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教育部長の講義日記

家庭連合の教育部長として、統一原理を講義し、思索する日々

TOP > 2010年03月

全てお任せします

全てお任せします

親鸞上人は修行を否定した人です。修行は自力だからです。これを徹底すれば、本来「南無阿弥陀仏」を唱える必要もない、ということになります。「南無阿弥陀仏」の「南無」とは、「お任せします。委ねます」という意味です。ですから「南無阿弥陀仏」とは、「阿弥陀仏にお任せします」という意味になります。唱えるのはどんな場所でも、どんな時でも、どんな場合でもよく、またその回数も問われません。一生のうち、1回だけでもいい...

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* by ドラミちゃん
大変面白く読ませていただきました。まさか、極楽にいかれた、という結末もあるとは思いませんでした。
「蜘蛛の糸」「走れメロス」あたりは、誰もが印象に残っている教材でしょう。ここまで解釈できなくても、私達の心霊にまで響く深い内容があることに違いありません。何十年かぶりに、もう一度読んでみようと思います。
ありがとうございます。

親鸞は悪人です

親鸞は悪人です

昨日の「蜘蛛の糸をコメントする」の続きです。親鸞上人は法然上人の弟子であり、基本的には師の考え方を受け継ぎながらも、今一歩、深く突き詰めます。「蜘蛛の糸にただつかまるだけでいいと言っても、つかまることすらできない人がいるかも知れない。そういう人は救われないのだろうか?」「他力」の概念をギリギリまで追求すると、蜘蛛の糸につまかるという行為すらも、親鸞上人には「他力」に見えてくるのです。蜘蛛の糸は「善行...

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「蜘蛛の糸」をコメントする

「蜘蛛の糸」をコメントする

芥川龍之介が遺した『蜘蛛の糸』という短編があります。有名な作品ですから、あら筋は皆様ご存知だと思います。お釈迦様が極楽から垂らした一本の蜘蛛の糸につかまり、地獄から脱出しようとして、結局は糸が切れ、再び地獄へまっ逆さまに堕ちて行った陀多(かんだた)。彼に対して、有名な3人の日本人仏教開祖、道元禅師、法然上人、親鸞上人がそれぞれどういうコメントをするかという話が、ひろさちやの『すらすら読める歎異抄』...

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サヴァンな私たち

サヴァンな私たち

およそ20年ほど前の映画「レインマン」の主人公は、人並みはずれた記憶力の持ち主でした。毎日図書館に通っては、1ページを10秒平均で記憶し、それを脳のハードディスクにすべて記憶させているのです。これは実在の人物をモデルにしたもので、56歳になった彼は今でも図書館通いを続け、約9000冊の本のすべての内容を記憶していると言います。こういう並外れた能力の持ち主は世界中にいるようで、「サヴァン」(仏語で賢...

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神様を体で知る

神様を体で知る

神様を頭で理解する時代は過ぎ去った。頭で知るのではなく、心で知らなければならない。心だけで知るのではなく、体で知らなければならない。(文鮮明先生のみ言葉)「体で知る」というのは、「体感する」あるいは「体恤する」と言ってもいいでしょうか。キリスト教神学は長年にわたって緻密に聖書を研究してきた結果、「イエス・キリストのメシア性」を疑い、さらには、「神様の存在そのもの」を疑うという泥沼にはまり込んだ神学者も...

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* by ドラミちゃん
神様を求めるほど、確かにわからなくなってきますね。見えないからいいのでしょうが・・・。
私が毎日のように神様を感じるのは、タイミングのよさです。不思議なくらい、人と出会うタイミングがいいのです。万物においてもそうです。タイミングよく事が運ぶのです。その度に神様に感謝しています。
神様を悲しませないように、また私も神様の視点で生きていきたいですね。

あの世は縦に住み分ける

あの世は縦に住み分ける

先日、初めての方を対象とした「永生セミナー」を開きました。受講者の中には、「霊界はない。死んだらすべて終わりだ」と信じている方もおられましたので、講義も簡単ではありません。それでも、概略、以下のような内容で話してみました。① 霊界(あの世)について、正しく知るべき理由 1.誰もが必ず行き着く世界である 2.この世の人生を有意義に生きるため② あの世の生活の特色 1.お互いの心を鏡のように見る 2.心...

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心が住む家

心が住む家

「家は人が住まなくなると、傷み具合が早くなる。何でもそのもの本来の使われ方があるが、そのように使われないと、あっという間に損傷してしまう」というような指摘があります。家の話は本当にそうだと思います。私の近所にも空き家になった家や住人が時々しか帰ってこない家があります。そういう「主人のいない」家は、見るだけで可哀想な気がします。同じことは、私たち人間にも言えるかも知れません。私個人で言えば、「私の心が...

