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口と耳で人を愛する

kitasendo
口で愛する

今日、2回目の「愛天愛人愛国 家庭生活講座」を開き、「愛人」についての講話をしました。

この講座については本部講師の素晴らしい講話DVDがありますので、それを参考にしながら、私なりに観点を絞り込むのに苦心し、結局、
口と耳で人を愛し、喜ばせる
という点から話を組み立ててみました。

人間の持つ五感の内、四感は首から上にあります。
神様は人間の頭を相当に重要な部分として造られたことが分かります。

その中の口と耳。
これらは一見、自分が生きていくためにあるようでありながら、実は、人を愛し喜ばせるために設計されています。

口は、言葉によって人を愛し、喜ばせる。
耳は、人の話をじっくり聴いてあげることによって人を愛し、喜ばせる。

言葉はとても不思議な力を持っている
と、文先生は言われます。

目の前の鉛筆1本でも、
「ここからあそこへ動け」
と言っても動きませんが、
「ちょっとこっちへ来て手伝って」
と頼めば、人はやって来てくれます。

これはつまり、言葉が人の心を動かし、その心がその人の体を動かしたということです。
言葉は鉛筆1本も動かせないのに、それよりはるかに精密な人間の心と体を動かす力を持っている。
これが、言葉の持つ「不思議な力」です。

この言葉、正しく使えば素晴らしい力を発揮しますが、ちょっとでも扱い方を間違えると、世にも恐ろしい凶器になります。

一瞬に間違った言葉を、1年かけて清算しなければならない
と文先生が警告される所以です。

一瞬の間違いを70回繰り返してしまえば、それを清算するのに70年かかります。
口で失敗する人は、一生を清算に費やさなくてはならないということです。

私たちが日常話す言葉には、2種類あると思われます。
一つは、大脳の指示を受けて話す言葉。
もう一つは、延髄の指示だけで話す言葉。

延髄の指示で動く行動を、普通「反応」あるいは「条件反射」と言います。
熱いものに触った瞬間、「熱っ」と言って、手を引っ込める。
熱さの刺激を大脳まで送っていたら時間がかかり過ぎますから、こういう時はその手前の延髄で処理するのです。

「あなたの考え方はおかしいよ」
と言われると、
「あなたよりはましよ! なによ、偉そうに!」
と即座に言い返す。

この時の言葉は、延髄で指示を出していると思われます。
それで、即座に反論できるのです。
これは熱さを逃れる反応と同じで、「自己防衛」の手段です。

しかし、こういう言葉で応酬すると、大抵は後になってから、
「言い過ぎたな。なぜ、あんなことを言ったのか?」
と、過剰防衛だったことに苦しむのです。

霊的に見れば、こういう私たちの「反応による失敗」を条件として、悪霊たちが私たちを主管するようにもなります。

それで、霊的な指導をされる大母様は、
「皆さんの使っている言葉を、今の50%に減らしても生きていけます」
と言われるのです。

大母様はまた、「真の愛の言葉」だけを使うようにしなさいと言われながら、
「どんなに憎くて悪い人であっても、その人が良い人のように思って、そう言い続けると、その人は本当に良い人に変わっていく」
とも指導しておられます。

これがまさに、「言葉が持つ不思議な力」です。

自分の子ども、夫あるいは妻、嫁や姑、そういう人たちに、私はどれだけ、
「この人は本当は良い人だ」
と思って、愛の言葉をかけ続けているか。

大体こんな流れで「口で愛する」話をした後、「耳で愛する」話を付け加えて、今日のセミナーを終えました。
「耳で愛する」話は、また後日、機会があれば記します。

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