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教育部長の講義日記

家庭連合の教育部長として、統一原理を講義し、思索する日々

TOP > 2016年12月

女性が動くと、富の運動がおこる

女性が動くと、富の運動がおこる

  社会人類学者、レヴィ・ストロースは、『親族の基本構造』(1949年)の中で、結婚をめぐる人類学上の問題に独創的な視点を提出しているそうです。(というのは、中沢新一氏の話を参考にしています) 結婚によって女性は移動する。 実家から嫁ぎ先へ、あるいは生まれ育った町から花婿の待つ他の町へ。 その女性の移動に伴って、富の運動がおこる。 目に見えるのは、花嫁がある集団から別の集団へ移動していく姿だけだが、...

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天賦の才

天賦の才

  英語では、生まれつきの天才を 「gifted」 と呼びます。 日本語で言えば、 「天賦の才」 というのに近いでしょう。 いずれも 「天からの贈り物」 という意味で、本人の努力というより、神様から賦与された能力です。 D.H.ロレンスの言葉に、 「Not I, not I, but the wind that blows through me」 という表現があります。 彼の作品は、「私」が書いたのではない。 「私の中を吹き抜けた、あの風が書いたのだ」 と...

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「べっぴんさん」のひとコマ

「べっぴんさん」のひとコマ

  先日、NHKの朝ドラ「べっぴんさん」を見ていると、こんな短いやり取りの場面がありました。 やり取りするのは、主人公すみれの姉夫婦。 なかなか子宝に恵まれなかったこの夫婦に、やっと妊娠の兆しが出てきた。 妻がはにかむように妊娠を告げると、夫は大喜び。 妻の顔には、母親になれるという喜びとともに 「夫の期待に応えることができた」 という安堵の表情も現れます。 暫くして、妻が夫に尋ねます。 「ねえ、生ま...

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ひたすら聞く牧会者の価値

ひたすら聞く牧会者の価値

  原理講論の「復活論」とハワイの伝統的問題解決法ホ・オポノポノとの間には共通する点が多いと感じて、その関連の本を6冊くらい読んでみました。 その中で、一つとても気にかかることがあるのです。 例えば、こんな一節があります。 世界の経済危機は、実は女性が愛されている、大切に思われているということを感じていないことが、その原因なのです。女性の男性に対する恨みや憎しみの大きな『塔』が世界中に立ち始め...

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興味深いですね * by 善きサマリヤ人
昔ビデオセンターで、女性メンバーが喜んでるときは実績がどんどん出るとか話があったのを思い出しました。
朴大統領なんてのはその観点で、本当に気の毒な方ですね。

Re: 興味深いですね * by 教育部長
朴大統領も気の毒に思いますが、一人の国家の重要人物をあそこまで容赦なく叩き尽す韓国という国の行く末が心配になります。

ひたすら聞く牧会者

ひたすら聞く牧会者

  最近、全国の教会の中でいくつかの共通する証を聞くようになりました。 「怒らない牧会者、ひたすら傾聴してくれる牧会者、裁かない牧会者」 教会に新しく赴任してきた牧会者は、まったく怒らない人。 いつも笑顔で怒った顔を見たことがないので、教会のあるスタッフは、 「一度怒らせてみたい、どんな顔になるだろう、と思ったりする」 と、冗談交じりに言うほどです。 また、別の教会では、やはり赴任してきた牧会者...

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「贈与の霊」は本当にいるのか

「贈与の霊」は本当にいるのか

  ネイティブ・アメリカン(通称インディアン)が信じていた 「贈与の霊」 についての興味深いエピソードがあります。 (『純粋な自然の贈与 』中沢新一著) 清教徒たちが新大陸に渡り、原住民たちと遭遇したとき、異様な感じを抱いたという。 清教徒たちは倹約家で、こつこつと貯蓄するのが好きな人たちです。 ところがインディアンたちは、お互いに贈り物を交換し合い、もらったら必ずお返しをしないと気がすまない。 清...

