空間に愛がある
「空間に愛がある」
父母セミナーの講義を聞いていて、こんなふうに思いました。
我々は今、時間と空間の中に生きていますが、それは神様が創造されたものでしょう。
何のために創造されたのでしょうか。
愛のため。
自分の息子と娘を生んで、どんなことがあっても絶対に愛し尽くそう。
そう思って、神様は時間と空間を考えて創った。
あれほど広大な宇宙の空間を創ったのも、その中に無数に近い星を創ったのも、その無数の星の中の一つ、地球の上にあれほど無数に近い生命体を創ったも、
愛のため、であった。
神様の中にある愛を最大限に現すには、ここまでの精誠を尽くさねばならなかった。
私が自分の愛を現すにも、私なりの空間が必要になる。
というか、愛を現すために空間をうまく使えばいいのではないかと思います。
神様を真似て。
例えば、家庭という空間。
この空間は、私が私の家族をどれくらい愛しているかを現す精誠の場となり得ます。
家の中をきれいにする。
聖殿のように思ってきれいにする。
聖殿は神様を迎える中心地です。
自分の家をそのように思ってきれいにすると、それは神様への愛でもあると同時に、子どもへの愛ともなります。
子どもは思います。
「お父さんとお母さんは、ぼくを神様の聖殿に住まわせようとしてくれている。それくらいぼくを大切に扱ってくれている」
子どもが家に帰って来た時、もしそこに父母がいなかったとしても、子どもは家に入るなり、父母の愛を感じるのです。

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