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教育部長の講義日記

家庭連合の教育部長として、統一原理を講義し、思索する日々

TOP > 2016年07月

律法学者はなぜみんな立ち去ったか

律法学者はなぜみんな立ち去ったか

  姦淫の罪の現場を捕まり、イエス様の前に引きずり出された女の話が聖書に載っています。(ヨハネ福音書8章) その場面を見ると、人は罪というものに対してどのような立場からどのような態度をとるかということについて、教えられることがあります。 罪の女を見つけて引きずり出してきたのは、律法学者やパリサイ派と呼ばれる人たちです。 彼らはなぜこの女を引きずり出したのか。 イエス様を罠に嵌めようという策略もあ...

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親子性の面白み

親子性の面白み

  先日も書いた親子セミナーの続きです。 従来、成和学生(中高生)が参加する修練会のほとんどは、彼らだけが参加する修練会であり、父母はたいてい送り出し、迎えるだけの立場でした。 「頑張ってきてね」 「お帰りなさい。どうだった?」 というような言葉をかけても、二世が修練会の間どんな気持ちだったか、本当のところはよく分からないものです。 また、中高生の時期は兄弟姉妹の心情が育つ時期ですから、同年代の...

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Pokemon-Go で親子セミナー

Pokemon-Go で親子セミナー

  私としてはかなり長い期間待ちわびた「親子セミナー」に参加してきました。 相棒は、この春大学を卒業し、故あってしばらく自宅でアルバイトをしている息子。 会場は県境の山中にある「いこいの村」。 一言で言って、本当に素晴らしいセミナーでした。 「参加できてよかった」 この感想は私だけでなく、最初はしぶしぶ参加した息子も持った感想です。 この感想の他に、息子は、 「相当に心を揺さぶられた」 とも言いました...

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神の意志になる

神の意志になる

先日の記事で、 「悟った人が見ると、バラはバラである」 というエーリッヒ・フロムの言葉を紹介しました。 「悟る」 という言葉は、とても魅力的なのですが、その内容は一体どんなものでしょうか。 フロムは、こう言います。 「悟りは、祈れば神は助けを与えるという概念なしに、神の意志になるという本当の意味を含んでいる」 「祈れば神が助ける」 と言えば、祈る私と助ける神とは離れていて、別々です。 「神の意志になる」 と...

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創造原理の扉

創造原理の扉

  先日、ある男性に初めての原理講義をした時のことです。 創造原理の冒頭に、最近良く使う映像を流しました。 太陽系の動きは、普通に我々が考えているより極めて複雑だというものです。(solar system) その後、 「これほど複雑で精密なものが偶然にできるとは思えず、神が創造したに違いない。そう言いたいのではありません。これほど精密な世界を神が『なぜ』創造しようとされたのかについて、これからお話したいと思...

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バラはバラなのである

バラはバラなのである

「悟った人がバラを見るとき、バラはバラなのである」 一時、鈴木大拙に師事したといわれるエーリッヒ・フロムがこんなふうに言っています。 いかにも仏弟子らしい言い様です。 それなら、悟っていない人が見れば、バラは何になるのでしょうか。 「バラは美しいが、棘があるのが困りものだ」 例えば、こんなふうに考えます。 これについて、フロムはこう言います。 「悟った人は対象をひずみなしに見る。あるがままに見るので、...

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草にすわると、それがわかる

草にすわると、それがわかる

 わたしのまちがいだったわたしの まちがいだったこうして 草にすわれば それがわかる(詩集『秋の瞳』八木重吉)「草にすわる」というタイトルの、わずか3行の詩です。今日の読売新聞日曜版に紹介されていた、この短い詩が目に留まりました。何が、私のまちがいだったのか?なぜ、草にすわるとそれがわかるのか?読者には何もわからないので、詩人の個人的なつぶやきに過ぎないようでありながら、なぜか気にかかるのです。...

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真なる神の仕事

真なる神の仕事

神の仕事とは何かというと、自分が真の人になることであるのに、信じることが神の仕事だと錯覚しました。そして、信仰を証したり、宣べ伝えることが神の仕事だと間違って考えたのです。 洗礼ヨハネはメシヤが来られると証しすることだけが神の仕事だと、間違って考えました。自分がまず真の人になったあとで、他の人を真なる者にしなければならないことが分かりませんでした。 真なる神の仕事は、自分がまず真の人となることであり...

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方舟のカラスは何を見ていたか

方舟のカラスは何を見ていたか

  先日私自身が青年に講義した「ノア家庭」の録音を聞き直して見ながら、気がついたことが一つあります。 ノアは神の命令に従って巨大な方舟を120年もかけて作り上げ、洪水審判を乗り越えることによって「信仰基台」を立てたと、原理講論には説明されています。それに対して、洪水の後に続いて起こった天幕での裸の事件は、出来事としては方舟建造や洪水審判に比べてごく小さいことのように見えます。 ところが、実際のとこ...

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青年1日修「講義案だけでもください」

青年1日修「講義案だけでもください」

先月に続いて、2回めの青年研修会を開いたところ、10名の青年、高校生が参加してくれました。 参加者の中には2週間前に家庭を出発したばかりのホヤホヤの新婚夫婦もおり、また今回初めて参加した高校生も2人いました。 高校生のお母さんが昼ご飯作りに手を貸してくださったりして、手作り感のある、良い修練会になったなと思います。 土曜日とはいえ仕事があって朝からは参加できず、最後の講義が終わる5分前にやって来た女性もい...

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観念的な空想家

観念的な空想家

観念というのは心とか精神に関連するもののように思えますが、信仰の世界においては、むしろ肉体に深く繋がっているものと見ることができると思います。 毎日のように顔を合わせる人であれば、その人に会った時、 「ああ、この人は昨日も会った人だ」 と思って対する。 教会長に会えば、 「この人は教会長だ」 と考え、教会長に対すべきと思われる仕方で接しようとする。 こういう態度は、その時の「心」が最優先されていないので...

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