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教育部長の講義日記

家庭連合の教育部長として、統一原理を講義し、思索する日々

完璧な生き物になりたい

完璧な生き物になりたい

  私なら、まず完璧な生き物になりたいと思います。獣はお腹が空いているときは自分の餌に見えると食べますが、理想的な人間はむやみに飛びかかりません。 まず最高の生き物になり、人間にならなければなりません。そうなってこそ万物主管が可能です。 動物以上に自らの頭脳と体をまず主管することができなければなりません。自己の本能と肉体を完全に主管することがで...

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ただ人のために仕事をして死になさい

ただ人のために仕事をして死になさい

  以前にも紹介したことのある『心情文化世界とマルチメディア』(文孝進著)。 改めて項をめくつてみると、端から端まで漲る緊迫感は半端ではありません。 「み旨のために生き、み旨のために死ぬのが男性像です。男性は死ぬ覚悟で戦い、打たれて何かを復帰してこようとするのです。男性の世界で、つまらないとか立派だという評価は生と死をもって決定されます」 「ただ人のために仕事をして死になさい」 「人はみな死ね...

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戦わなくてよい * by はちみつ
私達は戦うために生まれたのではない。神様に素晴らしいことを残すために生まれてきました。
「戦う」というのは、敵がいるという前提です。私達には敵はいないのです。ただひたすら愛し続ければいいのです。

承認待ちコメント * by -

Re: 戦わなくてよい * by 教育部長
戦争といふ比喩も使つたので、戦ひのニュアンスを変へてしまつたかも知れませんね。
孝進様の言はれる「戦ひ」といふのは誰かと戦ふといふよりも、自分自身と戦ふ、つまり自分の弱さと戦ひ、自分が決めてしまつてゐる限界と戦ふといふやうな意味が第一義的だらうと思ひます。その意味で、孝進様は自分自身に対してすごく厳しい方だといふ印象を持ちます。

自信を持つていいと思ひます

自信を持つていいと思ひます

  「私達の霊人体は受け止めた波動を私が分かる言葉に変換してくれる」 といふやうな意味のお父様のみ言葉があることを、知り合ひのある方から教えていただきました。 教へて下さつたその方にはそれを実感するやうな体験があるさうですが、私には自覚的にはないと思ふ。 じつと考へても思ひ当たらないのです。 霊人体の機能はどんなふうに作用するのでせうか。 例へば、霊界の妻が何か思ひを私に伝へようとすれば、霊界か...

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180度変へてみよ

180度変へてみよ

今から5年ほど前に『嫌われる勇気』(岸見一郎著)を通してアドラー心理学に出会つたことを、最近になつて思ひ出すことがある。 改めて考へてみると、アドラーは我々の見る方向を180度変へてみよと言つてゐるのに、あれから5年経つても容易に 変はらない自分を感じる。 180度といふのは、これまで過去を見ていた眼を未来に向けよといふことです。 あるいは、これまで外を見ていた眼を自分の内に向けよということです。 今の自分...

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自分にも原因 * by はちみつ
ご紹介されていた中山氏の本も読んでみました。

アドラー
入江富美子氏
中山氏
ホ オポノポノ

共通点がたくさんあります。
その中でも「様々な出来事は、自分に原因がある」という考えに頭を砕かれました。自分の非は認めるには抵抗がありますが、一旦認めると関わった全ての人に「責任転嫁」する気持ちが薄れて来ました。むしろ「責任転嫁」していたことが、申し訳なく思います。

そう考えると、教会が「日本が悪い。罪を償え」と繰り返し言われることに疑問が湧いてきました。
日本も確かに悪い。それは反省する必要がある。だけれど韓国にも原因があって、このような事態になったということに繋がるのではないか。
日本を非難するばかりではなく、韓国も反省が必要なのではないかと。

私の考えは、飛躍しているのでしょうか。教育部長さんは、どう思われますか?

Re: 自分にも原因 * by 教育部長
いくら「自分の中に原因がある」と考へる人でも「相手の中にもそれなりの原因はあるよな」といふ思ひがあることを否定しきれませんね。私の中にもあることを否定できません。
しかしここで問題にするのは「本当の原因は誰にあるのか」といふことでも「原因の何割が自分にあり、残りの何割が相手にある」といふことでもありません。「私に原因がある」と認めることは私がすることであり、「相手にも原因がある」といふのは自分が考へることではなく、相手自身が認めることです。私は私の原因だけに責任を持ち、相手にも原因があるとすればそれは相手自身の責任です。相手の責任まで私が越境追及するのは、原理でもホ・オポノポノでも入江さんでも中山さんでも本意ではないと思ひます。
このことをアドラーは「課題を分離せよ」と言つてゐますね。自分の原因を認めて対処するのは自分の課題であり、相手の原因を認めて対処するのは自分の課題ではなく相手自身の課題です。それなのに相手の課題にまで干渉したい思ひはどこから出て来るのか。自分自身の内面をよく見る必要があるなと思ひます。
かういふ考へは現状ではかなり非常識と思へますね。「相手にも非がありさうに思へるなら、それを指摘してあげないと問題解決しないじゃないか」と普通には考へますから。しかしそれが本当に(本質的に)問題解決するのかどうか、私には疑問符があります。
韓国は自分が反省せず日本ばかりを非難する(と思へる)とするならば、「その出来事」の原因はやはり「私にある」。何だかとても愚かな考へのやうに感じられますが、理屈からするとさうなると思ひますね。

