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まるくまーる(旧・教育部長の講義日記)

娘の神体験

2010/03/18
生活日記 2
family photo

数日前、チャート式講義の研修会から帰ってきた日の夜のことです。


子どもたちと留守の間にあったことを話していると、娘が、
「すごいことがあったんだよ」
と、少し興奮気味に言います。

「えっ? なんだ、なんだ?」
と興味を示して話を促すと、
「この前、どうしたらいいかとても困ったことがあって、お祈りしたのよ」
と言うのです。

ちょっと恥ずかしい話ですが、娘は普段あまりお祈りが好きな子ではありません。
夜、寝る前の神様への挨拶さえ、しばしば面倒くさがる娘です。
その娘が自分から祈るというのですから、よほど困ったことだったのでしょう。

困ったことの内容は言いません。
娘には言いにくいことなのでしょう。
普段の話から、私にはおおよそ想像はつきますが、敢えてその内容は私も詮索しません。

「お祈りしてから寝たので、夢でも見るかなと思っていたのに、夢は見なかったの。お祈りは聞かれなかったのかなあと思っていたら、お祈りの答えではないかと思えるようなことが、いくつも起こってきたの」

「どんなことが起こったんだ?」
と、私はますます興味津々となって尋ねます。

「テレビを見ていたら、答えを教えてくれているとしか思えないような番組があったり、とにかく、そんなことがいくつも続くのよ」

どんなお祈りをしたのかも言わないのですから、どんな番組だったのかも言うはずはありません。
しかし、娘の驚きは彼女の話しぶりから十分に伝わってきます。

「答えと思えることが2つ以上あったんだね。それは必ず、神様が答えて下さったのに違いないね」
「私もそう思う」
「いやあ、神様はすごいね。一生懸命に尋ねたら、神様は必ず真剣に答えてくださる方だね」

そんな会話をしながら、私は本当に神様に感謝しました。
それと同時に、困って自分ではどうしようもない状況になれば、神様に祈って答えを求めようとする心が、娘の中で確実に育っていたことを知って、心から嬉しい気がしたのです。

私は3日間の研修会で大きな恩恵を受けてきましたが、その間に子どもたちもそれなりに恩恵を受けていたようです。


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Comments 2

There are no comments yet.

ドラミちゃん

娘さんにとって貴重な神体験であり、神様を求める心がすばらしいですね。
私も娘の話を聞いたり、一緒にいる時の出来事の中に、「神様がたすけて下さったね」と言える事が時々あります。うちの娘は、私の信仰に反抗的なので、神業を認める返事はありませんが、本心は神様を求めていると思います。神様の愛を感じますね。

2010/03/19 (Fri) 22:00

教育部長

Re: タイトルなし

文先生が教えてくださった家庭理想、神様がくださった愛の恩恵。
改めて、「ありがたいな」と思います。

2010/03/19 (Fri) 22:23