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来るべき天一国のビジョン(その1)

kitasendo
rome 

先日、文國進理事長が講義された「自由社会」。
これは、来るべき神様を中心とした天一国のより具体的なビジョンです。
その内容を、素描してみようと思います。
(私のメモに基づいているため、不正確な点があることをお断りしておきます)


☆☆☆

統一原理は単なる理論ではありません。
これからは、実質的な天一国の基盤をいかに作るかということが重要です。

天一国は神様が創るのではなく、私が創るものです。
それでは、その天一国とは一体どんなものでしょうか。

どんな政治体制になるのか?
経済や外交、規制制度などはどうなるのか?
それらの具体的な質問に対して、答えを出していかなければいけません。

ですから、この講義は、
神様の理想社会を創るためのビジョン
なのです。

創造原理を見ると、神様は人間に三大祝福を与えられ、そのために「自由」と「責任」を与えられました。
ですから、人間は神様の創造に参与することを、自ら選び取らなければならないのです。

命を選ぶか、死を選ぶか。
堕落は、死を選んだということです。
人間は堕落によって自由と責任を失い、サタンの奴隷となったのです。
自由と責任がないということは、奴隷になるということです。

こうして人間は、神の子女からサタンの奴隷となりました。
ですから、その後の堕落歴史は独裁者が民衆を支配する歴史となったのです。

しかし、堕落人間にも自由の記憶は残っています。
それが現実の世界に現れたのが、例えば古代ギリシャであり、ローマ共和国でした。
しかしそのような自由の時代は、時を経ずして、すぐに消滅してしまうのです。

例えば、アテネ。
180年くらい民主政が行われましたが、次第にポピュリズム(大衆主義、大衆迎合)へと変化していき、スパルタに敗北して国力を失い、最後にはマケドニアの支配下に落ちました。

自由は死に、再び奴隷状態に戻りました。

ローマ共和制はどうでしょうか。
それは450年ほど続きました。
ところが、それも次第に土地分配、食料配給、負債棒引きなどのポピュリズムへと流れていきます。

そして、権力欲をもった政治家が現れては、
「お前たちのほしいものをタダであげる。私に一票を」
と言い始め、共和制は崩壊していったのです。
そして、やはり再び独裁制が復活していきます。

このようなパターンは、古代だけではありません。
近代においても、まったく同様なことが繰り返されています。

ドイツのヒトラー。
アルゼンチンのペロン。
ベネズエラのウゴ・チャペス。

そして、今のギリシャ危機も同じ構造です。
ギリシャの自由は死に、実質的にEUの独裁下に入ったのです。

南欧の社会福祉政策もまた同様です。

タダのものは何もありません。
タダに見えるのは、誰かが支払っているのです。

しかし誰も払えなくなると、国が借金をします。
借金は雪だるまのように増え、いつか支払えないようになると、国民は再び奴隷に戻るのです。

(続く)

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Admin:kitasendo