学校に行つたら交通事故に遭つて死ぬ日

学校に行つたら交通事故に遭つて死ぬ日

  もう一つ、中山靖雄さん(『すべては今のためにあったこと』)の体験談です。 息子が4人おり、4人とも中学生の頃に不登校がひどかつた。 「一難(男)去つて、また一難(男)」 と表現するほどでした。 中山さんは講師として全国を飛び回つてゐるので、なかなか家にはおられない。 そこで、結局は奥様が息子たちの対応に当たることになる。 学校へ行かないとなつたら、息子はうんともすんとも言はない。 そこである時...

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文語体 * by スッパスター
こんにちは~
時々 楽しく 拝読させていただいております
あの 最近 どうして 文語体?で書かれるんでしょうか??
まあ どうでいいことですが

Re: 文語体 * by 教育部長
ちょつと読みづらいでせうね。
まあ正確に言へば文語体ではなく、旧かな(歴史的仮名遣ひ)ですね。
文体はとても文語体などでは書けません。旧かなで書くやうになつたのは、大方は私自身の好み(嗜好)ですね。
「旧かなづかひは気持ちいい」(http://kitasendo.blog12.fc2.com/blog-entry-2321.html)などに旧かなへの思ひを書いてゐます。

修業に頭は要らない

修業に頭は要らない

  中山靖雄さんが「あたらしい道」の松木草垣(そうえん)師のもとに修行に入つた初つ端にガツンと言はれます。 「あなたは自惚れ屋です。全国を講演して『先生、先生』と崇められていい気になつてゐるでせう。あなたは『修養、修養』ばかりで、みたま(御霊)さんが分からない」 中山さんが所属してゐたのは「修養団」。 そこの講師として全国を忙しく講演して回つてゐたのです。 修養団では下座を重視する。 講師として...

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* by tenmodai
そう言えば25年くらい前に、韓国の牧師さんから「前田さん、計算したらいけない」と言われたことがあった。このことか。

tenmondaiさんへ * by 教育部長
25年目に悟ることもありますね。

「修養」と「修行」は何が違ふのか

「修養」と「修行」は何が違ふのか

  修養団の講師をしてゐた中山靖雄さんが30代の頃に、「あたらしい道」といふ団体の松木草垣(まつきそうえん)さんといふ方のところで3か月修行したことがある。(『すべては今のためにあったこと』中山靖雄著) 中山さんが属してゐたのは「修養」団。 松木さんが教えるのは「修行」の道。 「修養」と「修行」は何が違ふのかといふと、育てるものが違ふ。 修養は「心」を育て、修行は「魂」を育てるといふのです。 さう...

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良心と自分をつなぎ直す

良心と自分をつなぎ直す

  これもまた入江富美子さんの体験談なのですが、5歳の時にお父さんが突然亡くなつた。 ある朝起きると、お父さんが心臓まひで亡くなつてゐた。 そして駆けつけた救急隊員の一人が言つた 「あと5分早かつたら」 といふ一言が、入江さんの人生を変へたのです。 「私があと5分早く気づいてゐたら、お父さんは死ななかつた」 と思つたら、自分が間違つたせいでお父さんが死んでしまつたといふ考へが心の深くに根を下ろした。...

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私が加害者です

私が加害者です

『おかげさまの法則』(入江富美子)の縁で、入江さんが薫陶を受けたといふ中山靖雄さんの『すべては今のためにあったこと』を読んで、びつくりしました。 中山さんの肩書は 「修養団・元伊勢道場長」 となつてゐますが、話しておられるその内容は私がこのブログで書いてきたこととほとんど同調する。 私なりにはこの15年ほど段階的に積み上げてきたアイデアと体験が 「なんだ、もうすでに同じことを悟つて修行、体験してきた方...

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自分が原因 * by はちみつ
入江さんの本や「ホ オポノポノ」でも、「この世の現象は自分が作り出したもの」と仰っておられますね。

恐ろしい事件(今朝も事件がありましたが)も、私の責任!? と信じられませんでした。
でも私の中の他人を嫌う思いなどが膨らんだら、あのような恐ろしい事件を起こす可能性を秘めているんですよね。

