米国の旅は道連れ
- 2011/02/28
- 21:24
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羽田から成田、ロサンジェルスを経由してラスベガスまで同行を頼まれた愛媛の婦人は74歳の方でした。 年齢の割には耳も良く聞こえ、頭もしっかりしておられたので安心したのですが、伺ってみると、過去に2度も脳梗塞で倒れたことがあるそうです。 1度は医者からも「余生は車椅子の可能性が高い」と言われながら、医者が驚くほどに回復。 今見ると、心持ち片足がびっこを引く程度で、とてもそういう病歴を持った方とは...
ラスベガス・ツアー速報
- 2011/02/25
- 22:40

23日に成田を発ち、10時間かけてロサンジェルス着。 そこからさらに国内線に乗り換えて、1時間ほどでラスベガスへ。 普通の観光旅行とはやや趣が違って、かなりハードなスケジュールなので、ブログを更新する間もありませんでした。 今日(25日)はツアーの3日目。 朝早くからホテルを出発してグランドキャニオンに向かい、再び降りてきて夕食を済ませ、9時頃に近くのモーテルに入りました。 砂漠の真ん中。 周りには...
クセが運命を変える?
- 2011/02/21
- 23:34

『運命の波にのる魔法のクセ(習慣) 』で勧めるいくつかの「クセ」の中から、参考になると思われるものをまとめてみました。 1.財布の中を整理する 財布はお金の家。財布の状態が、その人の経済状態を象徴します。 ① 金額をきちんと把握する。(自分の経済状態に目を向ける) 妻が生きているときは、彼女がしっかり家計簿をつけていました。彼女が逝ってから、何度か家計簿をつけようとしましたが、長続きしませんでした。 気...
嫉妬から解放される方法
- 2011/02/20
- 22:46

以前、ある方から、嫉妬から解放される方法を教えていただいたことがあります。 「人のものは絶対自分のものにできない」 「自分のものは絶対人に奪われることはない」 そう思い定めることだ、という教えでした。 以来、この2行の言葉を折にふれて考えてみるのですが、正しいように思います。 ただし、「人のもの」「自分のもの」という場合の、「もの」は私が自分の外部に所有している「もの」ではありません。 お金や家、土地...
なるほど、ディズニー
- 2011/02/19
- 23:40

『9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方 』(福島文二郎著)に紹介されている「教え方」のいくつかをご紹介します。 著者の福島氏は、東京ディズニーランドがオープンした1983年入社の一期生です。 1.後輩を叱るノウハウ 先輩にとって、後輩を叱るというのは気が重いものでもあり、難しいものでもあります。 基本姿勢としては、 ① 叱る前に褒める ② 叱った後、フォローする これは、親が子どもを叱る...
使命は使われる命
- 2011/02/18
- 22:35

思いがけない頼まれごとが、今日2つ重なりました。 今の教会を借りるときに仲介してくれた不動産屋から珍しい電話。 何だろう? と思っていると、「換わりますね」という声とともに、男性の声が。 どこかで聞き覚えがあると思ったら、娘の中学のPTA仲間です。 「突然で申し訳ないんですが、来年度のPTA副会長をやってもらえんでしょうかね?」 どうして不動産屋の電話を借りてかけてきたのか分かりませんが、確かに突然...
私たちは傲慢でした
- 2011/02/17
- 21:54

去る2月4日、統一教会では第28回の愛勝日を祝賀しました。 その式典で、文亨進世界会長が代表祈祷された中に、 「私たちは傲慢でした。真の父母の血の犠牲によって恩恵を受けて生きているのに、自分で生きていると考えてきました」 というような内容があり、それだけが強い印象として残っています。 世界会長は別の説教の折に、 「自分はお父様が言うとおりに生きてきたと思っていた」 と話されたことがあります。 酒を飲むな...
才能は誰のものか
- 2011/02/15
- 22:02

天の国はまた次のようにたとえられる。ある人が旅行に出かけるとき、僕(しもべ)たちを呼んで、自分の財産を預けた。それぞれの力に応じて、一人には5タラント、一人には2タラント、もう一人には1タラントを預けて旅に出かけた。(マタイによる福音書 25:14-15) イエス様の巧みな喩え話です。 5タラントと2タラントを預かった僕たちは、それぞれそれを元手に商売をして、利益を上げ、財産を倍に増やしました。 帰ってき...
私に向かう神の言葉
- 2011/02/14
- 23:28

人類最初の家庭で長男カインが弟のアベルを殺害することで神様の願いを背負うことができなくなった後、約1600年を待って、神様は義人ノアを呼ばれました。 さらにその400年後にはアブラハムを呼び出されます。 「時に主はアブラムに言われた、『あなたは国を出て、親族に別れ、父の家を離れ、わたしが示す地に行きなさい。』」 その時の神様の呼びかけです。 ノアの時にもアブラハムの時にも、他に多くの人がいたでしょう...
聞き手としての自分の限界に気づく
- 2011/02/13
- 22:46

臨床心理のデータによると、平均して、人の心には1日に5万の思いが去来すると言われます。 この思いには、大きく分けて2種類があります。 ① 考え ② 感情 「今、あなたは何を考えているの?」 と尋ねられれば、大抵は何らかの内容を答えられそうです。 「今日は朝から寒いな」とか「あの人はなぜあんな事を言ったのだろう」などなど。 しかし、「今、あなたは何を感じているの?」 と尋ねられれば、「?」となりやすいのでは...
感情によって反応する
- 2011/02/12
- 23:02

人の話を聞かない態度の2つ目は、 「自分自身の感情から生まれた反応をすること」 です。 相手の言葉によって、私たちにはさまざまな感情が生じるわけですが、特に感情を掻き立てる2つの場合があります。 ① ほめられたとき ② 批判されたとき ほめられたときの感情もかなり複雑なものがありますが、ここでは批判されたときの対応について考えてみます。 ある夫婦が夫の両親の結婚記念日をお祝い...
自分だけに焦点を合わせる
- 2011/02/11
- 17:33

昨日の記事『人の話を聞く方法を学ぶ』の続き。 私たちが人の話を聞かない態度の第一は、 「自分だけに焦点を合わせること」 です。 次の会話を例にして考えてみましょう。 A男「今の仕事が嫌なんだ。職場での言い争いやけなし合いにはウンザリなんだよ」 B子「私はあそこをやめて、せいせいしているわ。あなたも、もっと前にやめればよかったのに」 A男がこの話を持...