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教育部長の講義日記

家庭連合の教育部長として、統一原理を講義し、思索する日々

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お父さんに幸せになつてほしい

お父さんに幸せになつてほしい

  イエス様が残した箴言として聖書に記録されてゐる 「汝自身を愛する如く、汝の隣人を愛せ」 といふ教へについて私なりの解釈があります。 愛する順序は、自分を愛することが最初で、その次に隣人。 隣人を愛する程度は、自分を愛する程度に制限される。 つまり、自分を50しか愛せない人は隣人をも50までしか愛せない。 難しく言はずとも、 「自分を満たせない者は、人をも満たせない」 「自分が幸せでないのに、人を幸せ...

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* by はちみつ
とても優しく気遣いのあるお嬢様ですね。
「お父さんに幸せになってほしい」この言葉に私もドキッとしました。

私は未だにわからないのです。
教会では「自己否定」で、自分の感情を無視、或いは感情に蓋をするように言われます。「アベルに絶対従順」なので、意見や反論は禁止です。
一方、心理学では「自分の感情を受け止めなさい」「自分を愛しなさい」と言われます。

どちらが本当の生き方なのか? 答えが出てきません。


スタジアムの囚人

スタジアムの囚人

  夢の話です。 夢から覚めて、見た内容を覚醒意識で味はつてみながら、 「スタジアムの囚人」 といふタイトルをその夢に附しました。 「コロッセウムの殉教者」 と言つてもいいかも知れません。 キリスト教の初期、信仰者たちがローマのコロッセウムに引き出され、腹をすかせたライオンの餌食になる。 それを観客席に集まつた多くの群衆が固唾を飲んで見守る。 「あいつらは一体どんな罪があつて見せしめにされてゐるの...

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おばあちゃんには3つの幸せがある

おばあちゃんには3つの幸せがある

  間もなく89歳の誕生日を迎える母(普段おばあちゃんと呼んでゐる)は認知の症状が進んで、3分前のことを忘れる。 そのくせ、遥か半世紀以上昔のことをよく覚えてゐる。 人の記憶といふのはおかしなものだと思ひます。 尤も、よく覚えてゐるとは言つても、覚えてゐる事柄は十指で足りるくらいに限られてゐる。 毎晩2人で夕食を食べ乍ら話を聞いてゐると、おばあちゃんの「幸せ」は3つに集約されるといふことが明らかになつ...

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もしかして「私」は何者でもない

もしかして「私」は何者でもない

  今朝起きて洗顔をしながらふと考へると、歯にしろ目にしろ、歳とともに段々と傷んでは来てゐるものの、これまで半世紀以上よく働き続けてくれてゐるなあと思ふ。 かういふ体の各部分がその役割をよく果たしてくれたお陰で私の人生にこれまで様々な喜びをもたらしてくれた。 そんなふうに思ふと我知らず、 「有り難う」 といふ言葉が口をついて出てきました。 本当に有り難いなあと思つてゐると、しばらくして今度は一つ...

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聖子の特性

聖子の特性

  先日面白い体験談を教へてくださつた方は、考へてみると「聖子」だといふことになるので、私は大変貴重な時間をもつたといふことになります。 そこでその時の話をできるだけ思ひ出しながら、 「聖子の特性」 をまとめておくことにします。 《特性その1》傲慢でない 妻に一度も不平不満を言つたことがないといふくらゐですから、奥さんに対して「俺が亭主だ」といふ態度がない。 むしろ奥さんからあれこれ指示されたり...

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さういふ者が「聖子」だ

さういふ者が「聖子」だ

  今日ある方と話してゐて、面白い体験談を聞きました。 今から20年以上前のことですが、お父様が直接講義される特別な修錬会があり、壮年ばかりが集められた時に修錬生たちに向かつて質問されたことがある。 「君たちの中で、結婚以来これまで一度も奥さんに不平不満を言つたことがない者がゐれば、手を挙げてみなさい」 その時、その方は勢ひよく 「ハイッ!」 と手を挙げたさうです。 するとお父様が 「さういふ者が...

