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教育部長の講義日記

家庭連合の教育部長として、統一原理を講義し、思索する日々

TOP > 2019年06月

お前を知らない

お前を知らない

  統一教会の文先生といふ人を、神様は愛していらつしやいます。 それは私がよく知つてゐます。 しかし私は生涯を捧げて信じてきましたが、あるときは、神様に抗議したいと思ふときが一度や二度ではありませんでした。 私が死地に行くと、神様は 「知らない」 と言はれます。 ...

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「感謝」の一言に尽きる

「感謝」の一言に尽きる

  『信仰の伝統』(金元弼著)を読むと、金先生の人柄が髣髴とします。 私がかつてある教会の牧会者をしていたときに来教してくださり、短い時間でも一対一で話したことを、今でも忘れられません。 穏やかな口調で、難しい言葉を使つた話はされない。 分かりやすいやうにも思へながら、よく味はつてみると、とても深い。 金先生のお話はいつもそんな感じです。 この本は金先生の講話集ですが、本当はかういふ本を出してほ...

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完璧な生き物になりたい

完璧な生き物になりたい

  私なら、まず完璧な生き物になりたいと思います。獣はお腹が空いているときは自分の餌に見えると食べますが、理想的な人間はむやみに飛びかかりません。 まず最高の生き物になり、人間にならなければなりません。そうなってこそ万物主管が可能です。 動物以上に自らの頭脳と体をまず主管することができなければなりません。自己の本能と肉体を完全に主管することがで...

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ただ人のために仕事をして死になさい

ただ人のために仕事をして死になさい

  以前にも紹介したことのある『心情文化世界とマルチメディア』(文孝進著)。 改めて項をめくつてみると、端から端まで漲る緊迫感は半端ではありません。 「み旨のために生き、み旨のために死ぬのが男性像です。男性は死ぬ覚悟で戦い、打たれて何かを復帰してこようとするのです。男性の世界で、つまらないとか立派だという評価は生と死をもって決定されます」 「ただ人のために仕事をして死になさい」 「人はみな死ね...

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戦わなくてよい * by はちみつ
私達は戦うために生まれたのではない。神様に素晴らしいことを残すために生まれてきました。
「戦う」というのは、敵がいるという前提です。私達には敵はいないのです。ただひたすら愛し続ければいいのです。

戦わなくてよい * by はちみつ
私達は戦うために生まれたのではない。神様に素晴らしいことを残すために生まれてきました。
「戦う」というのは、敵がいるという前提です。私達には敵はいないのです。ただひたすら愛し続ければいいのです。

Re: 戦わなくてよい * by 教育部長
戦争といふ比喩も使つたので、戦ひのニュアンスを変へてしまつたかも知れませんね。
孝進様の言はれる「戦ひ」といふのは誰かと戦ふといふよりも、自分自身と戦ふ、つまり自分の弱さと戦ひ、自分が決めてしまつてゐる限界と戦ふといふやうな意味が第一義的だらうと思ひます。その意味で、孝進様は自分自身に対してすごく厳しい方だといふ印象を持ちます。

承認待ちコメント * by -

自信を持つていいと思ひます

自信を持つていいと思ひます

  「私達の霊人体は受け止めた波動を私が分かる言葉に変換してくれる」 といふやうな意味のお父様のみ言葉があることを、知り合ひのある方から教えていただきました。 教へて下さつたその方にはそれを実感するやうな体験があるさうですが、私には自覚的にはないと思ふ。 じつと考へても思ひ当たらないのです。 霊人体の機能はどんなふうに作用するのでせうか。 例へば、霊界の妻が何か思ひを私に伝へようとすれば、霊界か...

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180度変へてみよ

180度変へてみよ

今から5年ほど前に『嫌われる勇気』(岸見一郎著)を通してアドラー心理学に出会つたことを、最近になつて思ひ出すことがある。 改めて考へてみると、アドラーは我々の見る方向を180度変へてみよと言つてゐるのに、あれから5年経つても容易に 変はらない自分を感じる。 180度といふのは、これまで過去を見ていた眼を未来に向けよといふことです。 あるいは、これまで外を見ていた眼を自分の内に向けよということです。 今の自分...

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自分にも原因 * by はちみつ
ご紹介されていた中山氏の本も読んでみました。

アドラー
入江富美子氏
中山氏
ホ オポノポノ

共通点がたくさんあります。
その中でも「様々な出来事は、自分に原因がある」という考えに頭を砕かれました。自分の非は認めるには抵抗がありますが、一旦認めると関わった全ての人に「責任転嫁」する気持ちが薄れて来ました。むしろ「責任転嫁」していたことが、申し訳なく思います。

そう考えると、教会が「日本が悪い。罪を償え」と繰り返し言われることに疑問が湧いてきました。
日本も確かに悪い。それは反省する必要がある。だけれど韓国にも原因があって、このような事態になったということに繋がるのではないか。
日本を非難するばかりではなく、韓国も反省が必要なのではないかと。

私の考えは、飛躍しているのでしょうか。教育部長さんは、どう思われますか?

