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教育部長の講義日記

家庭連合の教育部長として、統一原理を講義し、思索する日々

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生きやすさとは何か

生きやすさとは何か

話題の内容もさることながら、その語り口の妙が好きでよく聴くのが 「武田鉄矢 今朝の三枚おろし」 といふ、ころころとよく笑ふ女子アナとの掛け合ひトーク番組。 トークのネタは基本的に武田が読んで面白かつた書物です。 それを素材にして武田なりに論評するのを、身のしまつた魚を料理人が手際よく捌くのに譬えて、 「三枚におろす」 といふのです。 1回5分程度のトークの最後には 「この続きはまた明日、ご機嫌を伺ひます...

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いづれ世界人口は横ばいになる

いづれ世界人口は横ばいになる

(GIGAZINE Net News参考) 前回の記事「誰がアフリカを導くのか」で紹介した『FACTFULNESS』の第3章 「世界の人口はひたすら増え続けるという思い込み」。 その中で 「どうして、いづれ人口は横ばいになるのか」 といふ設問があります。 現在約70億の人口は今後も60年間ほど増え続け、110億に達すると推計されてゐます。 しかしそこまで行くと、それ以上人口は増えなくなる。 増える理由は、子どもの数が増えるからではなく、...

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才能がその姿を現すとき

才能がその姿を現すとき

「才能は、その人が自分の人生に責任を持つ準備ができたら、その姿を現す」 (『happy money』本田健) 本田さんの娘がまだ幼い頃、夢を見たさうです。 夢の中では娘さんがティーンエージャーになつてゐる。 彼女が本田さんにかう聞いてきた。 「お父さんは、世界を変へるやうなことをどうしてやらうとしないの?」 夢の中で本田さんは正直にかう答へた。 「お父さんはね、ただの人な...

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最初に顔を上げたやつが負ける

最初に顔を上げたやつが負ける

  代打ちの勝負の多くは世間の常識を超えるような凄まじい大金や利権が賭けられ、それゆえに文字通り命を懸けた戦いも少なくはなかった。 殆ど睡眠もとらず2日、3日と続く勝負もあった。 そんな真剣勝負においては、水を張った洗面器に顔を突っ込み、最初に顔を上げたやつが負ける。 そんな骨身を削る、血の匂いがするような凄絶な戦いもあれば、ときには淡...

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その通りですね。 * by 通りすがりの食口
サッカーやマラソンなどを通じて見せる根気は象徴的なものであって、現実的なものではありません。
現実での根気は人間関係です。
人間関係においては言葉が重要なので、約束が最も優先されるのです。
(『心情文化世界とマルチメディア』文孝進)
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アージュ!

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「感謝」の一言に尽きる

「感謝」の一言に尽きる

  『信仰の伝統』(金元弼著)を読むと、金先生の人柄が髣髴とします。 私がかつてある教会の牧会者をしていたときに来教してくださり、短い時間でも一対一で話したことを、今でも忘れられません。 穏やかな口調で、難しい言葉を使つた話はされない。 分かりやすいやうにも思へながら、よく味はつてみると、とても深い。 金先生のお話はいつもそんな感じです。 この本は金先生の講話集ですが、本当はかういふ本を出してほ...

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180度変へてみよ

180度変へてみよ

今から5年ほど前に『嫌われる勇気』(岸見一郎著)を通してアドラー心理学に出会つたことを、最近になつて思ひ出すことがある。 改めて考へてみると、アドラーは我々の見る方向を180度変へてみよと言つてゐるのに、あれから5年経つても容易に 変はらない自分を感じる。 180度といふのは、これまで過去を見ていた眼を未来に向けよといふことです。 あるいは、これまで外を見ていた眼を自分の内に向けよということです。 今の自分...

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自分にも原因 * by はちみつ
ご紹介されていた中山氏の本も読んでみました。

アドラー
入江富美子氏
中山氏
ホ オポノポノ

共通点がたくさんあります。
その中でも「様々な出来事は、自分に原因がある」という考えに頭を砕かれました。自分の非は認めるには抵抗がありますが、一旦認めると関わった全ての人に「責任転嫁」する気持ちが薄れて来ました。むしろ「責任転嫁」していたことが、申し訳なく思います。

そう考えると、教会が「日本が悪い。罪を償え」と繰り返し言われることに疑問が湧いてきました。
日本も確かに悪い。それは反省する必要がある。だけれど韓国にも原因があって、このような事態になったということに繋がるのではないか。
日本を非難するばかりではなく、韓国も反省が必要なのではないかと。

私の考えは、飛躍しているのでしょうか。教育部長さんは、どう思われますか?

