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お互いに愛を求めている

kitasendo
ふうふげんか 

先週の日曜日に開かれた夫婦セミナーで講師の話にもありましたが、夫婦の離婚理由で最も多いのが、
性格の不一致
だということです。

しかしこの理由では、実際の離婚手続きはできません。

それに第一、「性格が合わない」などというのは、言ってみれば当たり前のことです。
育った環境も違うのだし、そもそも男と女とで性格が同じはずがないでしょう。

しかし、2人が心の奥底に抱いている最も深い欲望は、その本質において違うものではないと思います。

よくありそうな夫婦の諍い、夫婦ゲンカのきっかけの一例を考えてみましょう。

1日の仕事を終えて、夫が帰宅すると、テレビの前にでんと座ってあまり動かない。
反対に、夕食の支度から子どもの世話まで、こまごまと動き回っている妻は次第にイライラが募って、ついこんな一言が出ます。

「少しぐらい家事を手伝ってよ。でんと座って。私だって疲れているのよ!」

すると、夫も売り言葉に買い言葉、
「俺だって、仕事で頑張ってきたんだ。それに何もやってないように言うけど、この前はあれとこれ、やってやったじゃないか」
と反論します。

ここから夫婦ゲンカに突入します。
夫はとても妻を手伝ってやる気になれず、妻はもっとイライラしながら家事をこなすしかなくなります。

さてここで、妻と夫はそれぞれ何を言いたかったのでしょうか?

妻は確かに疲れていて、少しでも夫の手を借りたかったのには違いありません。

しかし、本当の気持ちは家事を手伝ってほしいというのがメインではなく、
「こんなに働いている私を、もう少しいたわってほしい」
と言いたいのです。

ところが、突然強い要求をつきつけられた夫のほうは、これまで自分がしてきたことを妻から全否定されたような気がして、慌てて反論したのです。

妻は、
「もう少し、私をいたわって。私に関心を持って、私の話も聞いてちょうだい」
と言っている。

夫は、
「俺だって疲れているのに、できるだけ手伝ってるじゃないか。俺のやったこともちゃんと認めて、褒めてくれよ」
と言っている。

これを翻訳すれば、双方とも、
私をもっと愛してほしい
と言っているのです。

それなのに、お互い、相手の言葉と言い方に惑わされて、本当の願いをきちんと受け止めることができない。
それで双方が愛を求めているのに、現実には喧嘩が始まるのです。

男も女も、性格や表現の仕方こそ違え、
愛を求めている
という本質だけは同じなのです。

違いではなく、共通点が的確に分かればいいのですが。

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2014年07月27日 (Sun) 15:08
kitasendo
Admin:kitasendo