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* by ドラミちゃん
病気になるのは、医学的には大半が原因不明です。
私のように、病気を持ったことがきっかけで人生転換できると病気の価値もあるのですが、不平不満や恨みをたくさん持っている人が病気になると、病床ではさらにエスカレートしてしまい、自分だけでなく周囲にも被害を及ぼしてしまう・・・ことも多い世の中ですね。

Re: タイトルなし * by 教育部長
あるお医者さんが書いた本を読んでいると、
「医学は近年相当に進歩して、病気を治せる率も高まってきているが、患者さんたちの不安はかえって大きくなっている」
と書いておられました。
技術は上がっているが、医学、医療というのは、人間関係の土台の上に成り立つ科学であるので、技術だけでは患者を治せない、というようなことのようです。
ここにもやはり「心の問題」があると思いますね。

魂の空間を用意する

魂の空間を用意する

シュメールでは、人間の思念は神から与えられるものと考えられていた。与えられた思念である以上、それは必ず宇宙のリズムに合致するのだ。それを受け取るためには、受け取るための魂の空間を用意しなくてはならない。そうして用意された空間に、節目の時には必要な思念が舞い降りるのだ。そして、その思念は次のサイクルに向けて、強い創造の力を発揮するのである。自ら作り上げた思念によっても物事は成就できる。しかしそれらは...

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* by ドラミちゃん
最近、考えて築きあげることがとても億劫になってきました。この世の人の考えも、神様中心ではないので、納得できす、苛立ちになってしまいます。仕事も組織の中の役割から逃げ出したくなりました。それこそ、自分を無にして、与えられたものを拒否することなく受け入れる・・無責任なことかもしれませんが、よいものが与えられるような気がします。

Re: タイトルなし * by きたせんど
私も最近、考えるのがかなり億劫です。
でも、自分を無にして受け取るというのは、無責任のように見えて、
実は難しいことだと思います。

愛に酔って生きる

愛に酔って生きる

夫婦が、神様を愛して人類を愛する心の基台の上で爆発するようにお互いに愛するならば、その家庭によって神様が酔い、宇宙が酔うことができるようになるのです。 その愛は、神様のための愛であり、人類のための愛です。その愛の根は、自分にあるのではありません。神様が愛の根源であり、人類の愛が根源なのです。(文鮮明先生『宇宙の根本』)文先生が「愛」について語られるとき、しばしば、「酔う」という表現を使われます。上の...

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眠って生きる

眠って生きる

今朝子どもたちが起きてくると、2人とも「変な夢を見た」と言って、夢の話をし始めます。私も実は今朝起きるときに、夢ではないのですが、「眠ること」について、あれこれと思い巡らせていました。それで、少し「眠り」について、考えてみようと思います。今日は祝日でもあったためか、朝のまどろみが気持ち良く、しばらくその状態に留まっていたいという感じでした。起きる、目が覚める、というのはすなわち、頭が回転し始めるこ...

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* by ドラミちゃん
夜中に目が覚めた時や、朝起きた時には、必ずみ旨に関することを考えてしまします。それは様々な思いで、今日もみ旨に生きる力が持てるだろうかと・・・。
この講義日記をいただいて、私の人生の3分の1が解決できたような気がします(早く知りたかった由)。しっかり充電するために、よく休みたいと思います。
おやすみなさい。

感情の表現体

感情の表現体

『人は見た目が9割』(竹内一郎著)でも取り上げられている「マレービアンの法則」によれば、人が相手から受け取る情報の内訳は、① 顔の表情が55%② 声の質(高低)、大きさ、テンポが38%③ 話す言葉の内容はわずか7%だと言います。もっともこれは、ある限定された状況、例えば「表情と言葉とに矛盾が感じられる場合」に、相手の真意を読み取ろうとして利用する情報量を数量化したものです。一例を挙げてみましょう。ある時、...

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* by ドラミちゃん
少し前、同僚の男性から、「・・さん、最近悩みがあるようでしたね」と言われました。職場でも口数が少なく、感情も出さない自分だと思っていたのですが、そういえば、日本が大変な時期のことでした。最近はまた、私のスパイがいるかもしれない、と考えると、ますます雑談ができなくなりました。そのうちに、人を評価したり、憎んだり、疑ってはならない、と考えると、無心になってきたように思います。残すものは、神様の愛を伝えることであると。

精々悪田を選ぶ

精々悪田を選ぶ

「田地買ふなら精々悪田を選び、悪田を美田にして小作に返すべし」これは、新潟の豪商・伊藤家に伝わる家訓だそうです。伊藤家は今、敷地面積8,800坪の広大な北方文化博物館となって、一般の来場者に開かれています。伊藤家が豪商として250年の歴史を続けてくるには、それなりの理由がありました。こういう逸話があります。今、敷地の庭には、高さ5メートル、幅10メートルほどの築山がある。それを築いたのは、その地域...

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