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教育部長の講義日記

家庭連合の教育部長として、統一原理を講義し、思索する日々

TOP > 2016年11月

愛だけがこの運動を完成させる

愛だけがこの運動を完成させる

  今から40年近く前の牧会です。 全く古さを感じさせないのは、人間の情の世界は昔も今も変わらないということでしょう。 しかしその反面、み言葉によって自分の情がさほど愛化されていないという情けなさも感じます。 私たちの信仰生活における核心が見事に入っていると思います。 「苦痛をどう価値化するか」 「神様の摂理は信仰運動では完成しない」 皆さんと一緒に、じっくりとこの説教を味わえればと思います。 *...

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空間に愛がある

空間に愛がある

「空間に愛がある」 父母セミナーの講義を聞いていて、こんなふうに思いました。 我々は今、時間と空間の中に生きていますが、それは神様が創造されたものでしょう。 何のために創造されたのでしょうか。 愛のため。 自分の息子と娘を生んで、どんなことがあっても絶対に愛し尽くそう。 そう思って、神様は時間と空間を考えて創った。 あれほど広大な宇宙の空間を創ったのも、その中に無数に近い星を創ったのも、その無数の星...

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淡路島の優しいサルたち

淡路島の優しいサルたち

  先日、徳島の娘を訪ねた折に、淡路島の名所を2か所訪ねて大満足だったのですが、実はもう1か所行きたいところがありました。 淡路島モンキー・センター 島の南西部、瀬戸内海に面した山の中に、現在では200頭ほどのニホンザルが餌付けされています。 観光地にもなっているこういう施設は、日本中至る所にあります。 同じ瀬戸内海の小豆島にもあるし、九州大分の高崎山は有名です。 ところが、淡路島のサルたちは、他の...

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「偶発的」というのはおかしいと思う

「偶発的」というのはおかしいと思う

  会員を対象にした3回シリーズの講座を始めています。 第1講座:2つの偉大なみ言葉(我々はなぜみ言葉を学ぶのか) 第2講座:堕落論(堕落性という最も困難な課題の正体) 第3講座:復活論(いかにして蕩減条件を立て、堕落性を克服するか) 今日はこの第2講座でした。 講義の中に、 「天使が神に反逆してエバと血縁関係を結んだとき、偶発的に生じた性稟が、堕落人間のすべての堕落性を誘発する根本的な性稟となってし...

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よっぺちゃんです。 * by コスタ
お久しぶりです。

私もこの偶発的なという言葉を考えてきました。教育部長の意見もお伺いしたいと思い、コメントさせていただきました。

偶発的というのは、天使長が愛の減少感を感じて神様から離れ始めた時からだと私は考えています。神様から離れることは、すでに神様の立場でなく、離れるには正当化する必要もあり、神様の思いでなく自分の思いを通すしかありません。

私はここでもう発生していると思ってます。それが決定的になったのが肉的堕落だと思われます。

それから、よっぺちゃんのブログ更新しておりません。訳ありで新しいアメーバーのブログで綴ってます。

またよろしくお願い致します。

「意義と価値」を嗤う

「意義と価値」を嗤う

各種の研修会でも、私自身が講義するときでも、よく出てくる言葉です。 「信仰生活の意義と価値」 「祝福の意義と価値」 「み言の意義と価値」 この「意義と価値」という言葉。 これが出てくると、 「これからあなたを説得しますよ」 という思惑が漂い始めます。 この戦略は、研修会や講義では使いやすく、説得力もそれなりに期待できるのですが、例えば自分の家庭で、家族に使おうとすると、とても難しい。 なぜかと考えると、...

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東経135度への旅

東経135度への旅

  『ガイアの法則II 」(千賀一生著) をカバンに入れ、勤労感謝の祝日を使って徳島の大学で学ぶ娘を訪ねました。 徳島に行ってどうするか、私らしく、何の具体的計画も立てないまま行き、夜遅くに着いてから、 「ねえ、明日はどうする? どこか良い所は徳島にないの?」 と相談するという泥縄訪問。 「四国はいいとこないのよ」 と娘が言うので、2人でネットを調べ、深い考えもなく、観光地2か所を決めました。 両方とも...

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どうせ死ぬなら、北朝鮮で死んだほうが楽だ

どうせ死ぬなら、北朝鮮で死んだほうが楽だ

  韓国統一維持財団の安豪烈(アン・ホユル)対外協力本部長の講演の中に、文鮮明先生が1991年12月、北朝鮮に入国し金日成国家主席(当時)と対談されたときの逸話が紹介されています。 当初、会談の席に金主席はいない。 主席の側近から2時間にわたって、北朝鮮の「主体思想」を聞いた。 その後のことです。 「これからは私の話を聞きなさい。あなたたちが私の話を聞かないうちは、一歩たりともここを動かない」 と、文先...

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頭は、心の道具

頭は、心の道具

  愛情が大事ですね。僕の場合は、頭で何か考えたり、発明するっていうことの原動力、指図しているのは常に自分の心なんです。心が頭を使っている。つまり、頭っていうのは心の道具であるっていうのが僕のとらえかたなんです。(道脇裕) NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に登場した道脇裕さん。 「絶対に緩まないネジ」を発明した天才です。 これまで数千年間、 「緩まないネジというのは、永遠のテーマ」 と言われ...

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刑務所の療法士

刑務所の療法士

  うら若い女性ですが、刑務所で受刑者を相手に働く療法士がいます。 先日、その方が原理講義を受けた後で話してくれた体験談が興味深いものでした。 所内でいろいろなグループワークなども指導するのですが、受刑者たちの振る舞いは簡単には統率できないことが多い。 頭が固くて融通のきかない高齢者。 プライドが高く、自説を通そうとする高学歴者。 そして概して多い自己中心的な心性。 考え方や態度を矯正しようとし...

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二義のロゴス

二義のロゴス

  初めに言があった。言は神とともにあった。言は神であった。この言は初めに神とともにあった。すべてのものは、これによってできた。できたもののうち、一つとしてこれによらないものはなかった。この言に命があった。 (ヨハネによる福音書1:1-4) 聖書の中でも最も有名な出だしの一つです。 ここで言う「言(ことば)」の原義が「ロゴス」です。 ロゴスとはギリシャ語で、 「理法」 「論理」 「概念」 などを表す。 ...

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「文字禍」は本当にあるのか

「文字禍」は本当にあるのか

  加藤博子の『五感の哲学』を読んでいて、中島敦に『文字禍』という小説があることを知りました。 文字通り、「文字による禍」。 人間が文字を発明することによって禍がもたらされたという古代アッシリアの伝説に材をとっているようです。 文字の発明によって、どんな禍がもたらされたというのか。 まず思いつくのは、人々の記憶力が衰えたであろうことが想像できます。 しかし、禍は実のところ、それにとどまらない。 思...

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黙して、ただ神を待つ

黙して、ただ神を待つ

  李海玉女史がその講話の中で、娘が3歳だった時の体験談を紹介しています。 (「世界家庭」11月号) ちょっと目を離したすきに、娘の姿が見えなくなったことがある。 1時間、2時間と探しても見つからず、女史は気が狂いそうになりました。 幸いにも、近所の人が見つけて連れてきてくれたのですが、母親としてほっとすると同時に、無性に腹が立ったというのです。そして、「お母さんが見えなくても、どこにも行ってはだめ。...

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