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家族で作った夏のキャンバス

kitasendo
20160808

毎年夏の恒例となった2つの教会合同の「親子サマーキャンプ」が、今年も無事に終わりました。
昨年までと変わった2つの点を中心に振り返ってみます。


① 成和学生部を卒業した青年がスタッフとして力を発揮した

今回スタッフになってくれた青年は4人。
そのうち2人は男女それぞれの学生グループの総班長という役を担当し、最初のアイスブレーク、レクレーション、自分自身のJr.STFの証、冒険の森行軍のサポートなど、幅広く活動してくれました。
3人目はカメラマンとして、相当な運動量になる役をうまくこなしてくれ、4人目は当初、家族を送るだけのつもりで来たのが、結局1日目の夕方まであれこれ手伝ってくれました。

このような青年の加担は、当のキャンプが助かるだけでなく、成和学生たちにとって将来のモデルにもなると感じました。
「お兄さん、お姉さんたちが自分の時間を割いてでも私たちの世話をしてくれたように、私たちも卒業したら下の二世たちのために尽くしてあげないといけない」
ということを無言のうちにも感じたのではないかと思うのです。

② 家族単位での活動に重点が移った

当初は子どもたちの班、父母の班というふうに今まで通りグループ分けして始めました。
講義の時なども、子どもと父母はそれぞれ分けて内容を企画しました。
しかし、1日目の夜の企画「聖書絵かき」では、家族単位としたのです。

最初に創世記の第1節を読む。
それをもとに、家族で話し合いながら絵で表現するという企画です。
家族がそれぞれ一つのテーブルを囲みながら苦心惨憺、絵を描き上げていく様子を見ていると、
「家族によって、みんな違うなあ」
と感じました。

家族それぞれが意見を出し合って、分担したり協力したりしながら絵を描いていく家族。
子どもたちがなかなか積極的にならないので、父母が単独で描き始める家族。
子どもたちがそれぞれに好きな絵を描くので、父母もお手上げ状態の家族。

描き上がっていく絵がみんな違うのはもちろんです。
しかしそれ以上に違うのは、家族がどんな関係でやり取りをしながら一つの絵を描き上げていくかというプロセスなのです。
ここに「個性」ならぬ、「家族性」の多様性というものを感じました。

2日目の朝は「神様探し」。
今年で3年目となる恒例の企画ですが、今年はこれも家族でやることにしました。
家族が連れ立って野外に出ていき、神様を探して戻ってくる。
それを家族の代表者が全体の前で発表するというものです。
ここにもまた、「家族性」の妙味があちこちに現れていました。

最後の閉会式で、私はこんな感想を話しました。

「今朝みなさんは外に出て行って神様を探されたのですが、私が感じたのは、みなさんの家族関係の中にこそ神様がおられるなあということです。個性は神様からいただいた賜物だと学んでいます。しかしそれ以上に、家族が集って作る多様な姿こそ、神様の土台の上に人間が作る傑作品であり、その美しさの刺激は神様にとって個性以上のものではないでしょうか」

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Admin:kitasendo