様はもうそこにおられなかった。
肝心なことが聞けていない。
「せっかくここまで来て、質問ももうあと少しだったのに!」
という脱力感に襲われる。
しかし、お母様と面と向かって質問をしたとき、母様は非常に率直で自然だったことに、改めて思い当たった。
私と話しながら笑われるし、聞いたことには率直で親しみがある感じで答えられる。
人間味がとてもある。
質問の核心はとても重要なことだと感じていたが、そこまで行けなかったのはやむを得ない気もした。
姿を消されたことにも仕方ない思いがある。
概ねこんな夢で、夢の中で私が何を質したかったのか、どんな3段論法で質問したのか、今となってはまったく思い出せないのです。
お母様は今や山の上の王宮に住まわれ、思い通り、行きたいときに行って会うことのできない方。
夢であっても、たった一つの質問をするのに、どれほど緊張したことか。
タイミングとしては、ちょうど前日に来日され、神奈川で大会のメインスピーカーとして登壇された。
物理的にはふだんよりよほど近くはなった日だとは言っても、それと夢とに関係があるのかなど、知る由もない。
ただ、あの人間味のある親しみを感じる、貴重な体験ではあったのです。

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