ウニヒピリとの親密な関係
- 2015/02/28
- 22:07

『ウニヒピリ』 という本を読むと、普通「自分」と考えているものは3つの意識が一つになったもののようです。 ・ウハネ(表面意識) ・ウニヒピリ(潜在意識) ・アウマクア(超意識) ウハネというのは、普通の感覚でいう「自分」に最も近い意識です。 目の前のものを感覚し、考え、感じています。 それに対してウニヒピリは宇宙創始以来のあらゆる記憶を包含する潜在意識だというのですが、文先生の言われる「良心」...
私もあなたを罪に定めない
- 2015/02/24
- 20:54

そこへ、律法学者たちやファリサイ派の人々が、姦通の現場で捕らえられた女を連れて来て、真ん中に立たせ、イエスに言った。 「先生、この女は姦通をしている時に捕まりました。こういう女は石で打ち殺せと、モーセは律法の中で命じています。ところで、あなたはどうお考えになりますか」 イエスを試して、訴える口実を得るために、こう言ったのである。イエスはかがみ込み、指で地面に何か書き始められた。しかし、彼らが...
神様は誰を中心として永遠なのか
- 2015/02/21
- 23:27

文先生が選定された八大教本の一つ『世界経典』の第一部「神様と創造」の中に、文先生の興味深いみ言葉があります。 小項目は「不変と永遠」。 神様の主要な属性を挙げてみると、 「唯一」 「絶対」 「永遠」 「不変」 などというものがあると考えられてきたし、文先生ご自身もそのように言われます。 ところが、文先生はもう一歩踏み込んで、 「神様は誰を中心として永遠だというのか」 と質問されるのです。 「神様...
すべての思いは思わされている思いである?
- 2015/02/18
- 23:13

以前「心のコペルニクス的転回」という記事を書いて、 「私の心は思いの主体ではない」 と考えたことがあります。 先日参加した信仰講座セミナーで、これと同じような話が出てきたので、改めて考え直しました。 以前の記事では、 「自分の思いはほとんどない」 と書いたのですが、セミナーでは、 「自分の思いはまったくない。すべての思いは思わされている思いである」 と断定されたのです。 本当ですか? それはあまりに...
守りに入るな、攻めのおもてなしを目指せ
- 2015/02/17
- 23:07

「コンシェルジュ」 という職業は結構たいしたものだと、昨日のNHK番組「プロフェッショナル・仕事の流儀」を見て思いました。 主役は東京六本木の超高級ホテルのチーフ・コンシェルジュ、阿部佳(あべけい)さん。 一流コンシェルジュのみ入会が許される世界組織「レ・クレドール」で、現役にして名誉会員に認定されている、ただ1人の日本人だそうです。 コンシェルジュは、ホテル宿泊客のあらゆる要望を伺い、即座...
文先生の三大試練
- 2015/02/15
- 18:51

先日、インターネットによる清平担当者研修を受けた折、真のお父様(文鮮明先生)が成されてきた摂理的な業績についての簡略な解説を伺いました。 その中に、いくつか私としては初めて聞く内容が含まれていましたので、記しておこうと思います。(講義案は手元にありますが、解説を録音はしていないので、内容はやや曖昧です) 文先生の本当の業績を理解するためには、その方を次の2点から見る視点を抜いてはならないと...
真の父母はなぜ人の話を疑って聞けないのか
- 2015/02/14
- 16:14

私も涙ながらに、「お父様はどうして間違った情報や、それを報告する人を信じるのですか?」 と真剣にお聞きしました。 お父様はこう言われました。「先生は疑って人の話を聞くことができない。疑うということは堕落圏でのできごとだ・・・。騙された人、騙した人。神様からみたらどちらが正しいか! 正しい立場の人を騙したらかならず審判をうける。蕩減しなければならない・・・」 私が、「お父様に間違った報告がなされ...
最後通牒を渡すために私が来たのではない
- 2015/02/13
- 23:31

インターネット宣教とでも言うのでしょうか、文仁進様のメッセージを久しぶりに拝見しました。 女史が今どのような立場なのか、私は詳しく知りませんが、メッセージの中にその父君・文鮮明先生についての証が含まれています。 極めて貴重だと思われるので、少し要約しながら紹介したいと思います。 (原語は英語です。拙い英語力ですから、私の訳には不正確な点があると思います。ご了解ください) ★★★ 数日前、お父様の...
「講義」と「ワーク」を組み合わせる
- 2015/02/12
- 22:17

今年に入ってから新しい教育プログラム作りに試行錯誤してきました。 これまでになかった工夫としては、「講義」と「ワーク」を並行させてみたことです。 まだ完璧に出来上がったわけではありませんが、新しいプログラムに沿って教育を始めています。 ワークの一つが、 「私は誰なのか?」 です。 昨年来、書写会や二世礼拝で実験し、自分でも継続しているものです。 これを講義と平行してやってみて、気がついたことが...
神は四大心情をどのように願われるのか
- 2015/02/09
- 23:14

真の家庭を完成するために絶対的に必要な条件が、 「四大心情圏の完成」 です。 子女の心情、兄弟姉妹の心情、夫婦の心情、父母の心情。 この4つを順番に成熟完成させていくのが地上生活の核心だと言えます。 子女の心情とはどんなものでしょうか。 「親の愛に対して子女が親を慕う心情」 というようなイメージにははまりきらない、より大きな「圏」が、文先生の説明にはあります。 (子女は)父母に仕えて、一緒に暮ら...
お父さんには " fun " がないよね
- 2015/02/08
- 20:49

閑話休題。 ある夜の我が家のスクリーンショットです。 キッチンで『平和経』を訓読していると、娘がふいにやって来て、 「お父さんには楽しいことがないの?」 と聞いてきました。 「お父さんが家にいる時は、パソコンをやってるか、本を読んでるかだよね。趣味がないよね」 と言うのです。 「確かに、趣味らしいものがないかもね。でも、この平和経は魅力的だよ。読んでいて、すごく気持ちが良い時がある。一級の素晴らし...
君は自分を信じる力がなかった
- 2015/02/07
- 15:52

君と初めて会った時、君は自分を信じる力がなかった。1年で全く違う人間になれないと思うか? もし思えないのなら、君には僕が必要ない。 テニスの試合の相手を尊敬するなんて、プロにはあり得ない。尊敬すると思っている限り、その相手には絶対に勝てない。 先日テレビを観ていたら、テニスの錦織圭のドキュメンタリーを放映していました。 冒頭の言葉は、錦織圭選手のコーチとして、彼の能力を一気に飛躍させたマイケ...