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まるくまーる(旧・教育部長の講義日記)

書写会、健康講座となる

2014/11/27
信仰で生きる 2
20141127 

本日の書写会には、最近ある責任者が語られた講話をプリントアウトして臨みました。
それを元に自由な討議をしようと心積もりしていたのです。

さて、輪読形式でひと通り読み終えたところで、一人の壮年が、
「ガン細胞が消えたと言われました」
と言うのです。

この一言から、議論は全く想定外の方向へ進んで行くことになりました。

今年の初め、「リンパ腫」の診断を下され、抗ガン剤を中心とした治療を受けてきていた人です。
その治療でガン細胞が消えたというのはすごい朗報なのですが、話の焦点はそこに留まりませんでした。

彼は整体師です。
つい先日、整体師の定期的な集会に出てきました。
その時、ある先輩の整体師からもらったアドバイスが、ちょっと思いがけないものだったのです。

「君の奥さんも、何か難しい病気だったよね。それはもしかして、ジオパティック◯◯じゃないの?」

聞きなれない用語の意味を最初は掴みきれません。
彼の説明を聞くうちに「なるほど」と腑に落ちてきました。

「ジオパティック」というのは、「場所」の意です。
つまり、住んでいる「場所の影響」が病気の原因ではないかというのです。

勉強熱心な彼には、仕事柄そういう知識があります。
しかし、10年以上今のアパートに住んでいながら、病気と場所の関係に、迂闊にも思い至ったことがなかったのです。

彼は早速、「気」を使う方法で自ら調べてみました。
すると、家を下を4つくらいの水脈が通っていることが分かったのです。

そこで水脈を遮るように備長炭を置いたり、水脈を外して横になったりすると、明らかに気の流れが改善する。
それを数日続けてみると、体感的にはっきりと楽になったと言うのです。

「奥さんはどうですか?」
と尋ねると、
「家内も何だか体調が良くなった感じがするようだ」
とのこと。

私も昔、この方面のことをだいぶ習ったことがあるので、まんざら思い過ごしではなかろうと思いました。

その後、書写会はしばらく彼の健康教室に変貌しました。
電磁波の影響。
抗癌剤治療の是非。
歯の噛み合わせの重要さ。.......

彼の講釈を聞いているうち、さらに話を発展させてくれたのは別の壮年です。

彼の奥さんも数年前にガンと診断され、かなりきつい抗ガン剤治療を耐えて、今では治癒の方向へ向かっています。

その治療の過程で、ある落語家の本を読んだ。
笑うことによってキラー細胞を増やし、ガンを克服したという証です。
確かにこういうことに治療効果があるということは、私も昔、妻がガン治療をしている時に読んだことがあります。

その壮年は本を読んで、早速ビデオレンタルに赴き、漫才や何かのDVDをいくつも借りてきて、家族で見たというのです。
面白い漫才にはだいぶ笑ったようです。

この証を聞きながら、笑うことの重要性を改めて考えました。
「今の生活で、どれくらい笑っているだろう? 毎日の生活は楽しいだろうか?」

笑いは、病気になってから必要になるのではありません。
病気になる前から、否、特段何もない普段の生活の中にも必要なものでしょう。

リンパ腫の壮年に尋ねてみました。

「毎日の生活に笑いはありますか? 笑いがあれば、水脈の負の作用を跳ね返せるかも知れませんね」

「漫才を見て笑うというのはあんまりないですね。子どもたちを見て笑ったり嬉しくなったりするのはあるかな。でも、子どもを見ていると、腹が立って怒ってしまうことも多いので、プラマイどうかな?」
と彼。

「それでは、次の書写会は選り抜きの漫才ビデオを見ることにしましょうか。どれくらい笑えるか、一度試してみましょう」
ということで、本日の書写会はお開きになりました。

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