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教育部長の講義日記

家庭連合の教育部長として、統一原理を講義し、思索する日々

TOP > 2016年10月

教育の第一条が誤っています

教育の第一条が誤っています

  最近家庭連合では、「孝行の情」を約めて 「孝情」 としばしば表現することがあります。 「孝」とは「父母の愛に対して子女が捧げる美」のことですから、これはまた、 「子女の心情」 と言ってもいいでしょう。 この「孝情」はどのように涵養されるのでしょうか。 「それは無条件で生じるものではない。教育を通して可能となり、文化を通して成される」 という説明を聞いたので、これを参考にして考えてみます。 父母が直...

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インドは未だ謎である

インドは未だ謎である

  前回の記事で紹介した『君あり、故に我あり』がかなり興味深いので、もう一度触れてみることにします。 著者、サティシュ・クマールが序文でこう書いています。 「私はインドで生まれ育ったが、インドは私にとって未だ謎である」 サンスクリットの格言に、 「ソーハム」 という世界観があるそうです。 訳せば、 「彼は我なり」 それをさらに翻訳して、本書のタイトル 「君あり、故に我あり」 が生まれました。 これは明...

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イスラム教を真に実践している国は一つもない

イスラム教を真に実践している国は一つもない

  しかし、イスラム教徒によってイスラム教を判断してはいけないし、イスラム教によってイスラム教徒を判断してもいけない。イスラム教を唱える国家は57カ国あるが、私から見ればイスラム教を真に実践している国は一つもない。悲劇的なことだ。 (『君あり、故に我あり』サティシュ・クマール著) 著者クマールはジャイナ教徒。彼とのイスラム教についての対話の中で、イスラム教の思想家マウラーナ・ワヒドゥディン・カー...

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興進は、よく逝った

興進は、よく逝った

近未来を感じさせる「自動運転車」はいつ頃実用化が可能なのか。 その展望を語るラジオ番組を聞いて感じたことを書いてみる素人談義です。 自動運転車の肝は、ハード技術もさることながら、人工知能のレベルがどこまで高まるかにある。 その秘訣は、膨大な経験データの蓄積とその適切な応用だろうと思われます。 ところで、番組の中で一人の専門家がこう言うのです。 「状況によって、難しい判断を要する場合があるでしょう。例...

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国語は僕らの肉体なんだよ

国語は僕らの肉体なんだよ

  国語というものをそんなふうに問題にしちゃいけない。 国語問題は僕らの外部にはない、国語は僕らの肉体なんだよ。 (『日本の一文 30選』中村明著) 冒頭の一節は、中村氏の言葉ではない。 氏の若き頃、筑摩書房の月刊雑誌『言語生活』の企画として訪問した、鎌倉に住む文筆家の言葉です。 「こんな言い回しは、あの人に違いない」 と直感する方もあるでしょう。 評論の大家、小林秀雄です。 インタビュアーがその...

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No title * by 桜葉佳代
タイトルに惹かれてお邪魔しました。
言葉そのものの価値ですね。

み言葉が私の肉体なんですという境地にたどり着きたいですね。

評判の、美味しい礼拝

評判の、美味しい礼拝

  どこか、評判の美味しいレストランが近くにあって、 「今日は奢るから、一緒に食べに行こう」 と誘えば、その相手が夫であろうが、息子であろうが、おそらく二つ返事で快諾するでしょう。 ところが、 「今日は礼拝があるから、一緒に教会に行こう」 と誘っても、これがなかなか容易に応じてもらえない。 これを察するに、礼拝はレストランの美味しい食事よりも魅力がないということになりそうです。 誘う人にしてみれば、...

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近世400年の受難

近世400年の受難

                       青年の週末修練会も先日の4回目で、原理講義は一通り終了。 最後は「メシヤ再降臨準備時代」「世界大戦」「再臨論」の3講座です。 受講する青年たちを眠らせないようにするのに骨を折る講義となりました。 下手をすると、特に「メシヤ再降臨...」は世界史の授業のような印象を与えかねない。 講師の真実な力量が問われる箇所だとも言え、決...

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