あの人は真の父母様を感じるように教えてくれた
- 2014/11/30
- 17:39

駅前路傍演説伝道を開始して1年。 その伝道を牽引してきた韓国婦人の証が『Today's World』(天暦10月号)に載っています。 とても素晴らしい証が満載なのですが、その中の一つだけ、私が印象に残ったものをご紹介します。 伝道を続けている駅前で26年間物売りをしているおばあさんを伝道した時のことです。 このおばあさんは毎日同じ場所でものを売っていますから、その教会の会員なら99%が何かを買っているよう...
初期教会はホームグループで躍動的に成長した
- 2014/11/29
- 22:43

『新氏族メシヤリーダースクール』 と題する冊子が手元にあります。 著者は、吉永煥(キル・ヨンファン)鮮文大学名誉教授。 「世界平和家庭連合力量強化認証プログラム」 という副題が付されています。 扱っている主要テーマは、 ① ホームグループ ② 浄化精誠 ③ コーチング の3つです。 じっくり読むのはこれからですが、序文に当たる部分から、ホームグループと統一教会との関係についての解説を一部紹介します。 ★★★ ...
書写会、健康講座となる
- 2014/11/27
- 22:47

本日の書写会には、最近ある責任者が語られた講話をプリントアウトして臨みました。 それを元に自由な討議をしようと心積もりしていたのです。 さて、輪読形式でひと通り読み終えたところで、一人の壮年が、 「ガン細胞が消えたと言われました」 と言うのです。 この一言から、議論は全く想定外の方向へ進んで行くことになりました。 今年の初め、「リンパ腫」の診断を下され、抗ガン剤を中心とした治療を受けてきていた...
幸せになるための書写ではない
- 2014/11/24
- 22:17

昨日、書写奉納式の中で講師を務め、 「陰徳を受けた時は、もっと大きくして返す」 というテーマで話しました。 どんな言葉を書くにせよ、書写の目指すテーマは常に、 「どのようにして、より幸せになるか」 ということです。 「幸せになるために陰徳を積もう」 ということが今回のテーマとなるので、できるだけ分かりやすく、具体的に話したのですが、ここでは講演とは少し違う観点で、この「幸せ」ということについて考え...
心配によって、その問題は解決しない
- 2014/11/23
- 22:31

今日久しぶりに教会で父母会を開き、参加した父母たちの話を聞きながら、 「心配の問題」 という言葉が頭に浮かんできました。 父母たちには、とにかく心配が多いのです。 息子がなかなか勉強しない。娘は勉強が好きだが、地元の高校では希望大学への進学が難しい。 スマホ中毒で、夜中までスマホを離さない。 スマホで誰とどんなやり取りをしているのか、知りたくても知る術がない。 5人の子どもがみんな育ち盛り。 お...
浄化精誠から氏族メシヤへ
- 2014/11/22
- 11:25

最近の研修で学んだ時のメモからです。 ★★★ 実践の順番は、 ① 浄化精誠② コーチング③ ホームグループ④ 氏族メシヤ ホームグループは氏族メシヤ(ホームチャーチ)の前段階。 ホームグループの基礎は浄化精誠(性相)とコーチング(形状)。 K教区長は10年間、試行錯誤した。 浄化精誠ができないと、ホームグループはうまくいかないことが分かった。 浄化精誠するとさまざまな恐れが減ってくる。 証、体験が出る...
人の心はどこで命を与えられるのか
- 2014/11/20
- 22:31

昨日、地区主催の教育部長研修に参加して、伝道を中心に最新の方向性を確認すると同時に、いくつかの伝道の証を聞きました。 その証の一つ、教会近くの駅頭で路傍伝道を続けているという教会の証の中から、2点印象に残ったものをご紹介します。 多い時には教会長をはじめとして30人以上が参加するようになった駅頭伝道の火付け役とも言える韓国婦人がいます。 その方の証の中で、 「私は掃除が大好きなんです」 というフレー...
今、注目する原理講座
- 2014/11/19
- 22:41

今注目している原理講義があります。 勅使河原秀行講師の「統一原理講座」シリーズです。 1つずつ丁寧に作られていて、今年の6月に第1講が作られて以来、今やっと第6講で創造原理が終わったところです。 どの講も15分程度。 背後の大きなスクリーンに見た目の良い図や写真、アニメーションなどを映しながら講義を進めます。 そのようなビジュアルもいいのですが、私が何よりも注目するのは、その講義内容です。 ...
二世の浄化精誠
- 2014/11/16
- 17:55

本日の二世礼拝は、「浄化精誠」について中高生たちと談話会をしました。 二世たちは初めて聞く内容なので、 「そんなものもあるのかなあ」 と思った程度だろうと思います。 冒頭、こんな質問をしました。 「学校に通っていて、嫌いな友だちと好きな友だちがいると思う。どんな人が嫌いで、どんな人が好きか、誰か話してくれますか?」 さっと手を挙げたのは中学生の女の子。 「嫌いな子がいます。自分がトイレにいく時、...
私は母だから、朝から働く
- 2014/11/15
- 20:54

新約聖書の中に、イエス様が語られた「ぶどう園の喩え話」があります。 朝から働いた労働者と夕方から働いた労働者が、仕事を終えて賃金を受け取る時、その報酬額が同じだったことから、朝から働いた労働者が農園主に不平を漏らしました。 「私は彼らよりずっと長く働いたのに、どうして彼らと同じ賃金しかもらえないのか」 不公平ではないか、というのです。 先日の記事で紹介した崔姸娥(チェ・ヨナ)女史がスピーチ...
私には何もないんだ、だったら戦おう
- 2014/11/14
- 23:02

先日の集会で韓国人の地区長が話された一つの体験談が、私にはとても印象的でした。 韓国には兵役義務があります。 地区長は特殊部隊に配属されました。 若干20歳です。 行軍訓練も、一般兵が100キロ程度なのに対して、特殊部隊は400キロ。 一旦有事の際には、誰よりも早く出動し、戦闘の最前線に立たねばなりません。 ある日、突然、 「戦争、勃発!」 の報が飛び込んできました。 詳細は分かりませんが、北が攻めて...
真の母は、なぜ中断もなく前進されるのか
- 2014/11/13
- 23:42

去る11月7日、日本の責任者が一堂に会した場で、崔姸娥(チェ・ヨナ)女史がかなり長いメッセージを語られました。 「今はとても重要な時ではないでしょうか」 とお母様(韓鶴子総裁)に進言し、許諾を得て来日されたようです。 スピーチの内容を何度も読み返しながら、余人には語り得ない「何か」がその中に含まれているように感じます。 その「何か」を何としても伝えたい。 非常に強い動機を持って来日され、壇上に立...