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邪悪な要素を受け入れよ

邪悪な要素を受け入れよ

  「10倍幸せな人になる」 という先日の記事の中で、 「あなた自身を愛するように、あなたの隣人を愛しなさい」 というイエス様の教えを取り上げて以来、その意味について思い巡らせています。 前半が後半の指示の前提になっています。 自分を愛すると同じその方法で、隣人をも愛せというのです。 ならば、その同じ方法とは、どんな方法なのでしょうか。 そのことを考えながら床に着いたら、今朝起きがけに、 「愛するとは...

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実践できますか? * by FatherF
>これは、隣人も原理は同じです。
「この人のこういうところは嫌だ」
と言って、私の意識の外に除外しない。
先ずは、その隣人のすべてを受け入れる。

これを顕進様、亨進様、その他分派に対して実践してみてはいかがでしょうか?
少なくとも教会オンリーよりは得るものがあると思います。

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Re: 実践できますか? * by 教育部長
私も記事を書きながら、ご指摘のことがはっきり頭の中にありました。
実践しようと努力を始めています。
Fatherさんも一緒にやりましょう。
同志がいると心強いです。

No title * by FatherF
素晴らしいコメントです。
私がご指摘するまでもなかったのですね。
ちなみに私は是々非々という態度で臨んでいます。
どのような組織やグループ、あるいは個人の意見であっても、良いものは良い、悪いものは悪い、正しいことは正しい、間違っていることは間違っている、という立場を越えた判断が大切だと思います。

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復活論のその先

復活論のその先

3回のシリーズでまとめようと思っていた講義の4回目を、今日しました。 3回目の最後の結論は、 「私が苦痛を甘受することによって、神様はそれを蕩減条件になさる。すると、地上人である私のみならず、悪霊人、さらには私の氏族までもが復活をする」 というものでした。 これは、ある意味で、原理講論の「復活論」そのままです。 真新しいものは何もありません。 それで、何だか気がかりだったのです。 「この結論は、もう分か...

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勝者のいない闘い

勝者のいない闘い

 (写真家・Guy Tal氏) 櫻井節子夫人の発信がネット上に広まりつつあります。 このての話題について、私はほとんど触れてこなかったのですが、櫻井夫人の提起された主要な点については、一言言いたい気持ちになりました。 「とても共感する」 というのが、正直な気持ちです。私が櫻井夫人の発信に触れるのは、「〇〇派」のために利そうという意図ではさらさらない。 「我々が主流派だ」 「誰それは分派、異端だ」 「誰それ...

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韓国の退任要求デモ * by 国士無双
韓国で連日繰り広げられる100万単位のデモは、教育部長が言われる
「私に責任がある」という行動でしょうか?そうではないでしょうか?
見方によれば、権利を主張する激しい闘争と見えます。
たとえば、顕進様が徹底的な訴訟攻撃を受けていた時、多くのブロガーたちもそのような、家庭連合に対して、激しい訴訟中止の論陣を張りました。み言改ざん問題が発覚した時も天福宮の前でデモがありました。
これらの事は、
>家庭の問題は、家族すべての責任
と思ったから、やった人が大多数ではなかったでしょうか?
http://nisetenseikyou.blogspot.jp/2013/10/blog-post_15.html

対立や攻撃を動機としているか否かはその行動を見ただけではわかりません。
桜井夫人のメッセージに同意するなら、一緒に立ち上がらなければならないし、そうできないなら”未必の故意”悪を助長する罪になるのではないでしょうか?
桜井夫人に続て教育部長の声明書を書いてください。

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No title * by ブログ:ほふられた小羊
本日のブログに引用させていただきました。
ありがとうございました。

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十倍幸せな人になる

十倍幸せな人になる

  皆さんは伝道勝利のために、たくさんの精誠を捧げていらっしゃると思いますが、同時に私たち自身も、十倍さらに幸せになったらよいと思います。 皆さん一人一人が十倍幸せになるとき、十倍の人が伝道され、勝利は自然についてくるでしょう。 (「世界家庭」12月号 李海玉先生) こういう話は人の共感を呼びながらも、大抵は「抽象的な理想論」「要検討」の箱に入れて、蓋を閉じられることが多い。 しかし、やはり本質的...

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