入江さんの本は、今までの自己啓発本の中で最も感銘を受けました。
ブログでご紹介されている、中山氏の本も読んでみたいと思います。

No Subject * by 通りすがりの者
通りすがりの者ですが失礼します。こんな考え方が世に蔓延らない事を切に願います。池袋の凄惨な事故を起こした飯塚が喜びそうなお話です。もしこんな考えが世に蔓延れば死んだ被害者や遺族はどう思うでしょうか?司法えも味方をしてくれないのにまして加害者に非はなく被害者に全ての責任があるなどと言う事をいくら好き勝手書けるブログ上とは言え書くのは私はどうかと思います。せめてこれは私の個人的な考えですと付け加えるべきだと思いますね。いきなり批判のようになって申し訳ないですがブログは自論を好き勝手書いても良いと思いますがもう少し事故の被害者の方達も見るかもしれないと言う気持ちを持って頂きたいものです。私の理解力が足りず本当に伝えたい事が私自身が理解できていなければすみません。私には加害者は何も悪くないと言ってるように感じたのです。

通りすがりの者さんへ * by 教育部長
貴重なご指摘、有り難うございます。読む方によつていろいろな受け止め方があることは確かなので、今後は私なりにできるだけ配慮しようと思ひます。
少しだけ補足させていただくと、ここでのご夫婦は相手に非があるかどうかといふこととはまつたく別に、自分自身の内面における受け止め方に従つておられるのだらうと思ひます。この出来事は自分たちにとつてどういふ意味があるのだらうといふことに集中しておられます。このやうな方はごく稀ですが、時々出て来られますね。今年4月1日の記事「私は容疑者を許す」でも紹介しました。
考へてみると、これはメシヤの伝統思想ではないかとも思はれます。イエス様は十字架に臨んで「彼らは何も知らないので許してください」と祈られました。文先生もアメリカを許すために自ら進んでダンベリー刑務所に入つて行かれました。このやうな態度によつて歴史の流れが大きく変はつていつたのではないでせうか。しかし誰でもできることではありませんね。

7.8Hzのゆりかご

7.8Hzのゆりかご

太陽といふのは水素の核融合反応で発生した莫大なエネルギーを放出して、それが光となつて地球にも届いてゐる。 ところが放出するのは光だけではない。 水素の爆発だからプラスの原子核(プロトン)とマイナスの電子(エレクトロン)も凄まじいスピードで飛んでくる。 これがそのまま地球に届けば生命は生きていけないが、有り難いことに地球の磁場の影響を受けて強烈に曲がる。 それで地球の外側にはプラスの層とマイナスの層が...

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私は歴史の被害者ではない

私は歴史の被害者ではない

 「背景」 といふ言葉を使ふことがあります。 背景といふのは、その人の何十代何百代にもわたる先祖の方々が残した課題の総体と考へたらいいでせうか。 このやうな背景はその内容こそ人それぞれに違ふものの、誰にも例外なくある。 この課題が今の私に現れると、課題が少ない場合は人生はあまり苦労なく進むが、課題が重たい場合には苦労に苦労が続く人生になる。 かういふことはお父様も言つておられるので、間違ひはない...

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第3次家庭大戦の行方

第3次家庭大戦の行方

継続して原理講義をしてゐる方があるが、今日はちょつと趣向を変へて質疑応答の時間を持たうと考へました。 私なりには3つくらいテーマを準備して臨んだのですが、最初に受講者の疑問を聞いてみると、 「第3次世界大戦が預言されてますよね」 といふ話を切り出される。 「武器による戦ひではだめで、最後は理念による戦ひにならないとだめだと。これはどうなるんでせう?」 漠然とした質問なのですが、その箇所を一緒に読んでみ...

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どこから吹いて来ましたか

どこから吹いて来ましたか

気候も良い時期だし、久しぶりなので、今日の二世礼拝は野外へ。 私は初め近くの低めの山に登らうかと考へたが、川がいいといふ子どもたちからのリクエストで、教会から車で20分、鮎が住むほどきれいな水が流れる道の駅へ行く。 出発する前に簡単な講義をしたのは、 「万物たちと共鳴する」 ただ川へ行つて楽しむのではなく、万物と対話してみようと提案したのです。 「川へ行って、どの万物でも構ひません。河原の石でもいいし...

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なるほど! * by コスタ
なるほどと思いました。有難うございます。考えもしませんでした。

死んでも大丈夫

死んでも大丈夫

  これまでに何度かご紹介した『おかげさまの法則』。 最後の対談の中で入江富美子さんのこれまた面白い体験談がありましたので、紹介してみようと思ひます。 ちょつとした事故に遭つて、首のマッサージを受けた。 ところがもみ返しでひどく頭が痛み、精密検査をすると脳の大動脈が裂けてゐて「命にかかはります」と告知される。 ベッドが空いてゐなかつたため一晩だけ自宅に帰り、翌日大病院に行つて再検査といふことにな...

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喜びと感謝の回路

喜びと感謝の回路

  夕食の材料を買うのに、教会からの帰りがけにいつものスーパーに寄ってあれこれ物色してゐると、近所のおばさんに会つた。 おばさんと言つてはちょつと失礼かな。私よりせいぜい2つか3つ上くらゐ。 家の近くでも犬の散歩などで時々出会うことがある。 今日も 「ちょくちょく会いますね」 と言ふと、 「〇〇君、娘さん、よかつたね。△△銀行に就職したんだつてね」 と言はれる。 誰から聞いたのか、知らない。 まあこんな...

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