Re: 自分にも原因 * by 教育部長
いくら「自分の中に原因がある」と考へる人でも「相手の中にもそれなりの原因はあるよな」といふ思ひがあることを否定しきれませんね。私の中にもあることを否定できません。
しかしここで問題にするのは「本当の原因は誰にあるのか」といふことでも「原因の何割が自分にあり、残りの何割が相手にある」といふことでもありません。「私に原因がある」と認めることは私がすることであり、「相手にも原因がある」といふのは自分が考へることではなく、相手自身が認めることです。私は私の原因だけに責任を持ち、相手にも原因があるとすればそれは相手自身の責任です。相手の責任まで私が越境追及するのは、原理でもホ・オポノポノでも入江さんでも中山さんでも本意ではないと思ひます。
このことをアドラーは「課題を分離せよ」と言つてゐますね。自分の原因を認めて対処するのは自分の課題であり、相手の原因を認めて対処するのは自分の課題ではなく相手自身の課題です。それなのに相手の課題にまで干渉したい思ひはどこから出て来るのか。自分自身の内面をよく見る必要があるなと思ひます。
かういふ考へは現状ではかなり非常識と思へますね。「相手にも非がありさうに思へるなら、それを指摘してあげないと問題解決しないじゃないか」と普通には考へますから。しかしそれが本当に(本質的に)問題解決するのかどうか、私には疑問符があります。
韓国は自分が反省せず日本ばかりを非難する(と思へる)とするならば、「その出来事」の原因はやはり「私にある」。何だかとても愚かな考へのやうに感じられますが、理屈からするとさうなると思ひますね。

学校に行つたら交通事故に遭つて死ぬ日

学校に行つたら交通事故に遭つて死ぬ日

  もう一つ、中山靖雄さん(『すべては今のためにあったこと』)の体験談です。 息子が4人おり、4人とも中学生の頃に不登校がひどかつた。 「一難(男)去つて、また一難(男)」 と表現するほどでした。 中山さんは講師として全国を飛び回つてゐるので、なかなか家にはおられない。 そこで、結局は奥様が息子たちの対応に当たることになる。 学校へ行かないとなつたら、息子はうんともすんとも言はない。 そこである時...

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文語体 * by スッパスター
こんにちは~
時々 楽しく 拝読させていただいております
あの 最近 どうして 文語体?で書かれるんでしょうか??
まあ どうでいいことですが

Re: 文語体 * by 教育部長
ちょつと読みづらいでせうね。
まあ正確に言へば文語体ではなく、旧かな(歴史的仮名遣ひ)ですね。
文体はとても文語体などでは書けません。旧かなで書くやうになつたのは、大方は私自身の好み(嗜好)ですね。
「旧かなづかひは気持ちいい」(http://kitasendo.blog12.fc2.com/blog-entry-2321.html)などに旧かなへの思ひを書いてゐます。

修業に頭は要らない

修業に頭は要らない

  中山靖雄さんが「あたらしい道」の松木草垣(そうえん)師のもとに修行に入つた初つ端にガツンと言はれます。 「あなたは自惚れ屋です。全国を講演して『先生、先生』と崇められていい気になつてゐるでせう。あなたは『修養、修養』ばかりで、みたま(御霊)さんが分からない」 中山さんが所属してゐたのは「修養団」。 そこの講師として全国を忙しく講演して回つてゐたのです。 修養団では下座を重視する。 講師として...

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* by tenmodai
そう言えば25年くらい前に、韓国の牧師さんから「前田さん、計算したらいけない」と言われたことがあった。このことか。

tenmondaiさんへ * by 教育部長
25年目に悟ることもありますね。

「修養」と「修行」は何が違ふのか

「修養」と「修行」は何が違ふのか

  修養団の講師をしてゐた中山靖雄さんが30代の頃に、「あたらしい道」といふ団体の松木草垣(まつきそうえん)さんといふ方のところで3か月修行したことがある。(『すべては今のためにあったこと』中山靖雄著) 中山さんが属してゐたのは「修養」団。 松木さんが教えるのは「修行」の道。 「修養」と「修行」は何が違ふのかといふと、育てるものが違ふ。 修養は「心」を育て、修行は「魂」を育てるといふのです。 さう...