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1日3時間労働

1日3時間労働

  私にとつてはおよそ半年ぶりの清平。 ところが、その時に同行した壮年男性は実に10年以上ぶりだと言ふ。 仕事も忙しいのでせう。 旅費も結構かかる。 帰りは夕方空港に着き、夜の道を自宅まで交替で運転しながらyoutubeのあるトークチャンネルを聞いてゐると、 「今の日本なら、働ける人がみんな1日3時間働けば、日本人全員が十分快適な生活ができる」 というやうな話をしてゐます。 人は大体20歳くらいまで学業をしな...

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自信を持つていいと思ひます

自信を持つていいと思ひます

  「私達の霊人体は受け止めた波動を私が分かる言葉に変換してくれる」 といふやうな意味のお父様のみ言葉があることを、知り合ひのある方から教えていただきました。 教へて下さつたその方にはそれを実感するやうな体験があるさうですが、私には自覚的にはないと思ふ。 じつと考へても思ひ当たらないのです。 霊人体の機能はどんなふうに作用するのでせうか。 例へば、霊界の妻が何か思ひを私に伝へようとすれば、霊界か...

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喜びと感謝の回路

喜びと感謝の回路

  夕食の材料を買うのに、教会からの帰りがけにいつものスーパーに寄ってあれこれ物色してゐると、近所のおばさんに会つた。 おばさんと言つてはちょつと失礼かな。私よりせいぜい2つか3つ上くらゐ。 家の近くでも犬の散歩などで時々出会うことがある。 今日も 「ちょくちょく会いますね」 と言ふと、 「〇〇君、娘さん、よかつたね。△△銀行に就職したんだつてね」 と言はれる。 誰から聞いたのか、知らない。 まあこんな...

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人の人生を生きるな

人の人生を生きるな

  この連休、妻の生まれ故郷岩手の花巻まで飛行機と車で乗り継いで往復した旅は、外的に動く体とは別に、内面の心では今までにない思ひをいろいろと体験した。 少し比喩的な言ひ方をすれば、これまで私の肉心が長年溜め込んできた膨大な量の思ひが次々に湧き出すのを感じながら、それを自覚的に一つ一つ手放していく。 さういふことの連続だつたやうな気がします。 その過程で何度も繰り返し浮かんできた言葉が 「人の人生...

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神様の心情で理解しあう * by はちみつ
教育部長さんと同様「自分の感情がわからない」という声を、食口から度々聞きました。

「人の人生を生きるな。自分の人生を生きろ」
食口達は「アベルに100%絶対従順」で、生活されています。
自分の場合は違和感を感じたり、良心が反応したときは口に出したりしましたが、やはり「アベルに従順だろ?」と言われて未消化のままで過ごしていました。


上に盲目的に従うと、大切な自分の感情に蓋をしていくようになります。それが続いて、自分がわからないといった事態になるのです。

師匠(アベル)の教えは大切です。
でもアベルの言われることが少しでも引っかかるなら、盲目的に従うのではなく、話して理解しあう場が必要では無いでしょうか?
教育部長さんはお立場のある方だと思いますので、少しずつでも教会をそのような場に変えて頂けたら幸いです。

「批判の世界」を作り出さない

「批判の世界」を作り出さない

  先日の記事「極楽を願わない人」で中尊寺金色堂を拝観したときの印象を書きました。 それを考へながら見ると、5m四方の金箔の建物は豪華といふより、どこか侘しい。 「贅を尽くした金箔で極楽浄土を地上に現すほどに願つた来世は、贅を尽くせば尽くすほど、そこに行ける自信がなかつた内心を見せてゐるやうな気がする」 印象のやうに...

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極楽を願わない人

極楽を願わない人

  数年ぶりに妻の故郷岩手の花巻を訪ねて子どもたちと平泉の中尊寺をお参りに行くと、連休中とてすごい人出だつた。 広い境内の最奥にある金色堂を拝観するのに、1時間以上並ぶといふ想定外の混雑ぶり。 いよいよ入つてみると、中は狭い。 山手線の満員電車以上の人込みで、人の頭の合間に金色の仏像や螺鈿の柱がちらちら見える。 奥州藤原氏の栄華は、清衡、基衡、秀衡、泰衡のわずか4代。 博物館の年表を見ると、その栄...

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