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教育部長の講義日記

家庭連合の教育部長として、統一原理を講義し、思索する日々

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旦那さんの皿洗い、その後

20140909

先日の記事「性相はあるが、形状がなかった」で紹介した証の主人公が教会に来られたので、しばらく話しました。

「あれ以来、食器洗いは続いてますか?」
と尋ねると、
「ええ、一応続いてます」
との答え。

「トイレはどうですか?」
との質問には、
「トイレは続いてませんね。どうやら一時的だったようです」
とのこと。

食器洗いは当の壮年が家で続けていることで、トイレ掃除は奥さんがやったことです。

旦那さんが今までになく家で食器洗いを始めたところ、気がつくと、トイレもきれいになっている。
どうやら、奥さんがトイレの掃除を始めたようだったのです。

ところが、そちらのほうは1回きりで、その後続いてない。

そこで、老婆心とは思いながらも、
「食器洗いは諦めずに、ぜひ続けてください」
と言いました。

壮年の気づきは、とても貴重なものであったと、私は思っています。

「これまでは、『神様、神様』とは熱心に言ってきたが、家で皿洗い一つ続けたことがなかった。性相はあったが、形状がなかった」

その気づきが動機となって、溜まっているのに気がついたら誰にも言わず、自ら食器を洗い始めたのです。

ところが、家族はそれを少し遠巻きにして眺めているでしょう。
特に、奥さんは疑いの目をもって見ている可能性があります。

「一体、いつまで続くかしら。きっと、今までみたいに、3日も持たないわ」

ところが、今回ばかりは3日を過ぎても途切れず、1週間続きました。
そこで、奥さんはちょっと考えます。

「今回は、今までとちょっと違うみたいね。でも多分、あの人のことだから、そんなには続くはずない」

今日で10日が過ぎました。
これが2週間、3週間、1ヶ月と続けば、奥さんの心に少しずつ変化が起こります。

「もしかして、今度は本気かもしれない」

私がそんな話をしていると、彼がこんなことを言いました。

「台所で皿洗いをしているとね、時々妻が来ては『ねえ、食器だけじゃなくて、あそこもやってよ』なんて、他のことまで要求してくるんですよ」

それを聞いて、
「それ、いいじゃないですか。奥さんには、旦那さんに頼みたいことがあるんですよ。少なくとも、皿洗いを無視していない。『あれをやってほしい、これもやってほしい』という願いが、奥さんの心にはずっとあったのかも知れないですね」
と言いました。

「そうかも知れませんね」
と彼は言いながら、しみじみとこうも言うのです。

「私が皿洗いを続けて、『俺も一生懸命やってるんだから、お前も変われ』なんて思ったらだめでしょうね。でも、時々、ついそんな言葉が出てしまうんです」

相手のことは考えず、とにかくまず自分が変わること。

これが大事だという結論で、今日の短い対話に区切りがつきました。

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管理人のみ閲覧できます * by -

No title * by tenmondai
見習わないといけませんね。家庭内だけでなく社会でも。

tenmondaiさんへ * by 教育部長
本当にそうですね。
そして、継続も大切です。

コメント






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2014-09-10 * - [ 編集 ]

No title

見習わないといけませんね。家庭内だけでなく社会でも。
2014-09-10 * tenmondai [ 編集 ]

tenmondaiさんへ

本当にそうですね。
そして、継続も大切です。
2014-09-10 * 教育部長 [ 編集 ]