あの人は真の父母様を感じるように教えてくれた
駅前路傍演説伝道を開始して1年。
その伝道を牽引してきた韓国婦人の証が『Today's World』(天暦10月号)に載っています。
とても素晴らしい証が満載なのですが、その中の一つだけ、私が印象に残ったものをご紹介します。
伝道を続けている駅前で26年間物売りをしているおばあさんを伝道した時のことです。
このおばあさんは毎日同じ場所でものを売っていますから、その教会の会員なら99%が何かを買っているような方です。
しかし、韓国婦人だけはものを買ったこともなく、声をかけたこともなかったのです。
ある日、初めてそのおばあさんに声をかけて伝道しました。
1週間後に予定している祝福式の紹介をすると、その日の内に、おばあさんは、
「祝福に行くよ」
と言うのです。
祝福式の当日、おばあさんは見違えるような着飾った出で立ちで来られました。
そして、祝福式の後、このように挨拶されたのです。
「私は、この◯◯駅で26年間、暑い日も寒い日もずっと路上に座って物を売ってきましたが、それは、統一教会の真の父母様に会うためだったのです」
「原理も知らないのに、どうしてそんなことが分かるの?」
と尋ねると、
「胸に来るのよ。分かるよ。あの方と通じるんだよ」
と答えました。
後になって、ある人がこのおばあさんに尋ねたそうです。
「教会のほかの人たちもおばあさんの物を買ってあげたのに、どうして一度も買ったことのない◯◯さんについていったんですか?」
おばあさんの答えは、こうでした。
「あの人は違っていたよ。真の父母様を感じるように教えてくれた」
それで、自然と惹かれて、ついて行ったというのです。
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