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ホ・オポノポノ再考

kitasendo
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先日「浄化精誠祈祷」の記事の中で久しぶりに「ホ・オポノポノ」に触れて以来、改めてその独特のセラピーについて考え続けています。

ホ・オポノポノの持つ概念は通常のセラピーやカウンセリングのそれとほとんど真逆と言ってもいいほど違う部分があるので、最初はちょっと分かりにくいのですが、同時に、とても魅力的でもあります。

通常のカウンセリングでは、クライアントの問題の原因はその人の中にあると考えます。
それでカウンセラーは、客観的な立場でその問題を分析してアドバイスを与えることで治療しようとするのです。

これに対してホ・オポノポノは、クライアントの抱える問題の原因はカウンセラーの中にあると考えます。

それでカウンセラーは、
「私の中の何がその人に悩みを経験させているのか?」
と考え、その要素をひたすらクリーニング(浄化)することに専念するのです。

つまり、
「私が遭遇する問題の原因は、全て私の中にある」
と考えるのです。
(その意味で、カウンセラーはクライアントの話を聞く必要もなく、まだ相談を受ける前からセラピーを始めることも可能だと言えます)

これは一見、とても理不尽な考え方に思えます。

「私を頼って相談にやってきた患者の抱える問題の原因が、なぜ私の中にあるというのか?」
という疑問が湧いてもおかしくありません。

この点を理解するには、ホ・オポノポノが持っている世界観を知る必要があります。

自己の意識のことを「セルフ・アイデンティティ(Self-Identity)」と呼びます。
これは4つの階層から成っています。

一番底辺に「潜在意識」があり、その上に「顕在意識」、さらにその上に「超意識」というものがあって、最上位に「神聖なる知能」があるのです。

例えば、今私が顕在意識である一つのことを考えているとします。
その時、潜在意識の中では100万の記憶が立ち上がっているのです。

つまり、実際に私を動かしているのは100万のデータであるのに、その100万分の1しか私は認識できていないということです。

この潜在意識は、言わば「記憶の海」とでも言うべきもので、これはすべての人が共有しています。
言い換えれば、すべての人は共通の記憶によって動かされているということです。

そこでホ・オポノポノは、この潜在意識の記憶を私が責任をもって浄化あるいは消去しようと考えるのです。

例えば、ある人が悩みを抱えているとします。
それは本人も分からない潜在意識の中の記憶が原因となっているのです。

その人の悩み相談を受けた時、カウンセラーは、
「私の潜在意識の中のどの記憶がその人を悩ませているのか? その記憶を消去してください」
と念じ、特定の言葉を繰り返します。

それで、私の中でその記憶が消去できれば、その記憶は潜在意識の中で2人が共有しているものですから、相手の潜在意識からも同時に消去されるのです。
そして、その記憶が消去されれば、その記憶によって引き起こされていた悩みも解消されるというわけです。

本当にそんなことがありうるのかということは次に回すとして、この点がホ・オポノポノの要諦です。

潜在意識の中の記憶が浄化されるにつれて、4つの階層がつながり、最上位の神聖なる知能から顕在意識まで光が通じるようになります。
そうすると、自分が何をすればいいかということが自然で明瞭に分かるようになり、本来の生き方を取り戻すことができるのです。

実際、イハレアカラ・ヒューレン博士の証を読むと、上の説明を容易には否定出来ない実績があるように思われます。

もう少し、このテーマについて考えていきます。

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Admin:kitasendo