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生命は短いが、愛は永遠である

kitasendo
loveforever 

神様の本性に似たすべてのものが、小さな細胞から育ってくるのと同じです。
それでは、神様は何によって大きくなってこられたのでしょうか。愛ゆえに大きくなってこられたというのです。(天聖経 2351)

神様は、どのように生まれたのでしょうか。愛によって生まれました
宇宙の根本はどのようになされたのでしょうか。
愛の種があり、それが相対を中心として吸収してみたところ、神様自体が性相と形状によって構成されるようになりました。(天聖経 1727)

神様の本質は「心情」であることから、本体論では神様の創造の「目的」とともに「動機」を重要視します。

心情とは、
「対象を愛することを通して喜びを得たいと願う抑えがたい情的な衝動」
と定義します。

それゆえに、心情は必然的に「対象」を必要とし、その対象を「愛する」という主体的な行為を通して「喜び」を得ようとする方向へ進むのです。

本体論の講義で、私がそのように説明したところ、
「それなら、神様ご自身はどういう動機で、どこから生まれたんですか?」
という質問が出てきました。

「万物万象を創造したのが神様であれば、その神様はいつから、どのように存在したのか?」
という疑問は、原理を初めて聞いた時に多くの人がよく懐く疑問です。

素朴な疑問のようでありながら、それに答えるのは簡単ではない疑問です。

講義の場ではきちんと答えないまま終えたのですが、その後、さまざまなみ言葉を訓読している時に出会ったのが冒頭のみ言葉です。

決して分かりやすいとは言えないこのみ言葉を分析的に考えてみると、神様は「愛」によって生まれ、「愛」ゆえに大きくなって(成長して)こられたと見ることができます。

「愛」が神様の生みの親であり、また「愛」が神様に先行したとも言えそうです。
しかしそれは時間軸の制約の中での考え方ですから、「愛」と神様の関係をどのように捉えるべきか、厳密には分かりにくい感じがします。

また、「愛」に沿って成長しようとすると、結果的に「性相と形状」の二性性相になったとも言われています。
おそらくは、「陽性と陰性」の二性性相もここに付け加えていいと思います。

愛がなぜ二性性相の神様を生み出したかと言えば、愛は必然的にそれをやり取りする二者、すなわち主体と対象を必要とするからでしょう。

また、神様は永遠の方だと無条件的に考えているのですが、それについても「なぜだろう?」と考えてみると、次のようなみ言葉に出会いました。

宇宙の根本は生命より愛が優先である。生命は短いが愛は永遠である。愛で関係を結ばなくては永続にならない。(2011/8/6 ラスベガスにて)

神様は「愛」によって生まれ、「愛」ゆえに成長される方なので、永遠な方であられる。
神様も「愛」と無関係であれば、永遠な方として存在することはできない。

そんなふうにも言えそうです。

私たち人間も、神様の愛に連結されない限り、やはり永遠性はない。
生命そのものには永遠性はない、とても短いのです。

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Admin:kitasendo