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元教育部長の講義日記

家庭連合の教育部長を辞しても思索する日々

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「心情生活」と「目的生活」

20141025 

四位基台を説明する時、原理講義では必ず、その中心を「神」とします。
しかし、統一思想ではそれをもう少し詳しく分析して、2種類に分けます。

一つは「心情」を中心とする「自同的四位基台」。
もう一つは「目的」を中心とする「発展的四位基台」。

この2種類の四位基台に合わせて、私たちの生活も2種類に分けることができそうです。
「心情生活」と「目的生活」です。

心情生活というのは、例えばこんなふうです。

夫婦で一緒に「雪アナ」を観に行き、映画館から出て美味しいラーメン屋でラーメンを食べます。

「私たちもアナと王子様みたいに、初めて出会ってお互いに一目惚れだったわね」
などと、ラーメンを食べながら昔を思い出したりします。

その後、ラーメンではちょっと物足りないので、近くの喫茶店に入って、コーヒーを飲みます。
何気ない夫婦の会話が続きます。

別にそれで何か新しいものを生み出すわけではありません。
しかし、いくら話しても飽きない。

「幸せだなあ。この人と一緒になってよかったなあ」
とお互いに思います。

これが「心情生活」です。

心情生活には発展がありません。
しかし、同じことをいくら繰り返しても、全く飽きがこないのです。
ですから、心情生活には永遠性があります。

「ねえ、今度の休みには温泉に行ってみない?」
「それはいいねえ。どこの温泉がいいかな?」

こういうふうに会話が展開し始めると、四位基台は次第に「発展的四位基台」に変化していきます。
目的がはっきりしてくるのです。

「温泉に行って一泊すれば、どれくらいいるかな? ちょっと頑張って稼がないとね」
ということになって、仕事にいっそう身が入り、経済状態を発展させていくようになります。

これが「目的生活」です。

私たちには「心情生活」も「目的生活」も両方必要なのですが、「心情生活」が主体となって先行しなければなりません。
愛する対象がいて、喜びがあり、円満な日々の生活を営むことが基本です。

このような生活がないと、目的生活の目的がただ「お金を儲けること」になってしまいます。
お金を儲けて豊かになっても、喜びがなく、虚しさが伴うようになります。

より豊かに、より便利に、より上位に。
それらは結局、「心情」に喜びを満たすためです。

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