Re: 自分にも原因 * by 教育部長
いくら「自分の中に原因がある」と考へる人でも「相手の中にもそれなりの原因はあるよな」といふ思ひがあることを否定しきれませんね。私の中にもあることを否定できません。
しかしここで問題にするのは「本当の原因は誰にあるのか」といふことでも「原因の何割が自分にあり、残りの何割が相手にある」といふことでもありません。「私に原因がある」と認めることは私がすることであり、「相手にも原因がある」といふのは自分が考へることではなく、相手自身が認めることです。私は私の原因だけに責任を持ち、相手にも原因があるとすればそれは相手自身の責任です。相手の責任まで私が越境追及するのは、原理でもホ・オポノポノでも入江さんでも中山さんでも本意ではないと思ひます。
このことをアドラーは「課題を分離せよ」と言つてゐますね。自分の原因を認めて対処するのは自分の課題であり、相手の原因を認めて対処するのは自分の課題ではなく相手自身の課題です。それなのに相手の課題にまで干渉したい思ひはどこから出て来るのか。自分自身の内面をよく見る必要があるなと思ひます。
かういふ考へは現状ではかなり非常識と思へますね。「相手にも非がありさうに思へるなら、それを指摘してあげないと問題解決しないじゃないか」と普通には考へますから。しかしそれが本当に(本質的に)問題解決するのかどうか、私には疑問符があります。
韓国は自分が反省せず日本ばかりを非難する(と思へる)とするならば、「その出来事」の原因はやはり「私にある」。何だかとても愚かな考へのやうに感じられますが、理屈からするとさうなると思ひますね。

学校に行つたら交通事故に遭つて死ぬ日

学校に行つたら交通事故に遭つて死ぬ日

  もう一つ、中山靖雄さん(『すべては今のためにあったこと』)の体験談です。 息子が4人おり、4人とも中学生の頃に不登校がひどかつた。 「一難(男)去つて、また一難(男)」 と表現するほどでした。 中山さんは講師として全国を飛び回つてゐるので、なかなか家にはおられない。 そこで、結局は奥様が息子たちの対応に当たることになる。 学校へ行かないとなつたら、息子はうんともすんとも言はない。 そこである時...

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文語体 * by スッパスター
こんにちは~
時々 楽しく 拝読させていただいております
あの 最近 どうして 文語体?で書かれるんでしょうか??
まあ どうでいいことですが

Re: 文語体 * by 教育部長
ちょつと読みづらいでせうね。
まあ正確に言へば文語体ではなく、旧かな(歴史的仮名遣ひ)ですね。
文体はとても文語体などでは書けません。旧かなで書くやうになつたのは、大方は私自身の好み(嗜好)ですね。
「旧かなづかひは気持ちいい」(http://kitasendo.blog12.fc2.com/blog-entry-2321.html)などに旧かなへの思ひを書いてゐます。

修業に頭は要らない

修業に頭は要らない

  中山靖雄さんが「あたらしい道」の松木草垣(そうえん)師のもとに修行に入つた初つ端にガツンと言はれます。 「あなたは自惚れ屋です。全国を講演して『先生、先生』と崇められていい気になつてゐるでせう。あなたは『修養、修養』ばかりで、みたま(御霊)さんが分からない」 中山さんが所属してゐたのは「修養団」。 そこの講師として全国を忙しく講演して回つてゐたのです。 修養団では下座を重視する。 講師として...

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* by tenmodai
そう言えば25年くらい前に、韓国の牧師さんから「前田さん、計算したらいけない」と言われたことがあった。このことか。

tenmondaiさんへ * by 教育部長
25年目に悟ることもありますね。

「修養」と「修行」は何が違ふのか

「修養」と「修行」は何が違ふのか

  修養団の講師をしてゐた中山靖雄さんが30代の頃に、「あたらしい道」といふ団体の松木草垣(まつきそうえん)さんといふ方のところで3か月修行したことがある。(『すべては今のためにあったこと』中山靖雄著) 中山さんが属してゐたのは「修養」団。 松木さんが教えるのは「修行」の道。 「修養」と「修行」は何が違ふのかといふと、育てるものが違ふ。 修養は「心」を育て、修行は「魂」を育てるといふのです。 さう...

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