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まるくまーる(旧・教育部長の講義日記)

子どもの霊性を育てる

2013/03/07
生活日記 1
fatherson 

人間には愛に対する三大責任があると言います。
神様、配偶者、子女への愛です。

子女への愛で、父母としての最大の責任は、子女の霊性を育てることだと、文先生のみ言葉にあります。
ご飯を食べさせ、服を着させ、学校に通わせることなら、一生懸命に働けば何とかなりますが、霊性を育てるとなると、これは簡単にはいきません。

先ず、自分自身の霊性を育てなければ、子女のそれを育てることなどどだい無理な話です。
自分のこれまでの生活がどれほど心霊的な生活であったか、真摯に振り返ってみるべき局面に立ち至っています。

息子が帰ってきて3日目。
静岡では勉強とバイトで忙しいといって、帰ってからは本を読んだりビデオを見たり、のんびりと過ごしています。

帰ってきた日は、私もちょっと特別な、手の込んだ料理を作ってやろうと頑張ったのですが、結果は予想と随分違う味になり、子どもたちに大不評でした。
息子は最小限食べてくれましたが、その後しばらくして、自分ですき焼きを作り、それで腹ごしらえをしているのです。

「何だこいつ、父親の手料理が相当に不満だったようだな」
と思いながら、彼が作ったすき焼きを少し食べてみると、これがなかなかの味です。
1年近いアパート暮らしでかなり腕を上げたようです。

夕食後は、息子が静岡で観て面白かったという映画を借りてきて、家族で観たりもしました。
久しぶりに4人の生活を味わいながら、「いいものだな」と思いました。

しかし、体の養育だけでなく、心霊をどう育てるか。
重たい課題がまだ十分に果たせないまま、双肩にかかっています。

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私は幼いころ、母親に対して事あるごとに強硬に「私を愛せ」と言い張っていました。それは、私がどうしようもなくわがままな子供だったからではなく、イエス様が母マリアから愛を受けることができず、み旨をなせなかったことを知っていたからでした。霊性があるということは、誰にも理解されず、神様やイエス様、再臨主であられるお父様にしか理解してもらえない重荷を自ら担う勇気が必要なのです。

2013/03/08 (Fri) 01:26