この世はすぐに変えられるのです
去る9月4日、真のお母様(韓鶴子総裁)が米国ラスベガスで教会員に語られた内容を、一部ご紹介します。
(True Mother Gives Guidance to Members in Las Vegas on Sept. 4, 2013 )
☆☆☆
今回、米国に向かわれる直前に、ご長男の孝進様が霊界から訪ねて来られ、
「お母様、私は今、真のお父様と一緒におります。お父様も私も、お母様と一緒にアメリカに行って協助しますから、決して独りだとは思わないで下さい」
と話してこられたと証しされています。
その上で、
「霊界をつねに意識しながら暮らすことの大切さ」
を強調されました。
そして、文鮮明先生の聖和1周年記念式典を契機として大きく変わった韓国の雰囲気について説明されながら、
「真のお父様が天で強力に働かれて、真の父と真の母が一緒になってこの転換点を生み出すことができた」
と断言しておられるのです。
どのような変化があったのでしょうか?
第一に、今回の聖和1周年を報道するマスメディアの報道内容に、否定的なものがほとんどなかったことです。
取り分けても、MBCが作製したスペシャル番組は、まるで統一教会が作製したのかと思えるほど、活動の内容を詳細かつ肯定的にまとめていました。
例えば、1994年7月、北朝鮮の金日成主席が亡くなった時、韓国政府が公式弔問をしなかった中で、文先生の指示で特別弔問に赴いた朴普熈・世界日報社長(当時)。
事前には安企部は弔問を歓迎してくれたのに、その後韓国の世論が朴氏の弔問に対して極めて否定的になったために、安企部は「政府が認めていたことを秘密にしてくれ」と内々に頼んできた。
それを朴氏は20年間守り通し、今回初めて明かすのだと、MBCのインタビューに答えたのです。
このように、メディアが政府を批判してでも文先生の指示は正しかったと報道したというのは、驚きです。
第二は、外国為替管理法違反の控訴審において金孝律氏と朱東文氏の2人に無罪判決がくだったことです。
これについて、ある元裁判官が次のように家庭連合幹部に話したと、韓総裁が証しておられます。
「皆さんは本当に神様と真のお母様に感謝しなければなりません。聖和1周年追慕式によって韓国の雰囲気が変わりました。式典を成功裏に成し遂げたことで真のお母様は勝利しました。それで韓国の人々の認識も変わったのです」
韓総裁は、「2020ビジョン」を提唱しておられますが、自らがその先頭に立って推進しておられ、そしてその実績を着実に出しておられることを思い知らされます。
「私達は本当に祝福された位置にいます。私達が責任を果たせば、多くのことが変わるのです。地上世界も霊界も責任分担をどう果たすかさえ理解すれば、すぐに変えられるのです」
霊界を意識した生活と、責任分担を果たすこと。
これによって、この世界は私たちが考えているよりはるかに急速に変えられる。
それを、韓総裁は身をもって示してくださっています。
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