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教育部長の講義日記

家庭連合の教育部長として、統一原理を講義し、思索する日々

TOP > 言葉の力

完璧な生き物になりたい

完璧な生き物になりたい

  私なら、まず完璧な生き物になりたいと思います。獣はお腹が空いているときは自分の餌に見えると食べますが、理想的な人間はむやみに飛びかかりません。 まず最高の生き物になり、人間にならなければなりません。そうなってこそ万物主管が可能です。 動物以上に自らの頭脳と体をまず主管することができなければなりません。自己の本能と肉体を完全に主管することがで...

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いいなぁと惚れ込む感性のほうが大事だね

いいなぁと惚れ込む感性のほうが大事だね

僕らの世代は他人の映画の悪口ばかり言っていた。でも、後になって批判する頭のよさより、いいなぁと惚れ込む感性のほうが大事だと思うようになったね。 アイツはばかだとか、あの作品はだめだとか、決めつけるのはかっこよかったり気持ちがよかったりするけど、そういう人間はえてして才能がない場合が多いな。 (『仕事。』川村元気著) 川村さんと言えば、2016年に大ヒットした映画『君の名は。』のプロデューサーとして一躍名...

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父の遺訓は消えない

父の遺訓は消えない

  「邦、死んで30年経ってから評価される人間になれ」 今やテレビなどでも顔の知れた武田邦彦教授。 子どもの頃、父親から言われ、いまだに引っかかる言葉がこれだという。 父親は明治生まれの数学者。 昔気質とでもいうのか、世間的なことには一切関心がない。 家庭的でもない。 数学だけが関心の対象という人だった。 そういう人としての思い出はあれこれある中で、冒頭の一言だけが今でも気にかかる。 そして、 「今...

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明後日から明日を考える

明後日から明日を考える

(BNL記事サイトより) 「未来を予測する最善の方法は、それを自ら創り出すことだ」 (アラン・ケイ) この言葉を引用したのは、経営コンサルタント・中村健太郎氏。 (「明後日からの逆算」で明日をつくる経営のススメ) これまでのコンサルタントの多くは、クライアントから過去のいきさつを聞き、それを左脳的に考えて評価したり監査したりする。 謂わば、 「今日から明日を考える」 という手法であり、その立場は第三者的...

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「先生、年を越せますかねえ?」

「先生、年を越せますかねえ?」

  「血圧の数値は少し低めですが、数字にはあまり拘らないほうがいいと思います。大事なことは、顔の表情。顔の表情が穏やかであれば、それは最高のケアをうけているという証拠だと考える」 昨夜のNHK番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」に登場した、訪問診療医、小澤竹俊さんがそう語る。 大病を患い、治るための治療をもはや諦めた末期患者と面と向かうとき、最も当てになる指標は最新の医療機器で測れる数値では...

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自分の人生として「機嫌良く」生きる

自分の人生として「機嫌良く」生きる

  月刊誌『Her Story』のインタビュー記事で、スポーツドクターの辻秀一さんが、パッチ・アダムスの言葉を引用して、面白いことを言っています。 パッチ・アダムスという人は、 「ユーモアによる治療が重要」 という自説を実践した人で、映画「パッチ・アダムス」で世に知られるようになりました。 彼があるとき、 「医師免許証もないのに、医療をやっていいのか」 と問われたのに対して、 「人を元気づけていたら、誰でも...

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No title * by 諧謔亭千流
 共感できる、よい内容だと思います。

人生の嘘

人生の嘘

  様々な口実を設けて人生のタスクを回避しようとする事態を指して、心理学者アルフレッド・アドラーは、 「人生の嘘」 と呼びました。 例えば、同じ職場に最近入ってきた一人の同僚がいるとします。 初めは気づかなかったのですが、時がたつにつれて、その言動がだんだんと気になってくる。 「この人と円滑にやっていくのは、むつかしいな」 と、私は思い始める。 すると、その人の嫌なところ、欠点と思えることが次第に...

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空間に愛がある

空間に愛がある

「空間に愛がある」 父母セミナーの講義を聞いていて、こんなふうに思いました。 我々は今、時間と空間の中に生きていますが、それは神様が創造されたものでしょう。 何のために創造されたのでしょうか。 愛のため。 自分の息子と娘を生んで、どんなことがあっても絶対に愛し尽くそう。 そう思って、神様は時間と空間を考えて創った。 あれほど広大な宇宙の空間を創ったのも、その中に無数に近い星を創ったのも、その無数の星...

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国語は僕らの肉体なんだよ

国語は僕らの肉体なんだよ

  国語というものをそんなふうに問題にしちゃいけない。 国語問題は僕らの外部にはない、国語は僕らの肉体なんだよ。 (『日本の一文 30選』中村明著) 冒頭の一節は、中村氏の言葉ではない。 氏の若き頃、筑摩書房の月刊雑誌『言語生活』の企画として訪問した、鎌倉に住む文筆家の言葉です。 「こんな言い回しは、あの人に違いない」 と直感する方もあるでしょう。 評論の大家、小林秀雄です。 インタビュアーがその...

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No title * by 桜葉佳代
タイトルに惹かれてお邪魔しました。
言葉そのものの価値ですね。

み言葉が私の肉体なんですという境地にたどり着きたいですね。

あなたの意見に興味はない

あなたの意見に興味はない

  あなたが私のことを大事に思っているとわかるまで、あなたの意見に興味はない。 (「家庭力アップ講座」個人的関心を持つ) 私たちが誰かに「意見」をする時、大抵は善意です。 親が子どもに「意見」をするのは、子どものため、子どもがよくなってほしいという、親の善意が心底にあるでしょう。 上司が部下に「意見」をするのも、部下のため、部下が1日も早く仕事を覚えてほしいという、上司の責任感があるでしょう。 ...

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人生は美しい将棋

人生は美しい将棋

  これは、ただ強くなる、進歩するというだけの話ではなく、美意識の問題とも非常に重なってきます。将棋は盤面のいい形、美しい形、あるいは愚形とか、形の良しあしをきめ細かく見極める力によって強くなります。しかしコンピューターは、そういう美意識とは合わない、違和感のある形の手を提示します。そういうものに出会った時、アレルギーを感じて取り入れない、というのも考え方です。 (羽生善治王位が人工知能や棋士...

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草にすわると、それがわかる

草にすわると、それがわかる

 わたしのまちがいだったわたしの まちがいだったこうして 草にすわれば それがわかる(詩集『秋の瞳』八木重吉)「草にすわる」というタイトルの、わずか3行の詩です。今日の読売新聞日曜版に紹介されていた、この短い詩が目に留まりました。何が、私のまちがいだったのか?なぜ、草にすわるとそれがわかるのか?読者には何もわからないので、詩人の個人的なつぶやきに過ぎないようでありながら、なぜか気にかかるのです。...

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