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良心と自分をつなぎ直す

良心と自分をつなぎ直す

  これもまた入江富美子さんの体験談なのですが、5歳の時にお父さんが突然亡くなつた。 ある朝起きると、お父さんが心臓まひで亡くなつてゐた。 そして駆けつけた救急隊員の一人が言つた 「あと5分早かつたら」 といふ一言が、入江さんの人生を変へたのです。 「私があと5分早く気づいてゐたら、お父さんは死ななかつた」 と思つたら、自分が間違つたせいでお父さんが死んでしまつたといふ考へが心の深くに根を下ろした。...

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私が加害者です

私が加害者です

『おかげさまの法則』(入江富美子)の縁で、入江さんが薫陶を受けたといふ中山靖雄さんの『すべては今のためにあったこと』を読んで、びつくりしました。 中山さんの肩書は 「修養団・元伊勢道場長」 となつてゐますが、話しておられるその内容は私がこのブログで書いてきたこととほとんど同調する。 私なりにはこの15年ほど段階的に積み上げてきたアイデアと体験が 「なんだ、もうすでに同じことを悟つて修行、体験してきた方...

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自分が原因 * by はちみつ
入江さんの本や「ホ オポノポノ」でも、「この世の現象は自分が作り出したもの」と仰っておられますね。

恐ろしい事件(今朝も事件がありましたが)も、私の責任!? と信じられませんでした。
でも私の中の他人を嫌う思いなどが膨らんだら、あのような恐ろしい事件を起こす可能性を秘めているんですよね。

入江さんの本は、今までの自己啓発本の中で最も感銘を受けました。
ブログでご紹介されている、中山氏の本も読んでみたいと思います。

No Subject * by 通りすがりの者
通りすがりの者ですが失礼します。こんな考え方が世に蔓延らない事を切に願います。池袋の凄惨な事故を起こした飯塚が喜びそうなお話です。もしこんな考えが世に蔓延れば死んだ被害者や遺族はどう思うでしょうか?司法えも味方をしてくれないのにまして加害者に非はなく被害者に全ての責任があるなどと言う事をいくら好き勝手書けるブログ上とは言え書くのは私はどうかと思います。せめてこれは私の個人的な考えですと付け加えるべきだと思いますね。いきなり批判のようになって申し訳ないですがブログは自論を好き勝手書いても良いと思いますがもう少し事故の被害者の方達も見るかもしれないと言う気持ちを持って頂きたいものです。私の理解力が足りず本当に伝えたい事が私自身が理解できていなければすみません。私には加害者は何も悪くないと言ってるように感じたのです。

通りすがりの者さんへ * by 教育部長
貴重なご指摘、有り難うございます。読む方によつていろいろな受け止め方があることは確かなので、今後は私なりにできるだけ配慮しようと思ひます。
少しだけ補足させていただくと、ここでのご夫婦は相手に非があるかどうかといふこととはまつたく別に、自分自身の内面における受け止め方に従つておられるのだらうと思ひます。この出来事は自分たちにとつてどういふ意味があるのだらうといふことに集中しておられます。このやうな方はごく稀ですが、時々出て来られますね。今年4月1日の記事「私は容疑者を許す」でも紹介しました。
考へてみると、これはメシヤの伝統思想ではないかとも思はれます。イエス様は十字架に臨んで「彼らは何も知らないので許してください」と祈られました。文先生もアメリカを許すために自ら進んでダンベリー刑務所に入つて行かれました。このやうな態度によつて歴史の流れが大きく変はつていつたのではないでせうか。しかし誰でもできることではありませんね。

7.8Hzのゆりかご

7.8Hzのゆりかご

太陽といふのは水素の核融合反応で発生した莫大なエネルギーを放出して、それが光となつて地球にも届いてゐる。 ところが放出するのは光だけではない。 水素の爆発だからプラスの原子核(プロトン)とマイナスの電子(エレクトロン)も凄まじいスピードで飛んでくる。 これがそのまま地球に届けば生命は生きていけないが、有り難いことに地球の磁場の影響を受けて強烈に曲がる。 それで地球の外側にはプラスの層とマイナスの層が...

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