筋トレする教育部長
先回の記事で「健康な総務部長」と書いたのですが、実は一月半前から、60の手習い(?)で筋トレを始めているのです。
その発端は、清平。
清平の週末修錬会に参加していた時のこと。
確か、役事が終わって祈祷院に行くため坂道を下っていると、なぜかふいに、
「筋トレをしよう。体を鍛えないと」
という思いが浮かんだのです。
清平は坂と階段だらけです。
受け付けは、天城旺臨宮殿の地下2階。
食事をするには一つ上の地下1階に上がる必要があり、事務局を訪ねるにはさらにもう1階上がらねばなりません。
そして夜休むには、また地下2階まで下りる。
最近の役事は大抵「親和館」であるので、外に出てさらに坂道を登る。
会場である親和館の5階までたどり着くには、多分7階分くらいの高さを登ることになります。
清平はとにかく「登る」と「下る」です。
普段使わない筋肉を使って、かなり疲れる。
突然、
「筋トレをしよう」
と思ったのは、そういう清平ならではの体験があってのことかも知れない。
しかし、それだけではないような気もします。
清平というのはとても霊的な場所で、地上のことより霊界のことをもっと考えるようなところです。
そんな場所で、霊的なことではなく、肉体のことを思いついたというのも変な話だ。
「お前、霊的なこともいいけど、肉体も鍛えろよ」
と、頭の後ろのほうから言われたような。
何だか、単なる思いつきではないような気がするのです。
それで、帰国してから、ともかくも筋トレ生活を始めました。
ぶら下がり健康機を使って、懸垂。
ブルワーカー。
鉄アレイ。
そして、新たにリストウェイトも買ってみました。
もともと余分な肉のない体型ですから、なかなか効果は目を見張るほどではありません。
しかし、60の手習いを一生懸命やっている姿を横目で見ながら、息子も時々器具を使っているようなので、励みを感じて続けられているのです。

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