fc2ブログ
line-height:1.2;

「すべてを成した」とは何を成したのか?

kitasendo
20150407 



去る先月25日、天一国経典編纂委員長である韓国協会の重鎮、金榮輝(キム・ヨンヒ)先生が来日され、
「真のお父様が『すべてを成した』と語られた理由」
と題する講演をされたことが、「family forum」などで報じられています。

金先生は10の理由を挙げられていますが、その10番目が、
天地人真の父母定着実体み言宣布の勝利により、神様と真の父母様が完全一体を完成、完結、完了されて、神様の祝願であった体を持った神様になるようにされた
というものです。

これに至る9つの理由も、それぞれに重要なものには違いないとしても、文先生の生涯、特に2000年代に入ってからの歩みは、この10番目の目的地に真っ直ぐに向かっていたのではないかと感じられます。
これをよく理解しないと、神の摂理における文先生の位置も正しく理解できないのではないでしょうか。

2000年代の摂理は、2001年1月13日の「神様王権即位式」から本格的に始まったと見ていいでしょう。
その後の10年余りの間に、文先生は数多くの宣布式や大会をなされる一方、家庭的にはさまざまな困難も続きました。

この期間、文先生の歩みは摂理的な最終段階を迎えるにつれて極めて本質的になっていったために、それをよく理解できない我々との乖離が広がり、そのことが文先生(と真の父母様、真の家庭)により大きな重荷を背負わせる結果になっていたとも感じます。

10番目の理由を中心に考えれば、文先生の目的は極めて明瞭です。

「神様(天の父母様)の創造目的を完成させ、神様ご自身を完成させてさし上げること」

これが最終目的地です。

その内容を私自身が深く理解できているとは思えませんが、この目的地には文先生お一人で到達することができないことだけは確かです。
文先生を「生命の木」完成したアダムだとすれば、ここには必ず「善悪知る木」完成したエバがいなければなりません。

神様の宿願は、ご自身の体を持つことであったといいます。
これが創造目的、創造理想の核心です。

これを成就するためには、神と真の父母との完全一体を完成、完了、完結させなければなりません。
つまり、真の母がいて、真の父と完全一体を完成するのが絶対必要条件です。

ある方の摂理講義を聞くと、真の父母の一体をなすために最後に登場した摂理的な舞台が「ラスベガス」でした。
2008年から2012年までの4年間、文先生の地上人生の最後の4年間を、天下が認める「罪の都市(sin city)」ラスベガスを中心に歩まれました。

そして、その歩みの中で、
「真の父母は、エデンの園において、神様がアダムとエバに『善悪の実をとって食べてはならない』というみ言葉を語られる前の世界に戻った」
と宣布されたのです。

この宣布の後、本体論修練会が始まっていきました。
本体論の中に、「本然のエデン」、戒めのみ言葉が発せられる前のエデンの園の話が出てきます。

初めはハワイから始まり、2012年になると、韓国と日本を中心に大規模な修練会が開催されます。
私もこの年7月の修練会に参加しました。

その際中の7月16日でしたか、文先生は「アベル女性UN結成大会」を開かれ、我々修練生も合流したのです。
その時は、大会にどんな意義があるのか、分かりもしませんでした。
しかし、今になって考えると、これは真のお母様の完成、あるいは真の父母の完全一体の完成と密接に連結された摂理的大会であったと思われます。

驚くべきことには、この大会の半月後に、文先生は危篤状態になられました。

そして、遺言ともなる最後の祈祷において、文先生は、
「すべてを成した」
と言い残されたのです。



よろしければ1クリック!
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 統一教会へ
にほんブログ村

【おすすめ記事】

関連記事
スポンサーサイト



kitasendo
Admin:kitasendo