私たちって、ほとんどハーフだね
このお盆を使って、妻のふるさと岩手に来ています。
4年ぶりのことです。
前回までは私が一人で片道1400kmを車で往復しましたが、今回は初めて娘と交代しながらの運転で、ずいぶん楽でした。(息子は仕事が休めず、同行できず)
「やっと、こういう時が来たなあ」
という感慨があります。
それにしても、1400kmはかなり長い。
走っても走っても着かない、という感じです。
北陸道から上越道に入り、最後が東北道。
この東北道の最後の250kmが、特に長く感じられます。
「こんなに遠く離れたところに生まれた女性と出会って結婚するなんて、ほとんど奇跡に近いね」
というと、娘は、
「私たちはほとんどハーフだと思うね」
と答えます。
「そうかもね。おばあちゃんの言葉の半分くらいは分からないし」
と私。
おじいちゃんは4年前に聖和され、今はおばあちゃんが一人で暮らしています。
だんだん高齢になり、健康も不安だったので、今回思い切って遠征したのですが、出迎えてくれたおばあちゃんは思ったより元気そうでした。
これなら、もう1回か2回位は遠征できそうかな。

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