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教育部長の講義日記

家庭連合の教育部長として、統一原理を講義し、思索する日々

TOP > 2017年01月

私はなぜ葛藤するのか

私はなぜ葛藤するのか

  「長い私の人生の中でも、こんな人に出会ったのは初めてだ」 と感じる場合があります。 思いがけないほど変わった人との出会い。 どんな生活をしていても、 「この人とは、どうしてもうまくやっていけないな」 というような葛藤を生じさせる人との出会いはあるものです。 例えば、今の私にも、こういう葛藤を生じさせる人が何人か身近にいます。 その内の1人は、私の母。 元来、超善人でほとんど怒ることはなく、掃除...

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この男、悪い人ではなさそうだ

この男、悪い人ではなさそうだ

   ネズミの家族を対象に、彼らの家族関係を調査した研究があります。 *** カップル2匹に、その子ども3匹。 最初に、その子どもを入れ替えてみる。 すると、メス(母親)は自分の子が取り換えられたことをすぐに察知する。 ところが、それでも母性の力というのか、そのまま授乳させて育てる。 一方、オスは子どもが入れ替えられたことそのものに全く気がつかない。 次に、子どもはそのままで、メス(母親)を入れ替...

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堕落性に潜む恐怖心

堕落性に潜む恐怖心

  小人数を相手に昨年暮れに行った原理講義の4講座シリーズを、再び別のグループですることになりました。 先日、第1講座を終えて、第2講座の「堕落論」を推敲していると、 「堕落性とは何か」 「堕落性はどのように発生したのか」 という点がなかなか難解だと、改めて感じます。 堕落性の発生とその伝播は、 天使長 → エバ → アダム → 子孫 という流れで理解していいでしょう。 それなら、天使長の中に生じた堕落...

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質問です * by fatherF
>エバと関係を結ぶときのアダムの心的要素については、原理講論では明確な言及がない。
ただ、「ルーシェルと同じ立場に立っていたエバと相対基準を造成し ... 」とあるのを見ると、その時のアダムにも本然の喜びはなく、恐怖と過分な欲望とにまみれながら関係を結んだように思われます。

この言い方では、アダムがエバと関係を結ぶ以前の本然のアダム自身が「本然の喜びはなく、恐怖と過分な欲望」を持った存在であると読み取れますが、正しいでしょうか?

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Re: 質問です * by 教育部長
私としては「その時」と書いたことで、エバとの関係を結ぶようになった段階のことを想定しています。

いかにして真の父母は一体なのか

いかにして真の父母は一体なのか

  今日ネット会議に参加したところ、不思議な体験をしました。 責任者ご夫妻が順番に講話をされたのですが、最初に講話された夫人の話の中に、 「お父様(文鮮明先生)は我々に対して師と弟子として接しられたことがない。常に親子として接してこられた。ところが、我々のほうが境界線を作って、師に対する弟子のように振る舞った」 という体験談が出てきた。 それを聞きながら、私は昨日書いた自分のブログ記事を思い出し...

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一つのものは一つのままに

一つのものは一つのままに

  「私は教会という言葉をさほど好みません。本来、教会という言葉で人と私を分ける理由は何もありません。.... 仕方なく教会の看板を付けたに過ぎず、いつでもその看板を外したい思いです。教会の看板を付けた瞬間、教会は教会でないものと区別されます。一つのものを二つに分けることは正しいことではありません」 (文鮮明先生自叙伝『平和を愛する世界人として』p.132) 2009年に文先生の自叙伝が出版され、初めて読ん...

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この教会は私の役に立つ

この教会は私の役に立つ

  全国で芳しい成果を上げている教会の証には、参考になる点がいくつもあるものです。 ① 最近大規模な礼拝を成功させた教会 新しい参加者を何人連れてこようとか、礼拝参加者数を教会実績として伸ばそうというよりも、 「我々が目指す『家庭文化』とはどういうものか、その姿を示そう」 と思った。 数的な目標を無理やり追うのではなく、 「連れてきたい礼拝」 を目指した。 企画も準備も青年たちにほとんどをまかせた...

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すばらしいです * by 善きサマリア人
徳野会長の年頭メッセージで教区あたり3000名連れてくればと説明されても、全然できる気がしませんでした。
でも現場で文化の問題に真摯に取り組むなら、希望があると感じます。
人は行きたいと願うところに行く、それだけですよね。

人生の嘘

人生の嘘

  様々な口実を設けて人生のタスクを回避しようとする事態を指して、心理学者アルフレッド・アドラーは、 「人生の嘘」 と呼びました。 例えば、同じ職場に最近入ってきた一人の同僚がいるとします。 初めは気づかなかったのですが、時がたつにつれて、その言動がだんだんと気になってくる。 「この人と円滑にやっていくのは、むつかしいな」 と、私は思い始める。 すると、その人の嫌なところ、欠点と思えることが次第に...

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商売は分離の力をはらんでいる

商売は分離の力をはらんでいる

  中国は今や、世界最大のネット通販大国になったという。 (「巨龍中国」NHKスペシャル) 「14億の消費欲をネット通販のテーブルに乗せよう」 と、中国政府が大号令をかけていると番組は伝えています。 その主役になろうとしているのが、大学を卒業した若者たち。 チャイナ・ドリームを目指す野心家たちの姿を番組は密着取材で描き出す。 そこは熾烈な競争社会です。 中国最大のネットショップサイト「陶宝(タオバオ)...

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「相談できる人」を育てる

「相談できる人」を育てる

  今年の箱根駅伝で青山学院大学を3連覇に導いた原晋監督のインタビュー記事が東洋経済ONLINEに載っています。 どうやって青学陸上競技部がそこまで強くなったのかについて、技術的な指導の話はほとんどない。 強い集団を作る土壌づくり。 それが監督業の9割以上、という印象を受けます。 監督になって最初に取り組んだのが、 「選手を相談できる人に育てること」 だと言う。 例えば、厳しい練習で足を痛めた選手がやって...

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つながりの願い

つながりの願い

  数年前に世界的に人気を博した米国のドラマシリーズ「TOUCH」。 この正月休みに、Netflixで集中視聴しました。 主演のキーファー・サザーランドは、「24(Twenty Four)」以来私も大ファンの名優です。 主人公マーティン・ボームは、2001年9月11日、あの同時多発テロで妻を亡くしました。 その直前に生まれたジェイクをマーティンが一人で育てるのですが、ジェイクは生まれつきの自閉症。 父とも一切口をきこうとしません...

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趣味生活、神様がそれを好むのです

趣味生活、神様がそれを好むのです

  今、世界の人々が忙しく生活しているのを見れば、かわいそうだというのです。ストレスがたまっていて、趣味というものがありません。人生に趣味がないのです。僕になっています。すべて道具のようになっています。 そこには、何の趣味もなく、自分という意識もなく、機械の動作のように生きているのです。一生の80%以上を、そのようにして生きるのです。ですから、今後は趣味産業をしなければなりません。レジャー産業で...

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